こんなんありました!

2009年 韓国 110分

監督・脚本:イム・スルレ

出演:ムン・ソリ、パク・ウォンサン、チェ・ギュファン、ソン・ビョンホ、パク・イナン



(イントロダクション)

韓国の人権委員会の出資製作の下、過熱する教育問題や偏見、熟年離婚など韓国社会が抱えるさまざまな問題を描いたドラマ。消防士を夢見る小学生のスンユンは、家の中でも英語を話そうとする教育ママのヒジョンに強要され、家族で英語村へ向かうが…。


ああ嫌だあ、噂では聞いていたけどこの内容がまかり通っているのであれば、

父親の威厳というものは何処へ・・・・・・・・・・・・・・・。トホホ。

みんなが裕福な家庭であるはずがないのに、子供の将来の為という口実で父親を一人残し、

アメリカへ行く母親と子供2人、久しぶりの帰国にも夫をないがしろにする母親と子供たち、

一人でがんばっている父ちゃん、家庭の為にがんばっている父ちゃん、

父ちゃんはがんばっているんだぞと面と向って言ってやれ!と思っても言えない父ちゃん。

挙句の果てには、夫とベッドを共にするといつも子供と寝ているから、

あなたの横にいると睡眠不足になるから、子供と一緒に寝るわ!だとぬかす。

おい怒れ怒らんかあ!と思いながらも怒らなない父ちゃん、辛抱しすぎじゃないの?

この作品で、教育問題がとりあげられている内容は、

問題提起はするもののだからどうしたのと言いたくなるような内容だった。

熟年離婚も取り上げられていたけれど、本当にお前が必要なんだという愛があり、

離婚を回避するのはまあいいけれど、

もうこの年齢で一人で暮らすなんて嫌だからと仮面をかぶるような人間もいるだろう。

熟年離婚って一般の男にはけっこうなダメージがあると思う。

何十年もの間、おいメシ!風呂!新聞とって!風呂はまだか!など言われ続け、

自分のプライベートの事まで口だしし、ぼろカスに言う旦那、

しかし、そんな旦那もいなくなって初めて分かる妻の有難さ、

それを知った時にどういう行動を取るかで、回避するかそのまま離婚になってしまうかであるが、

たいがい妻がそういう決意をした場合は、回避する可能性は低くなるのではと思ってしまう。

いつまでもお互いを尊重し合い、

仲良く同じ道を進んでいくのであれば、言葉というコミュニケーションは、

かなり大事になってくるだろう、私自身もその言葉で今までも苦労してきたし、

これからも苦労することになるかもしれないけど、

この何年間で、更に失敗を重ねてしまって反省をしているので、

もう以前みたいなことはなくなるだろうと思える。

この作品は、教育問題のテーマが中途半端な扱いだったので消化不良、

ちゃんと作ってほしかった。

こんなんありました!

2005年 アメリカ 119分

監督・脚本:ジョス・ウェドン

出演:ネイサン・フィリオン、ジーナ・トレス、アダム・ボールドウィン、キウェテル・イジョフォー、アラン・テュディック、モリーナ・バッカリン、サマー・グルー、ジュエル・ステイト


(イントロダクション)

500年後の未来。無法の宇宙には同盟による統一化の波が押し寄せようとしていた。同盟に反抗する退役軍人マルコムが船長を務めるセレニティー号は、必要とあらば強盗もいとわない何でも屋。個性豊かなクルーに混じり、乗客として医師のサイモンと妹リヴァーがいるが、実はこの兄妹は同盟からの逃亡者であり、リヴァーこそ同盟によって最強の戦闘兵器に改造されていた最終兵器だった。同盟の暗殺者による追跡に、対抗勢力である“リーヴァーズ”も絡み合い、熾烈な駆け引きを展開していくのだが…。


スペースウエスタンと表現する解説もあったが少し違うような気がする。

この前観た『クレイジーズ』と違い、その逆の目的のウイルスをばら撒いたら、

こんなことになってしまったというお話。

マルコム船長を観ていたら、

どことなくパトリック・スウエイジを想像させるような顔立ちだった。

あまり期待はせずにチョイスした作品だったので、

それほどガッカリもせず、良い印象もない作品だった。

しかし、あの同盟軍で船長たちを追う司令官の技は一体何をどうやったらああなるのやら?

教えて欲しい技やなあと思う。

こんなんありました!

2007年 アメリカ 122分

監督:ジェームス・マンゴールド

出演:ラッセル・クロウ、クリスチャン・ベール、ローガン・ラーマン、ベン・フォスター、ピーター・フォンダ、ヴィネッサ・ショウ、グレッチェン・モル、ダラス・ロバーツ

(イントロダクション)

ラッセル・クロウとクリスチャン・ベイルの競演で贈る西部劇ドラマ。オリジナルはエルモア・レナード原作の1957年作品「決断の3時10分」。逮捕された強盗団のボスと、報酬目当てに彼の護送を請負った借金苦の男が道中で繰り広げる複雑な心の交流を骨太のドラマと迫力のアクションで描き出す。監督は「17歳のカルテ」のジェームズ・マンゴールド。アリゾナで小さな牧場を営むダン・エヴァンスは、干ばつ続きで借金がかさみ、家族を養うことに汲々としていた。そんなある日、ダンは町で強盗団のボス、ベン・ウェイド逮捕の現場に居合わせる。ウェイドを裁判所行きの列車まで護送することになり、ダンは報酬目当てにその危険な任務を買って出るのだが…。


以前にj受験した映画検定3級の出題にでてきた映画だが当時は知らなかったので、

その部分の問題の回答はできなかったことを覚えいたので、

気になっていた作品、正直言って早く観ておくべき作品だったと思う。

良心とは何?を問うテーマ、

借金苦だが必死に家族を守り抜こうとする男、

自分のことを根っからの悪党という男、

良心を最後まで失わなかった男、その男の生き様目の前で見て、

悪党は何を思って取った最後の行動は?

クリスチャン・ベイルとラッセル・クロウの男臭さがプンプン匂ってくる作品。

どういうエンディングが待っているのだろうか?

想像がつかなかったが、う~んそうきたかとジーンとくるような結末だった。

人の心をも動かす人間って、

そう簡単にあらわれることはないがそんな男同士の気持ちのぶつかり合い、

とても見応えのある作品だった。

映画館で観ていたら席を立ちたくないような気持ちだったに違いない。




こんなんありました!

2010年 アメリカ・イギリス 156分

監督:リドリー・スコット

出演:ケイト・ブランシェット、ラッセル・クロウ、マーク・ストンログ、ウィリアム・ハート、マーク・アディ、ダニー・ヒューストン、アイリーン・アトキンズ、ケヴィン・デュランド、スコット・グライムス


(イントロダクション)

「グラディエーター」のリドリー・スコット監督、ラッセル・クロウ主演で、伝説の義賊“ロビン・フッド”の物語を映画化したスペクタクル・アクション。ロビン・フッドが民衆のヒーローへと成長していく過程を、史実とフィクションを巧みに織り交ぜたストーリーと迫力のアクションで描き出していく。12世紀末。イングランド王リチャード1世率いる十字軍遠征隊に参加していた弓の名手、ロビン。フランス軍との戦闘でリチャード王が落命して間もなく、彼は、リチャード王の王冠を持ち帰る使命を帯びた騎士ロクスリーの暗殺現場に遭遇、瀕死の彼から剣をノッティンガム領主である父に届けて欲しいと頼まれる。その遺言を聞き入れ、彼に成りすまして帰還の途につくロビンだったが…。



私の中ではロビン・フッドと言えば、ケビン・コスナーを想像してしまうが、

人が変わればこうも印象がかわるものかと思ってしまった。

ケビン・コスナーのロビン・フッドは、なぜか弓の名手というイメージが強く残っていて、

弓を射るシーンがすごく印象に残っていたため、

今回はラッセル・クロウのロビン・フッドは、勇ましくリーダーシップが強すぎる印象で、

ケビン・コスナーのロビン・フッドとストーリーが違うのではと思っていたら、

まったく違った話になっていた。

ロビン・フッドはロビン・ロングストライドと呼ばれていたいけど本当なのかなあ?

なんでこの映画を選んでしまったのか?

ケビン・コスナー版と比較したかったのだろうか?

前半のシーンを観ていたら、女性は子供を産むのが仕事で、

産めない女は、女ではないみたいな上流階級の考え方は、

観ていてすごく不愉快な気分になってしまう。

ロビン・フッドというのは、何人かの実在の人物の伝承が複合して形成された可能性が高いらしい。

登場人物の中で好きだったのは、ぽっちゃり神父で不真面目な神父にみえるが、

戦わないといけない時は、しっかりと自分なりの抵抗をしているところが面白かった。

私はケビン・コスナー版『ロビン・フッド』の方が好きだ。

こんなんありました!

2002年 中国 97分

監督:チャン・イーモウ

出演:チャオ ベンシャン、ドン・ジェ、リー・シュエチェン、フー・ピアオ、ニウ・ベン


(イントロダクション)

中国の近代都市・大連。ある日、盲目の少女ウー・インの継母は、“至福旅館”の経営者を名乗る男チャオと見合いをした。実は彼は工場をリストラされた失業者。何とか見合いを成功させようと大見栄を張ってしまった。継母はウー・インを按摩師として働かせるよう願い出た。チャオは継母に冷遇されている彼女に同情し、廃工場に按摩室を急造する。彼は仲間に、旅館の客のフリをするなどの芝居を打ってもらい、ウー・インを稼がせる。そして、彼女も次第に生きる希望を取り戻していき、チャオとも親子のような間柄になっていくのだが…。


前半の30分まで観ていてすごく不快で仕方なかった。

これがすべてではないと思うが、こんなのが罷り通っているようでは、

近代国家とは言えないよなと思ってしまうような印象だった。

少し生理的に受け付けない継母だったので、

もう観るのを断念しようと思ったけれど、

30分過ぎから何とか希望が見えてきたので継続して観ることができた。

あの継母のどこにチャオが惚れたのか知りたいわ( ̄へ  ̄ 凸

嘘も方便と言うけれど、チャオがつく嘘は良い嘘で、

育児放棄をしている継母よりも、結果的にはウー・インに喜びを与え今までない感覚を覚えさす、

そして失業の身なのにどこからか、お金を捻出しウー・インにチップを払うチャオ、

そしてそれに協力する仲間たち、みんなの親切がウー・インに気力を与えていった。

しかし、そんなことも長続きはしないのは誰もが知っていた。

それにピリオドをうつのはチャオの仕事、でもチャオはなかなか言い出せない、

あのとんでもない継母は、別の男と結婚してしまう、チャオは捨てられてしまったのだ。

思わず良かった、こんな継母捨てられたんじゃなくて、捨ててやったわと思って前向いて行けよと言ってしまった私、

継母それにウー・インを無下に扱った扱ったバカ息子、お前ら成敗してやるという気持ちになった。

捨てられてもウー・インのために嘘をつくチャオ、結末は未来への明るい希望もなく。

これでいいのかというエンディングになってしまう。

ええもうこれで終わりと思ってしまった。何だか少しがっかりな作品になってしまった。