こんなんありました!

1968年 日本 116分

監督・脚本:岡本喜八

出演: 寺田農、大谷直子、天本英世、笠智衆、北林谷栄、田中邦衛、三橋規子、今福正雄


(イントロダクション)

「独立愚連隊」「日本のいちばん長い日」の岡本喜八監督による戦争ドラマの傑作。特攻隊員となった若者が作戦遂行直前に与えられた一日だけの休日に体験した瑞々しい出来事を通して戦争の愚かさとそれによって踏みにじられた幾多の青春への思いをコミカルなタッチで痛切に描く。


何で命をかけるのか?はっきりしたものがわからないあいつ。

あいつは恋をして始めてその死とこの戦争をリアルなものと思える。

あいつは恋をした女学生を「守るため」に戦うことを決意する。

まさに「守るべきものがある」というようなセリフがあったように、

あいつは守るべきものを見つけ、命をかける意味を見つけた。

ドラム管に縛り付けられた魚雷、敵艦と思い魚雷を発射するが、

勢いもなく沈んでいく、あいつは何を思ったのか?

実際にこんなお粗末な装備で特攻をしていたのか?

この作品の評価は高い、しかしリストに入れた記憶が無く、

送られてきた時に何これっと思ってしまった。

まあ観てみようみたいな感覚でみてしまったのか?

衝撃のエンディングもそんな有り得るんかと冷めた目で観ていた私。


酔っぱらうとボケたことを言ったり、ボケた行動を取る私、

みんなから少し心配されているが、それはお酒が入ったらの話で、

日頃はそんなことなく真面目に仕事をしている。

いつからだろうか定かではないけれど、

日頃歩いている時に何気ない風景でもパシャと写真を撮る感覚で、

記憶に留めるようにする癖をつけている私、

ひと昔まえなら、パソコンでいうところのCPUの性能が良く、

記憶にあるものはすぐにあそこで観た、ここにあったとか答えられていた。

最近はスピードについていけない様子、

先週の土曜日に「増刊!たかじんのそこまで言って委員会」を観ていたら、

レギュラー放送のアイドル席の出演権をかけて、

松嶋初音、鎌田安里紗、江頭ゆい、滝口ミラという女性タレントが出演していた。

この松嶋初音って、う~んどっかで見覚えがあるなあどこやどこで観たんやと思いながら、

どこで観たかは思い出せずにいて、

今朝歩いていたら見つけた週2回ほど新今宮から会社まで歩いていくのだけれど、

新今宮から国道43号線を西に向かって歩いていたら南開という交差点があり、

その次が中開という交差点があるが、その間に何の店舗かは定かではにけど、

中古車のセールののぼりにこのお姉ちゃんの写真があったテレビ「とはイメージは違ったけど間違いない、

昔なら、すぐにのぼりの姉ちゃんと出てきたはず、レスポンスは悪くなったけれど、

この習慣は続ける方がいいのであろうと今朝思った。

ついでなので、この松嶋初音というタレントについて調べてみたけれど、

なんと生まれた年は全然違うけれど誕生日が同じ、

これで木村拓哉、ジェラルド・バトラーについでの3人目発見、

びっくりしたわ、これも縁なので注目してみようかなあ。(何がじゃ!)

今日は自転車で現場に出て、帰り道にいつもと違う道を通ることになったが、

ここでも途中から、何か見覚えがあるような佇まいが現れて、

あれひょっとしてと思って、表札をみながら先を進んでいたら、

やはり記憶に間違いがなく、ある表札をみつけた。

高校時代の野球部の同期で副主将をやっていたやつの実家を発見してしまった。

自分でもすごく不思議で、この家に来たのは高校卒業前に1回来ただけで、

もうかれこれ24・5年になるはず、

それなのに思い出すとはまたそこらへんを察知する私って何者と思ってしまった。

ボケる可能性が限りなく高いと言われている私だけれど、ボケてたまるかあ!

大丈夫やぞと自分に言い聞かせた本日だった。


こんなんありました!

1998年 日本 102分

監督・脚本:市川準

出演:役所広司、真田広之、根津甚八、田口トモロヲ、桃井かおり、安部聡子


(イントロダクション)

単調な日々を送る平凡なタクシードライバーと売れない小説家は、何の変化もない日常を送っていた。しかし、ひょんな事から彼らの日常の歯車は狂い始める。それは、普段から溜まっていたストレスが【たどん(炭団)】と【ちくわ(竹輪)】をきっかけに大爆発したのだった!!あらゆるものに亀裂が生じ始め、彼らを狂気の世界へと誘っていく…。


炭団とは炭(木炭、竹炭)の粉末につなぎとなる素材と混ぜ合わせて団子状にして乾燥させた燃料のこと。

何や意味がようわからん作品やった。

あんな態度の悪いタクシーの運転手おったらうんざりやなあ、

勝手に話しかけてきて、自分勝手でいきなりブチ切れて、

客を拉致して、ピストルだして炭団屋と名乗る客に炭団作りを強要する。

何をいきなりキレてるんだろう。

売れない小説かも厄介で変に自分の世界を持っているので、

変なことにこだわっている。竹輪がなければおでんではないとか、

出汁もぬるそうで最悪だなあと屋台で悪態をつく、

挙句の果てには、屋台の台に乗りオヤジ竹輪あるじゃんと言い、

おでん鍋に自分の自分の竹輪と称するものをちゃぷちゃぷさせる。

ここの時点で一体この映画は何が言いたいのか全然わからんし、

このまま観続けていいのやらとなやんだけど最後まで観た。

最後はスプラッタームービーもどきになっていた。

全く持って意味不明な作品。


こんなんありました!

2009年 日本 107分

監督・脚本:安藤モモコ

出演:満島ひかり、津川雅彦、かたせ梨乃、光石研、根岸季衣、森岡龍、中村映里子、永岡佑


(イントロダクション)

父・奥田瑛二監督作などで現場経験も積んできた安藤モモ子が、人気少女漫画家・桜沢エリカのコミックを原作に記念すべき監督デビューを飾ったガールズ・ムービー。主演は「愛のむきだし」の満島ひかりとモデル出身の中村映里子。女子大生のハルは、ボーイフレンドといてもいつも何かが欠けているような気がしていた。そんなある日、彼女はリコという女性から声を掛けられる。彼女はメディカルアーティストと呼ばれる、病気や事故で失った身体のパーツをつくる仕事をしている。やがて2人の奇妙な交流が始まる。恋愛の対象に男か女かなんて関係ないというリコに心の安らぎを感じ始めるハルだったが…。


男の感想と女の感想では、少し違ったことになるのだろうこの作品は、

あまり期待してみたわけではないので、期待はずれなことはなかったが、

満島ひかりの無駄使いかなあと思った。何かにこだわっている風には見えるけれど、

そのごだっわているのかなあこれはと思えるものが何個かあったけど、

あまり意味が分からなかった。

ハルの体だけが目当てみたいななすび野郎が、

自分が論文の認められて准教授になれるということをハルの家に報告しにくるシーンの時に、

ハルが好きな人がどうのこうのと言っているときに、その好きな人で~すとリコが現れ、

混乱するなすび野郎、状況を理解して挙句の果てには、

「気持ちわる、俺はレズとSEXしたのか!」とぬかしやがった。

このなすび野郎にこの台詞を言わせる意味は何なのか?聞いた瞬間に意味が分からなかった。

多分私ならこんなことは言わないだろう。この後、正義の味方リコはなすび野郎の股間に蹴り一発!

男はレズのことをそう思っているというのを表現したかったのか?

気分がすっきりした、何で男の私なのにそう思って見ていられるのだろうか?

あとはライブハウスのブリーフ1丁でのパンツロックの意味が分からん何が言いたいのかなあ?

あのピンタ合戦も何じゃこれ、何かメッセージがあるのか?これにと思ってしまった。

途中にでてくるあれは何と言ったらええのか、レズバーと言っていいのか、

そのシーンにSDN48の大堀恵が出演していた。

レビューをみていたら、最初から自分の立ち位置を自分で決めていて、

誰かの後ろについていく(依存する)感じのハルが、

最後には、自分の立ち位置を変えて一人で歩むことができるように成長したところが良かったという感想があった。

確かにそう言われればそうだけれども、このことを表現したかったのだろうと思うので、

エンディングで単純におうそこには明るい未来が待っているんだろうなという

エンディングにした方が良かったような気がする。、

こんなんありました!

2010年 日本 106分

監督・脚本:中島哲也

出演:松たか子、木村佳乃、岡田将生、西井幸人、藤原薫、橋本愛、天見樹力、一井直樹、伊藤優衣


(イントロダクション)

2009年の本屋大賞に輝いた湊かなえの同名ベストセラーを「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督、「ヴィヨンの妻」の松たか子主演で映画化した戦慄のエンタテインメント復讐劇。とある中学校の終業日。1年B組の担任・森口悠子は、ある告白を始める。数ヵ月前、シングルマザーの森口が学校に連れてきていた一人娘の愛美がプールで死亡した事件は、警察が断定した事故などではなく、このクラスの生徒、犯人Aと犯人Bによる殺人だったと。そして、少年法に守られた彼らを警察に委ねるのではなく、自分の手で処罰すると宣言するのだった。その後、森口は学校を辞め、事情を知らない熱血教師のウェルテルこと寺田良輝が新担任としてクラスにやってくるが…。


この映画すごく評判が良かったような気がして観に行く候補リスト入りもしていたと思うけど、

映画館で映画を観るのが好きな自分だったはずなのに、

映画館に対してトラウマを持ってしまうな出来事があったので、

この映画が公開している時期から映画館に行っていない気がしたが、

『プリセンストヨトミ』を観にいっていた。1年に30本近く映画館で映画を観ていた私、

それなのにこの1年では1回しか行けていない、映画館に行くと楽しく当分観れそうにないなあ。


松たか子演じる教師の森口悠子のみの告白なのかと思っていたら違っていて数人の告白になっていた。

その告白というのは、事件によってそれぞれの立場からみた告白となる。

これを観終わって評判が良い意味があまり理解できない、

正直言って私から言わすと気持ち悪かった。

何が気持ち悪いかというとあの教室の雰囲気が受入れ難かった。

犯人Aが殺人で悪というのは、お母さんが教えてくれなかった。

だから人を殺しても良いとでも思っているかのような描写があった。

こいつ何言ってるねんと思いながら聞いていたが、

こいつの気持ちをわかってやれと仮に誰かに言われたとしても、

人を殺す理由にはならないし、言い訳ばかりしていてとても情けなく思えた。

犯人Bの告白が一番怖かったかもしれない、

犯人Aは犯人Bに対して優越感を持っている、犯人AもBも自己顕示欲が強い、

犯人Aは努力して自己顕示しようとするが、

犯人Bは何も努力をしようとしていないがチャンスがきたので犯人Aに対し自己顕示してしまう。

このあとエンディングに向かって犯人Aも犯人Bも森口の策に嵌まり自滅する運命をたどる。

一番イライラして観ていたのが、新任の熱血教師ウェルテルこいつも、

森口の復讐劇の一つの大事な役割を本人は気づいていないけど課せられていた。

こんな脳天気な男に子供の教育なんかできるのだろうか?

こんなやつには子供は任せたくないというキャラクターを岡田将生は好演していたと思う。

完全に心神喪失の状況に追い込まれていたかのように観えた犯人Bは意外と正気だった、

正気のまま心境を語るシーンはぞっとした。その語る内容が思っていたのと違いショッキングだった。

犯人Bの母親の告白は、まああんな感じで普通だとも思える。

犯人Aの策略に嵌まるか?それとも森口は復讐を完結させることができるのか?