こんなんありました! border=
2007年 日本 84分
監督・脚本:松本庵路
出演:大森南朋、 鎌地広行、原田武明、桐谷健太、波岡一喜、仲音映里、木下ほうか、四天王寺紅


(イントロダクション)
映像制作集団“革命トマト”が手掛けた長編インディーズ・ムービー。“カマチョップ”と呼ばれる冴えない2人の幽霊が、死に神の指令を受けて日常に起きる事件の解決に奔走する姿をオフビートに綴るヒューマン・ストーリー。主演は鎌地広行と原田武明、共演に大森南朋。監督は松本庵路。草野球中に落雷に当たって死んでしまったカマチとチョップ。通称“カマチョップ”と呼ばれる2人は幽霊となり最期の審判の時を待つ身となった。そんな2人に、死に神の恵比寿がある指令を下す。それは、東京で挫折したニートの息子と、彼に自分の老後のために貯めていた金を渡すため上京した母親との再会を阻止するというものだったが…。

大森南朋や桐谷健太や波岡一喜など、個性派の俳優が出演しているところが渋い。
何と言って良いのだろうか、死に神の恵比寿は大森南朋じゃないとあかんだろうなあと思った。
またいい目をしてるんだ死に神の恵比寿が、
それとニートで自己破産をして借金を踏み倒す男を桐谷健太が演じていたが、
今時のニートで観ていて、とても腹が立った。
1発しばいたろかというぐらいイラッときた。
ストーリーは突っ込みたくなるところはあるが、
気にしても仕方ないのでスルーということで、
母ちゃんは大事にしようぜ!ということですわ。
エンディングに流れていたしゃがれた声のボーカルのRioが歌う
『Lullabye』という曲は渋かった。
大森南朋は良い仕事しまっせ!
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2008年 アメリカ 100分
監督:マルコム・D・リー
出演:サミュエル・L・ジャクソン、 バーニー・マック、シャロン・リール、アダム・ハーシュマン、 ジャッキー・ロング、マイク・エップス、ジョン・レジェンド、アイザック・ヘイズ、ジョン・ヘイズ


(イントロダクション)
往年の人気3人組バンドのひとりが亡くなったため、その追悼コンサートへ大陸横断の旅に出ることとなった元メンバー中年2人のドタバタ珍道中を描いた音楽コメディ。


バーニー・マックを初めて観たのは『チャーリーズエンジェル』で、
ビル・マーレイからボズレー役を引き継ぎ、面白いボズレーでそれは印象に残っていた。
これを観るまでしらなかったけど、2年前のこの映画の撮影中に亡くなったらしい、残念。

サミュエル・L・ジャクソンにしても バーニー・マックにしても、
外見が格好良いという訳ではないが、随所で溢れでていた渋さはお見事!
特にサミュエル・L・ジャクソンはギャップが激しかった。
黒人2人での珍道中、一人は不器用、一人は気性が荒く前科持ち。
この2人仲が良いのか悪いのか観ているだけで笑える2人。
バイアグラと常備している薬を飲み間違えてえらいことになったり、
お祖母ちゃんが飲んでいた薬を相棒が飲んでいるのをみて、
相棒の死期が早いと勘違いし、強行にでたりする。
後でわかるが、その薬は尿道結石の薬だった。
最後の追悼コンサートで歌う2人プラス1名は格好良かった。

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2004年 日本 127分
監督:緒方明
出演:岸部一徳、田中裕子、仁科亜季子、渡辺美佐子、上田耕一、香川照之、杉本哲太、鈴木砂羽


(イントロダクション)
大場美奈子は、牛乳配達とスーパーのレジで働く50歳の独身女性。単調だが静かで穏やかな毎日だった。一方、高梨槐多は同じ町の市役所に勤める既婚男性。末期ガンの妻・容子を自宅で看病する日々が続く。美奈子が配達する牛乳はそんな槐多の家にも届けられていた。実は美奈子と槐多は高校時代の初恋のふたり。しかし、あることが原因で疎遠になってしまった。それでも美奈子は槐多への想いを忘れることが出来ずにいた。そして槐多もまた、同じ想いを抱き続けていた。そんなある日、容子は牛乳を飲まない夫が配達を頼んでいる理由を知ってしまう…。


市役所に勤める高梨は、虐待を受けている可能性がある児童の保護を児童福祉課に依頼する。
話し合いの結果、一時保護を決定する。
そして、警官を引き連れ家に福祉課職員と高梨は乗り込んでいく、
そこには、疲れきって床に座っている児童が2名、
縄跳びで柱に縛りつけられた状態。
そんな中、母親は男と布団で寝ている。
そんな母親の態度に高梨はぶちギレし、布団から出てこない母親をひきづり出し説教するが、しかしその足を必死に掴み、「やめて!」と言う児童。
ドラマ『Mother』を観ていて虐待を受けている児童の問題はデリケートだなあとは思っていたけど、
この映画の児童は酷い目にあっていながらも母親に対して、
好きという感情がまだあるみたいだった。そんな状態で母と子を引き離すのはどうかという問題もあるが、しかし手遅れになる可能性もある。
この問題の対処方法は、よく考えないと大変なことになるので難しいだろうなと思う。

私には大切な人がいます。
でも私の気持ちは絶対にしられてはならないのです。………………………。
とラジオに投稿した美奈子、
そのメッセージが読まれるラジオを聞いていた高梨の妻(容子)は、
美奈子に手紙で会いたいと告げる。
その目的は、女の直感でそう思ったのか、高梨と美奈子の関係を知り、美奈子に高梨を託すことを決意する。
容子が亡くなり、容子から託されたと美奈子へ一通の手紙が渡される。
その内容は、う~ん意味深だった。
美奈子は容子からのお願いを実行に移す、
長い間抑えていた感情が溢れだす2人、
やっと向き合えた2人だった、これから再スタートだったのに………………。
嘘や~と思うエンディングったけど、まあええかと思える作品だった。

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2008年 アメリカ 152分

監督・脚本:クリストファー・ノ-ラン

出演:クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー、アーロン・エッカート、ゲイリー・オールドマン、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン





(イントロダクション)

アメコミ生まれのヒーロー・バットマンが活躍する人気シリーズ最新作。正義感あふれる地方検事・デントと共にマフィアの撲滅に努めるバットマンの前に、狂気に満ちた犯罪を繰り返す不気味な男“ジョーカー”が現れる。





この映画のヒース・レジャー演じるジョーカーの評判は、

すごいと聞いていたので見て確認をしたかった。

タイトルからバットマンが外れ『ダークナイト』という

タイトルだけを見るとバットマンものだとはわからない、

この作品だけは『ジョーカー』でも良かったのではと思える。

それだけバットマンより、ジョーカーの方が際立っていたから、

悪役だけど、あそこまで極悪非道なジョーカーを凄まじい迫力で

演じていたヒース・レジャーは素晴らしかった。

ストーリーも二転三転し、そのうち正義の象徴だった検事も、

ジョーカーの話術にのせられて狂わされてしまう。

映画館で観たかったと少し後悔した作品。

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2008年 アメリカ 130分
監督:ゲイリー・フレダー
出演:ロブ・ブラウン、デニス・クエイド、ダリン・デウィット・ヘンソン、チャールズ・S・ダットン、ネルサン・エリス、クランシー・ブラウン


(イントロダクション)
アーニー・デイビス(ロブ・ブラウン)は幼い頃、祖父母の家に住んでいた。人種差別が当たり前の時代、線路沿いに空き瓶を集めていても、白人の少年達に横取りされてしまう。だが、アーニーは自慢の俊足を活かし、いつも難を逃れていた。祖父と一緒に見た大リーグ唯一の黒人選手に憧れ、いつか自分もスポーツを・・と思っていたアーニーは、12歳の時に母が再婚したことでニューヨークのエルマイラに移り住み、フットボールチームに参加する。高校もエルマイラの高校に通い頭角を現していた。その頃、大学フットボールのスーパースターのジム・ブラウン(ダリン・デウィッド・ヘンソン)は活躍していたシラキューズ大からプロに転進。コーチ陣は新しいスターを探していた。ヘッドコーチのシュワルツワルダー(デニス・クエイド)は、ジムを伴ってアーニーを説得に行く。シラキューズ大に入ったアーニーは、フィールド内だけでなく人種差別とも戦い続けるのだが・・・。


良き指導者と花形選手の話として思い出すのがアル・パチーノ主演『エニイ・ギブン・サンデー』というプロのアメリカンフットボールの話がある。
その話はプロフットボールの花形選手と監督との話だけれど、
この作品は、そういう世界を夢見る黒人のアーニー・デイビスの話。
人種差別と闘いながらも誠実でいるアーニーと、
ただ勝つ為の駒にしか思っていなかったコーチが、
試合を戦いながらも信頼を築きあげそしてチームも一丸となっていくストーリー。
1960年代のアメリカは、まだまだ人種差別が根深くあった時代だったと思う。
作品内でも、テキサスにコットンボールという試合に遠征した時に、
黒人選手アーニーを含む3人が宿泊拒否されたり、
主催者側が祝勝会を実施したいが黒人選手はお断りと言いにくるというシーンもあった。
そんなことを乗り越えアーニーは、プロのフットボールプレーヤーになるが、
プロのフィールドの上でプレーすることなく、23歳という若さで白血病でこの世を去ってしまう。
私もたまにはスポーツ観戦には行くが、自分の贔屓のチームでない相手方に物を投げたり、
何もないのに下品な言葉で野次ったりするのは、どうかと思う。
良いプレーをすれば相手方でも拍手を送ったりするのが普通だと思うが、
作品の中では、選手が入場する時に、罵声を浴びせながら何か色んな物を投げていたシーンがあった。
私が1番嫌いな場面だった。タイトルを見るとこれって『インビクタンス』と何か関係あるのと思ってしまった。
デニス・クエイドのコーチ役は、かなり良かったと思う。