こんなんありました!

2010年 アメリカ 98分

監督:ジョルジオ・セルフィーニ

出演:ウェズリー・スナイプス、ゲイリー・ダニエルズ、ロバート・ダヴィ、フランク・ジーガー、ジェイミー・モイアー、ゾーイ・ベル、アーンジャニュー・エリス、アーニー・ハドソン


(イントロダクション)

ウェズリー・スナイプスが主演を務めたアクション。裏で莫大な金を操作している組織へ潜入捜査を行っていたCIAは、大金に目が眩み裏金の強奪を画策する。しかし、その行為を許すことができないマーカスは、自らの正義を信じて孤独な戦いに挑む。


私の好きな不良俳優ウェズリー・スナイプス、

キレてるアクション、なぜそんなに強いのあんた?

CIAの工作員たちが登場するストーリー、

ゾーイ・ベルの背中、さすがスタントウーマンのトップクラスだけあって、

鍛え上げられているので、上半身のバックショットをみたら女性に見えないぐらいだった。

何が正義で何が悪、そんなことすら麻痺をしてしまうCIA工作員たち、

そんな中でも、正義を一人で貫くマーカス、シブい男。

ある公園のベンチ、マーカスと隣り合わせで座る男、マーカスに任務を伝える。

この件に関してはCIAは関与していない。と任務出すだけでCIAは知らない、

あとは勝手にしろ失敗しても口を割るなよ!ということなのだろう。

そんな冷めた指令で動かないといけないCIA工作員たち、

まかり間違って敵jの手に落ちてしまっても味方の救出は期待できない。

一見スリルと隣り合わせで生きるのが好きなのかと思ったマーカスだけれど、

ある日、バスケットコートで子供たちとバスケットをする神父をみかけ、

教会まで追いかけていき、本当の自分の心境を吐露する。

ハードボイルド、ウェズリー・スナイプスのキレキレのアクション、

『ブレイド』でもそうだったけど本当にキレてます。


こんなんありました!

監督・脚本:行定勲

出演:藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、林遣都、小出恵介、竹財輝之助、野波麻帆、中村ゆり


(イントロダクション)

第15回山本周五郎賞を受賞した吉田修一の同名小説を、「世界の中心で、愛をさけぶ」の行定勲監督によるメガホンで映画化した青春群像ドラマ。現代の若者の内面に宿る“モラトリアム”をテーマに、マンションでうわべだけの共同生活を送る若者たちの日常が新たな同居人を加えたことで徐々に歪んでいくさまとその顛末を描く。主演は「カイジ 人生逆転ゲーム」の藤原竜也。都内のマンションをルームシェアする直輝、未来、良介、琴美。彼らはそれぞれ不安や焦燥感を抱えながらも、“本当の自分”を装うことで共同生活における互いの均衡を保っていた。しかし、サトルがこのマンションの新たな住人となってから、彼らの穏やかな日常は次第に歪み始める…。


最後の10分間の展開が凄く無気味だった。ムンクの叫び

現代の若者の内面に宿る“モラトリアム”がテーマらしい、

2LDKに男女4人がルームシェアリング、

まだ4LDKならわかるが、こんな状態でのルームシェアリングが行われるのは普通なのか?

私にはこのシステムは耐えられないし、けっしてしたくない。

唯一しっかりと仕事を持ち自立しているような直輝、

レイプシーンを編集して現実逃避をする未来、

恋愛依存している琴美、

今どきの軽く見える大学生良介、

神秘的な男娼のサトル、

一見すると直輝だけが普通に見える、多分誰が見てもそうとるだろうと思うが、

実はその先入観って怖くないですか?とでも問いただされていたのかもしれない、

サトルが共同生活に途中参加して、みんなが掻き回されるのかと思ったら、

そうではなく、ひとりひとり何かが自分の中で変わっていく。

雨の中をジョギングする直輝が取った行動でなるほどなあ。

こういうことかと納得してしまったが、

その後からエンディングまでの展開、背筋がぞくぞくした。

そして直輝を見つめる4人の目が冷め切っていて、

4人それぞれが同じこと訴えているような目つきだった。

モラトリアムという思想は、あまり自分は好きではない。

面倒なことは先送りにしよう的な考えよりも、

どうせしないといけないのなら早く終わらせたいほうな私。

登場人物の中で一番嫌いなのは琴美、もう観ていて嫌いで嫌いで、

貫地谷しほりが演じていたのでまだしっかり観れたけど、

こんな娘は持ちたくないよなあと思った。

こんなんありました!

2009年 アメリカ 105分

監督:ジム・シェリダン

出演:トビー・マグワイア、ジェイク・ギレンホール、ナタリー・ポートマン、サム・シェパード、メア・ウィニンガム、テイラー・ギア、キャリー・マリガン、パトリック・フリューガー、クリフトン・コリンズ・Jr


(イントロダクション)

2004年のデンマーク映画「ある愛の風景」を豪華キャストでハリウッド・リメイクしたヒューマン・ドラマ。戦地で心に大きな傷を負ったひとりの帰還兵の苦悩と、それを迎える家族の葛藤を描く。監督は「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」のジム・シェリダン。妻グレースの良き夫であり、かわいい2人の娘の良き父である米軍大尉のサム。一方、その弟トミーは問題ばかりを起こす家族の厄介者。そんなある日、サムがアフガニスタンの戦地へと出征し、ほどなくしてグレースのもとにサムの突然の訃報が届く。悲嘆に暮れるグレースと娘たちを前に、心を入れ替え、彼らの支えになろうと決意するトミー。そして、グレースとの距離も縮まっていくのだったが…。


経験者のみしか分からないことで、近親者でもそう容易く癒すことはできない。

サムが語る心の声、色々語るがどれも厳しいこと、

サムは戦地で大事な仲間を失ってしまう、

正気でいられない状態で、

冷静さを失い日常では考えられない行動を虐げられてしまう。

そのあまりにも酷すぎる真実を誰にも伝えられない、

伝えてはいけない事実の中で葛藤するサム、

乗っていたヘリが撃墜されて死亡したと軍から伝えられる。

妻からすると信じられないけど、軍が嘘をつくはずないのでそりゃ信用してしまう。

何を根拠に撃墜されて死亡したと伝えたのだろう。

心に傷を持って帰宅するサム、迎える妻2人の娘たち弟は普通に迎えるが、

しかし、ぎくしゃくしてしまう。子供たちもお父さんが帰ってきて心から嬉しいはずだけれど、

何か戦地に赴く前のお父さんと違うので、毛嫌いしてしまう。

ある祝いの食卓で上のお姉ちゃんが、お父さんに対して暴言を吐く。

「お父さんなんか嫌い!トミーおじさんはお母さんと寝たいと思っている!寝ていた。」

と嘘をついてしまう。このシーンはかなりショッキングだった。

このセリフをあのまだ小学校1年生ぐらいの女の子が言うかあ?と思ったけど、

これはこれでストーリーに緊迫感があり良かったと思う。

エンディングにサムがグレースに真実を告白する。

やっとサムは双肩に背負っていた荷物を一つ下ろせたのかなあと思った。

サムの心の声が語っていたけれど、

戦地に赴いた人間にとっての戦争は帰還したら終わるのではなく、

死ぬまで終わらないとう言葉、胸が痛かった。


こんなんありました! こんなんありました!
2009年 日本・韓国 114分

監督:キム・ヨンナム

出演:妻夫木聡、ハ・ジョンウ、貫地谷しほり、徳永えり、柄本佑、あがた森魚、チャ・スヨン


(イントロダクション)

妻夫木聡と『チェイサー』のハ・ジョンウ共演による日韓合作ドラマ。日本の闇組織のボスに密輸品を運ぶヒョングと、彼のボートを出迎える亨。ふたりはある日、“荷物”として運ばれてきた少女と出会い、行方知れずとなった彼女の父親探しを始める。


この作品の予告編で誰かに似てるどこかで観たことあるぞとハ・ジョンウを観て思ったら、

『チェイサー』の殺人鬼をやってた男だった。

あの殺人鬼の芝居はお見事だったと思う。

少女の父親探しが始まってから、亨とヒョングとの間には、

絆と言っていいものが芽生える。

特にヒョングにとっては大切にしたい感覚。

なんでこんなことを始めたのか?

要所要所で韓国が撮影した映画だなあと思えるシーンがあった。

ながら観をしたので、ちゃんと観れていないのかもしれないがあまり人には薦めれない。

こんなんありました!

2010年 アメリカ 103分

監督:シルベスター・スタローン

出演:シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ミッキー・ローク、ドルフ・ラングレン、エリック・ロバーツ、ランディ・クートゥア、ジゼル・イティエ


(イントロダクション)

シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサムほか、ハリウッドを代表するビッグ・スター共演による痛快アクション。最強無敵の軍団として名を馳せる精鋭部隊“エクスペンダブルズ”が、ヴィレーナという島国の軍事独裁政権の壊滅に挑む。※R15+


『ランボー 最後の戦場』は、

監督・脚本がシルベスター・スタローンでかなりがっかりしたけれど、

この作品は、それなりに楽しめた。

そりゃそうかもしれない、キャストもキャラクター豊富で、

豪華キャストと言ってもいいかもしれない、

ジェット・リーとジェイソン・ステイサムはキレキレアクション、

ドルフ・ラングレンはチョイ悪ではなく、かなり悪い奴。

ミッキー・ロークは元兵士でタトゥーの彫り師。

チョイ役でブルース・ウイルスも出演していた。

傭兵の男たち一見仕事だけの割り切った付き合いかと思ったら、

このおっさんたいは強い絆で結ばれていた。

ドカーンドカーンと爆破される中、激しくドンパチ銃撃戦、

ナイフを振りかざすと手首がスパン、首がスパッと飛んでいく。

しかし、もっと激しくても良かったのではないかなあと思う。

ストーリーを重視なんかしているように思えないので、

それだったらもっと激しい銃撃戦、格闘シーンが観たかったなあと思う。

出番は少なかったけどミッキー・ロークがシブかった。

昔、日本でボクシングの試合をして猫パンチを疲労していた頃は、

なんじゃコイツと思っていたけど、

顔面崩壊してからは違う路線を歩んでいかなければならなくなって

『レスラー』あたりから、ミッキー・ロークがシブイなあと思っている。

もうイケメンではないけど、チョイ悪オヤジ最高。