【外道！ 政経塾】日本の取るべき政策の基本方針（個人的考え）
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【外道！ 政経塾】
国家論
③外交論
③静韓論
②韓国論
日本は恐らく韓国のことが理解出来
ないであろう。同時に、韓国も日本の
ことは理解出来ない。
今回書くのは、外道大魔王的に最大
限韓国を理解した「つもり」での内容
である。
まず韓国は第二次世界大戦後日本
の統治を外れ、かつ、北朝鮮と大韓
民国に分断されるまで、日本と比較
して「絶対的支配層」の力が弱まって
いる状況での一部の支配層との「協
力的植民地支配の承諾」なのである。
これは何を意味するのか？大半の日
本の支配層の人間が、米国の植民地
になることを「絶対服従的承諾」したの
と、微妙に立場が異なる。
だからこそ、歴史的解釈も異なるし、相
いれないのだ。
日韓併合は、韓国は日本の侵略による
不正式な占領としているのに対し、日本
は、当時の国際連盟に承認され、かつ、
韓国議会からの要請で併合したという
立場である。
今回、輸出管理規制の強化も、日本
が横流し等をしない、きちんと配分先
を管理していれば、ホワイト国（今後は
Ａグループ）に戻す、また輸出禁止する
訳ではないと言っても韓国は「報復だ」
と解釈する。
どうしても根本が異なるが故に、お互
いの主張が食い違うし、すれ違う。
更に、韓国は日本と異なり、どっぷり
と米国の植民地にはなっていない為、
南北朝鮮の統一～例えそれが、北朝
鮮の南進・吸収であっても～を希望す
る支配層も多いのだ。
よく共産圏との闘い～を欧米・西側陣
営は掲げるが、実は「共産主義」を恐
れているのは、支配層であり、国民～
奴隷層レベルは、抵抗感が無い。
支配層が恐れるのは、共産圏になった
際に、自分が幹部の地位にスライドで
きるかどうか、更には、革命がおきない
かどうかを恐れているだけなのだ。
つまり、韓国の支配層は、ある意味、
北朝鮮という強力な独裁主義国家の
方が、統一・吸収された場合に、その
身分を保証してくれるのなら、何の問
題も無いのだ。
だからこそ、GSOMIA継続拒否もありえ
るし、日本が完全なる米国の植民地で
あるが故に、米国に仲裁という名の
脅しをかけているのだ。
場合によっては、本当に韓国は、これ
を機に南北統一に本格的に乗り出す
かもしれない。
また米国も米軍基地を韓国北部を
撤退させたことも米国が韓国の扱いに
変化を来している。
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