【外道! 政経塾】日本の取るべき政策の基本方針(個人的考え)
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【外道! 政経塾】国家論
③年金論
②積立方式移行
④国債と税投入①-2
今回は前回の続き。
◆国債&仮想特別会計を間に絡める
理由
①一気に積み立て方式に移行する
には、その資産が無い。そこで
国債を仮に発行し「過去に使い切
ってしまった積み立て分」を仮の
借金の特別会計として管理する。
②特別会計で管理することにより
国民に積み立て分補償を視覚化
③1年国債とし、毎年仮想的に買い
換える為、金利操作し、市場金利
と連動(短期定期金利と同じ金利
で国債を発行)出来る。
④積み立て分の運用を全て国債に
することで「確実な運用」が可能と
なる。(まあ、実は別で書くが、年
金の積み立て運用は支配層の
関係する場所が多く、この部分は
ものすごく反対があると思う~実
は”仮想”で巨額の借金という
特別会計にしたのは、支配層の
無駄遣いの手法を抑制する手段
のひとつである。)
⑤「仮想借金の特別会計」として管理
することで様々な解消方法が可能
となる。(一般会計からの補填・国債
金利運用~市場金利から更に金利
を上乗せすることによる返済)である。
※一般会計からの補填は例えば
身寄りのない独居老人の死んだ
後の国による資産回収や、「相続
税」「固定資産税(土地のみ)」の
増税による補填を中心に考える
(なぜ、この2種類の税金を対象と
したかは別途記載する)
⑥「仮想借金」であるが故に市場には
金が流通しない借金でありインフレ
抑制になる。
また、特別会計で年度ごとに年金
納付額と国債の発行額を管理出来
るので政府の「信用」の下落の抑制
にもなる。(やはり、仮想とは言え、
1000兆円規模の借金が突然現れ
るのは、本来は税収が消費税等を
20%程度まで上げ、最終的に消費
税のみで50~60兆円規模の税収
にならないと厳しいが、特別会計で
切り離すこと、仮想借金の返済運用
という性質上、多少は影響は受ける
が、まともに1000兆円分の国債を
発行するよりは影響がはるかに少な
い)
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