【外道! 政経塾】国家論①国家形成概論①本当の民主主義は存在しない②どの政党でも政策は一緒 | 【外道政経塾】外道大魔王指南道場

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恥ずかしながらアメーバに帰ってまいりました。まあ、引っ越し先はバックアップと割り切ります。
ちょっと分野を分けてブログを再出発させます。

【外道! 政経塾】日本の取るべき政策の基本方針(個人的考え)

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【外道! 政経塾】国家論

 ①国家形成概論

   ①本当の民主主義は存在しない

     ②どの政党でも政策は一緒

 

前回、

「奴隷の選挙投票

 は意味が無い!」

 

と書いた。

 

更に、仮に前向きに積極的に

「奴隷が投票して

 政党が変わっても

 政治は変わらない」

である。

 

それは過去に民主党や、更にその前

の社会党等連合政権が与党となって

も我々の生活や政策が大して変わら

ないことからも分かる。

 

 

例えば、自衛隊の廃止は、与野党で

昔から政策の争点となっていたが、社

会党など連合政権が与党となったら

一転して自衛隊は合憲となり存続が

認められたことからも分かる。

 

原発廃止政策もそうだし、今は改憲で

争っている様に見えて、実は何も争っ

てない。

例えば、9条改憲により、自衛隊等の

海外への積極的自営や人質救出等の

派遣が出来る様にする~と自民等は

主張しているは、他の野党は、「改憲

しなくても対応は可能」だとしている。

 

何が言いたいのか。つまり改憲しよう

がしまいが、自衛隊を海外に派遣する

ことは、どの政党が野党になっても可

能になるということだ。

 

消費税増税も同じである。例えば、山

本太郎議員の主張などは、消費税を

減額と言っているが、その代わりに

法人税等を増税することを主張して

いる。結局は「増税」は変わらないの

だ。

我々奴隷は、消費税増額として税金

を多く納めるのか、給料減額(もしくは

昇給程度低減)によって税を多く納め

るのか「形が違う」だけで、増税は一

緒なのだ。

 

高速道路無償化しかり、ガソリン税二

重課税の廃止~などの失敗を見れば

おのずと奴隷の選挙の影響なんて

無いに等しいことは理解するであろう。

 

正直、選挙で奴隷の意思・希望・要望

が伝わるのは、初期の大阪維新の会

みたいな具体的かつ、抜本的改革政

党・政治家が出ないと無理であり、現

状では、奴隷がいくら投票したところ

で日本は何も変わらないのである。

 

あり得ないが、仮に共産党が野党

になっても、結局は政策は自民党

的政策になり、同じ日本の政策と

なるであろう。

共産党については、自分は大学で

マルクス経済学を中心に学んだ(

今、聞くと笑われるかも知れない

が、資本主義、社会主義、共産主

義を学ぶ、知るにあたり、別に俺

はおかしな選択をしたとは思って

いない。)だけに、正直今の日本

の共産党が「共産」の名前を掲げ

るのは詐欺に近いと思っている。

更にもっと言えば「共産」という名

前を冠した単に共産主義を貶め

る為の政党としか思えない。これ

については後日語ろう。

(先制して書くが、共産主義を馬

鹿にしてもかまわないが、日本を

純粋な資本主義国家だと思い込

んでいる馬鹿には言われたくな

い。日本は

第二次世界大戦後もっとも繁栄

した「共産主義国家」とも揶揄さ

れた位なことは自覚すべきだ。

それに単に支配層の資産を守る

為のレッド・パージに洗脳されて

いる輩はアホだとしか思えない。

 

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