【外道! 政経塾】政経学・各論④少子化問題①問題にすらなっていない | 【外道政経塾】外道大魔王指南道場

【外道政経塾】外道大魔王指南道場

恥ずかしながらアメーバに帰ってまいりました。まあ、引っ越し先はバックアップと割り切ります。
ちょっと分野を分けてブログを再出発させます。

【外道! 政経塾】日本の取るべき政策の基本方針(個人的考え)

=================

少子化問題

 ①問題にすらなっていない。

  これだけ、少子化問題が騒がれ、か

  つ国会でも論議、対策等が実施され

  ている中、「問題にすらなっていない

  」は暴言の様に聞こえるであろう。

 

 しかし、その前に、日本は永続的に国

 家を維持していくにあたり「戦争しない

 という前提」で考えた場合に「適正な人

 口」についての検討が無いのだ。

 

 日本の国土や今後の国の経営・運営

 方針に関し、どの位の「人口が適正」

 なのかの議論が無い。

 

 例えば最悪の事態ではあるが、「自給

 自足」を想定した場合に、良く言われ

 るのが、開国前の江戸時代~明治時

 代の人口、3000万人であろう。(当時

 は人口統計もいい加減なので個人的に

 はもう少し多いと思うが・・)

 だが、日本は加工貿易、貿易立国、技

 術大国、そして観光立国として手段は

 変えつつも3000万人以上の人口、

 現在は約1億2千五百万人を支えてい

 る。(実際は、外国人労働者等を含め

 れば1億3千万人は余裕で超えるであ

 ろう。)

 

 しかし、貿易、技術、観光等、「金を儲

 ける手段」で現在の人口を維持してい

 くことは、世界全体が、人口増加であり、

 食料不足に陥っていく中、近い将来、

 破綻が来ることは目に見えるであろう。

 (じゃあ、その近い将来っていつなのさ

 ~は、正直自分も分からない。それは、

 自分が少子化問題が問題なのか?を

 定義する理由にもなっている)

 

 食料だけではない、現在自分たちの生

 活は様々な資源、それもリサイクル出

 来てない、出来ない資源を消費してい

 ることから、資源的にも破綻が来るで

 あろう。

 

 日本はバカなコネ学者を採用するの

 はなく、本当にまじめに研究した人材

 、優秀な人材を登用し、真剣にこの

 分野の研究・想定をすべきだ。

 

 例えば、自分は日本は国家維持に、

 必要な人口は「勝手に、かついい加

 、適当に」だが、5~6千万人と踏ん

 でいる。明治時代初期と異なり、農業

 技術や開拓技術が進み、かつ、効率

 的な食料生産が出来る限界かな?と

 感じている。

 

 少子化問題?の対策・方針の提言を

 これから記載するが、自分は基本、

 「日本の人口は6千万人が適正」とい

 う事を前提に記載させていただく。

 (この想定が無いと少子化の速度も

  どの程度が好ましいか等も書けない

  ので~)

 

 もちろん、批判・意見は大歓迎である。

 日本は「人口増加の拡大再生産を継

 続すべき」「日本は今の1億2千万人

 を維持すべき」「日本は8千万人程度

 が良いのではないか」など、その根拠

 等も一緒に教えていただければ、個人

 的に非常にうれしい。

 

 少子化が問題~それは、単に過疎、

 人口減少で言っているのか?年金

 制度の破綻で言っているのか?何か

 とてつもないすばらしい未来を想定

 して言っているのか?少子化が問題

 と言う前に、どう問題なのかを考え、

 政策を実施すべきだ。