僕がここにいる不思議 -6ページ目

僕がここにいる不思議

猫腰を抱えた犬(gear)の雑記

日々触れている言葉が自分の言葉になるならば、
いろいろな種類の文章を読まないと、
語彙が広がらないという当たり前の話。
もう一歩考えられるのは、
使い慣れた言葉は落雁のようにバサバサと凝り固まってしまうという事。
新たな言葉を自分の中に含ませるには、
それ相応の量と時間が必要。
とか実感した今日この頃。
秋の牢獄
秋の牢獄
posted with amazlet at 09.03.29
恒川 光太郎
角川書店
売り上げランキング: 34820
おすすめ度の平均: 4.5

不思議な雰囲気を醸し出す恒川さんの作品。

ある一日を繰り返したり、家が移動してみたり、相手に幻視を見せさせたり。
SFのように説明的ではなく、
ファンタジーのように魔法でもなく、
淡々と事実が描かれる。
後で思い返してみると一人称で書かれていても俯瞰のイメージで思い起こされる。
恒川さんの作品はそれ自体が秋の牢獄や神家没落のように、
孤立、隠された場所であり、
それがまた一つの味となっている。
フランス人に感化されはじめたかどうかはわからないが、姉曰く
「そういうのは聞かないで、自分の好きな物をかければいいの」
自分の感性を大事にしてはいかがでしょうってことでしょうか。
ありがとうございます。
次の目標は、作り手の意図を大事にした自分の個性を求める、で行きたいと思います。

他に書く事もありそうですが、この辺で失礼いたします
ではでは。
父と姉が話していて何かのサイトを絶賛していた。
お前も見てみるかと言われて覗き込むと占いの文字があった。
思わず漏れた。
「えっ占い」
父は一言
「ばかにするもんじゃないよ」
その気は無かったけど、そういう反応したんだろうな。
反省。

先祖とかスピリチュアルが一昔前にはやったけど関心が無かった。
でも最近気づいた、どちらも最終的には人として丸くなる行為を推奨しているような気がする。
感謝とかスルースキルとか。
たしかに尖ってるよりは丸い方が人間関係は面倒な事にならないと思う。
そう思うとまとめられた概念を信じる事で自己啓発のきっかけにするのも悪くないのかもしれない。
やっぱり興味は無いけれど。

とか、終了です。