西 研
日本放送出版協会
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■きっかけ
以下の本の中で参照されている。
知的複眼思考法/苅谷 剛彦■メモ
・
社会契約論/J.J. ルソー(Amazon)から読み取る「家族でさえ合意によらなければ持続しない」
・上を受けて
さよなら、ニッポン/高橋 源一郎で引用されていた
家族解散 /糸井 重里(Amazon)を思い出す。
・生命から引き離して、自らの理、理屈で自身を正当化する。すると、生命の側からの反撃がおこる。「ユダヤ人のこうむる悲惨な運命とは、生命の側からの反撃にほかならないのだ」P.60
・「労働は自分を物に刻み付ける行為である。荒野を田畑に変えることは、自然を自分の一部に変えること、自然を<自己>化する行為なのである」P.111
・自己意識「快楽を求める段階」
以下、とても愉快。
最初は、個別的な自分を相手の中に実現しようと思っていたのに、いざその快楽を得たとき、「二人の自己意識の統一としての普遍者」が登場する。
その結果として、捨てたはずの社会との繋がりが再び発生する。
・「死を廃絶してしまうことはできない。できるのは、死に「意味」与えることだけなのだ。」P.144
・個々人のXXは、万人のXXに編み込まれ、その繋がりにおいてのみ現実的であり保証される。
■次
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社会契約論/J.J. ルソー(Amazon)・
家族解散 /糸井 重里(Amazon)・
知られざるヘーゲル/ジャック・ドント(Amazon)