※途中、間違ってたので訂正してます...すみません!


せ・・・先生にブログがばれている!!!?


私の理解力に問題があることは私がめちゃくちゃ痛感しているので、お名前をお出しして「うわ、あの先生のとここんな生徒いるなんて・・・」という逆宣伝になったら辛すぎると思ってお名前を伏せていたのですが、いいねしてくれたのできっと勘のいい方はわかっちゃいますよね・・・


書いておいてお名前出さないのもそれはそれで心苦しい!!と思ってたので、これを免罪符と勝手にしましてお名前を書いちゃおうと思うんですが、宮崎真由子先生



に占星術を習っております。


今季の講座の募集は終わっちゃったんですが、来期はきっとあると思う。


しかし来年はないかもしれないという衝撃の記事を書かれていたのでご興味ある方は絶対に来期を受講した方がいいですよ!!!!!!!


というわけで前回はつらつらつらつら何も考えずに書いてしまったんですが、少し気力も回復したので多少は人を慮った文章になるべく、短く・簡潔!を心がけ..たい...


アセンダントとディセンダントについて、教えてもらったことを元に自分や周囲のことを書いてみます!!


アセンダントを調べると結構よく出てくるのが「容姿」なんですけど、私はいつもピンと来ていなくて・・・。


今回の講座で「雰囲気」「行動の動機」というようなことを言われてめちゃくちゃ納得しました。


以前、占星術をやっていた知人なんかに「アセンダント〜っぽい!」って言われてたんですけどまぁ当たったことはなく。


ただ偏ってはいるし、全く言われない星座もあるので少なくともそれっぽくはないとかそういうレベルの話としてはあるのかもしれません。で、それは「容姿」というよりも「雰囲気」なんだなって思うとよくわかるというか。


何しろ私としてはスッキリした部分だったのでした。


行動の動悸という点でわかりやすいなって思ったのが母と私のアセンダントのお話。


2人とも射手座のアセンダントです。


で、まぁ容姿も雰囲気もかなり似てると言われるというか、10年くらい前は一緒に飲み屋に行くと母だけナンパされるとかあったりするレベルでなんか姉妹感あるっぽいんですが、それ以上に何が一番似てるかっていうと趣味が「勉強」なところ。


射手座って「遠いところ」というような象意があるので、自分を遠いところへ連れて行ってくれる、または自分とは空間も時間も遠いところについてのの情報みたいなものが自分を突き動かす何かになるんだなと。


この勉強、少なくても我ら母子は役に立つ、立たせるためのものではまーったくないので、完全に遊びというか、誉められたものではないです。


が、何かを勉強しているのが好き。(お金にならない。出ていくばかり。遊んでるだけ。)


そして母のアセンダントのルーラーである木星は11ハウスに飛んでます。


よくサークル、なんて言いますが、だからなのかドンピシャで、彼女は普通にサークルに入り何年も古文書を読んでいたり。


年齢も経歴も違う人たちが楽しそうにやっているよう。


加えて博物館や美術館に足繁く通い、大学図書館で本を読み、いつの間にか友達を作ってきます。


(その割に交友関係がめちゃくちゃさっぱりしてるのはどこ由来なんだろ・・・と母を見て思う、ベタベタな私・・・・)


私はというと、3ハウスに入室。


占星術もそうなんですが「この人好き!」「なんか面白そう!」に惹かれて結構なんでも節操なく学習しに行きます。


カビの話から政治史、冶金学にポプリ作り、なんか何が好きなの?と聞かれても「わりとなんでも?」レベルで節操がない。


むしろそれを好きな人ってどんな人なんだろ?みたいな興味もある気がする。これはなんか3ハウス的な好奇心ぽいなって思っております。


それから、美術館とか公民館でやってくれる無料だったり安価なセミナーなど大好物で、なんかとりあえず色んなこと知ったり聞いてみたいんですよね。興味自体が雑多でミーハーなのもハウスの影響の可能性。


そこから先は興味を持てれば自分で学習しようとするし、そうでもなかったらトリビア的豆知識として収蔵するかあるいは楽しかったという気持ちだけ残してさっぱり忘れるか。


この軽さは初等教育とかご近所を表すハウスにルーラーが入室してる故かなーなどと、自分の軽薄さを厭う気持ちが、少し軽くなりました。


で、これは吉星と呼ばれる木星のおかげなのかわかりませんが「なんかこれ興味あるな」と調べ始めると地元で講座が開講されたり、関連書籍が出版されたりするんです。


しかし量が多すぎてお金や時間が追いつかない場合もあるのでこれはいかにも木星っぽい?のやも。


母の場合は「信頼」「愛される」なんて意味のあるハウスだからか、やたら周囲の人に好かれている模様。そのせいでたまに面倒臭さそうな相談事とかに巻き込まれていたりもするんですが、なんだかんだ上手くやっているようです。こっちもいかにも木星っぽい。



で、アセンダントが射手座ということはディセンダントは双子座。


ディセンダントは「相手に求めること」だったりするそうなのです。


私はここにリリス(月の遠地点)がガッツリ被ってるからか、少し「皮相な知識を振りかざす」みたいに自分が思ってしまうタイプ(その人が客観的にどうとかではなく私の見方の未熟さや好みに由来するだけ)を苦手に思いがちで。


追記 キロン全然被ってなかった...リリスだけだった...。すみません。。自分のチャート覚えられない...。こういう自分のことを棚に上げて怒っちゃえるのが辛いんですよねええええ!!!!!


でもそれって自分のコンプレックスの裏返しというか、本当はそういうものをそういうふうに堂々と楽しめる人に羨望を感じてるだけだったり、自分に思い当たる節があるから気まずいんですよね。。(仕事の話ならまた別なんですが趣味ならどういう楽しみ方をしても基本は良いわけなのに腹を立てるのは無駄だなって思うんです)



母はディセンに特に何もない状態だからか、どんな人の話でも「へぇーそうなんだ(あなたは)」という感じで聞けちゃうし、あまり嫌な気持ちにならないんだとか。スルーできちゃうから、羨ましく思っております。


トンデモな話とか、めちゃくちゃな勘違いに基づく解説とかも別に聞いてられるんですよ。


私も好きで楽しそうに喋ってる人は割となんでも聞けるんですが、説教くさかったり何かに(私が思うに不当に)批判的だともうダメ。


例えば美術館とかに行くと勝手に解説してくれるおじさん(すごい人もいい人もいる中でそうでない方もいる程度なんですが)とかいるんですけど、母は付き合えるが私は高確率でイライラし始める 笑

 

メタクソメチャクチャだと逆に楽しめるんですが・・・!


母のディセンのルーラーは10ハウスに飛んでいるから、社会階層とか、受け手としてのピラミッド構造の必要性とかをよくわかっているのかもしれない。学問とか産業の発展にはなんであれ多くの人の興味が必要であることをよくわかっていて切り離せるのかな。


方や娘は一応、取り繕っているつもりでも全然できてなかったり。心の中で猛反論しちゃうしそのあと喫茶店で母に「あれってさああああ」なんてしちゃうという(ルーラーの水星が火星と角度を取ってるのでそういうのもあるのかも)


私のルーラーは9ハウスに飛んでいるので、「もっと遠くへ!」「もっと勉強しろ!」みたいなある種の傲慢な側面が出てしまっているのかもしれない。精進したい。。


この辺は他の要素も影響があると思うんですが、同じ射手座アセンダントでもルーラーの飛び方とか、影響してる天体でこんなふうに違うんだなぁ・・・という話でございました。