もし僕が、彼女の恋人だったのなら・・・・・・・。
双熾 「凛々蝶様は仰った、”すぐ戻るから少しの間待っていてくれ”と――――――」
読唇術使えるのか。
野ばら 「御狐神・・・・・・。」
双熾 「大丈夫ですよ。僕の分身に監視させますから―――――――」
野ばら 「御狐神・・・・・・。」
皆、実家から電話がかかってくる。
とりあえず双熾以外、実家へ―――――――。
後日、双熾は昔お世話になった奥様に呼ばれファミレスへ―――――。
お世辞を言いつつ警戒する。
昔、双熾は軟禁されていた。
奥様 「じゃあ、あなたを誰から守っていたいたと思う―――――?」
純粋な妖怪では?
それもあるわ。
御狐神家が警戒していた人物から。
犬神?
違う、その裏側に居るであろう人物。
――――同時刻 A県
犬神に襲われる2人の男女。
そこに、蜻蛉登場!!
蜻蛉は全国を旅していて、世界各国の先祖返りと繋がりを持っている。
当然、犬神の目的も分かっている。
ある人物への献身。
妖館 創設者にして妖怪の先祖返りを束ねる者。
悟ヶ原 思紋。
思紋が黒幕か~。
不自由な先祖返りを”自由”で誘い、いろんな思い出をつくらせる。
そして、その者が死ねば自分の所へ死体が運ばれ物語を視る。
そのために、全国に妖館が建てられ先祖返りは好き勝手生きていけるように。
思紋はその物語に魅せられていると―――――――。
犬神 「でも だから何?それで何が出来る?
これから死ぬヤツにさぁ。」
多くの先祖返り達が姿を現す―――――――
身体に力が入らなくなる双熾。
薬ですね。
男達に抑えられる。
奥様 「さぁ戻りましょう――――――
不自由で安全な檻の中へ。」
―――凛々蝶
家族で話し合い。
気まずい。
妹 「久しぶり・・・・元気にしてた?」
凛々蝶 「は はい そちらも・・・・元気そうで何よりで・・・・・・・」
妹に敬語!?
歪んでるな~。
妹だけに優しい父親。
今後のことについて話をする。
もう妖館へ返すわけにはいかない。
双熾の事についても調べていて、彼の行いも知っている。
凛々蝶 「ふ・・・・・っ ・・・・失礼 つい笑ってしまいました。
お父様の台詞がいかにも小物だったので。」
いいぞ~。
今まで見せたことのない一面に唖然とする家族。
凛々蝶 「分かり易く言うと”ちっさ”と言ったのです。」
僕の帰る場所は妖館。
一人になるつもりで行ったのに、いつのまにか。
そのまま、タクシーを呼び帰ろうとする。
ガラスに張り付く母親。
彼女は凛々蝶のことを心から心配していて、父親も暴言の後は必ず後悔していると。
父親もかよ!!

母 「あなたのこともっと知りたくて食事会を開いたのだけれど、
少しは成果があったみたい。春休みには戻ってきてね。」
全部終わったら ちゃんと話をしよう。
簡単にはいかなくても、僕には帰る場所がある―――――。
卍里の働きかけで、残夏とカルタを回収。
残夏も、最初は卍里のSSとしてこれで良かったと思っていた。
実家に帰れば安全だから。
昔、僕に”医者になる”といった少年は本当に医者になり、僕のために尽くしてくれた。
でも、
君の愚直で献身的な優しさに僕の身体は応える事ができないから
だから今度はキミのその気持ちも優しさも時間も、他のことに回してほしい。
僕はもう充分だから。
今度こそただ暢気に笑ってほしい、それだけなのに―――――。
野ばらは屋上の追い詰められた所を連勝が回収。

で、皆戻ってきた。
双熾以外。
双熾を救うべく御狐神家へ―――――
卍里とカルタはお留守番。
辿りつく。
双熾が監禁されている小屋へ。
扉の前。
”彼を救って”と手紙に書いてあった。
でも、それは彼の命だけではなく
彼そのもの。
ちゃんと知って解放してあげないと――――――。
彼が僕を受け入れてくれたように。
今度は僕が。
椅子に縛られ目隠しをしている双熾。
凛々蝶 「・・・・・ろくに話もせずごめん。 話そう・・・これからはもっと―――――。
君の事を僕に話してくれないか。御狐神くん―――――」
きっともう一人の彼は騙したまま、本当のことを吐露しないいまま、
貴女を手に入れたのでしょう。
双熾 「知ってしまったら・・・・・・凛々蝶様は僕を軽蔑するでしょう。」
凛々蝶 「しない」
双熾 「きっと離れてしまいます」
凛々蝶 「いかない」
双熾 「何故・・・・・っ!?」
凛々蝶 「何故・・・・?
・・・・・・・・・・・・・では

試して・・・・・みましょう?」
初めて会ったとき双熾が凛々蝶に言った言葉。
抱きしめあう二人。
双熾 「凛々蝶様の恋人で貴女を庇って死ねる。
もう一つの未来の自分が妬ましくて仕方ないのです・・・・・・・・!」
君は憶えているか?
昔、僕は一歩遠慮している君に”対等じゃない”って言ったこと。
だから僕から近づく―――――。
僕が君のことを全部あばいてちゃんと向き合う。
凛々蝶 「だから、お互い虚勢は無しだ・・・・・・」
もう既に、貴女のその癖は治っているのですよ。
この数か月でいろんな人と仲を深めたでしょう?
野ばら 「スナオになった凛々蝶ちゃんメニアック・・・・♡」
いつからいたんだ。
とりあえず帰ろう。
蜻蛉以外集結。
双熾から思紋のことを知らされる。
確かな証拠はない・・・・・。
でも、もしそうなら。
電話が鳴り響く。
カルタ 「蜻様!!」
電話を放すカルタ。
放心状態のカルタに代わり野ばらが会話する。
野ばら 「青鬼院 蜻蛉が――――――
―――――遺体で見つかったって・・・・・・・。」
そんな馬鹿な!!
あの変態が!?
感想終わり!!




















