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私の読書の感想

凛々蝶を追わない双熾。
もし僕が、彼女の恋人だったのなら・・・・・・・。

双熾 「凛々蝶様は仰った、”すぐ戻るから少しの間待っていてくれ”と――――――」
読唇術使えるのか。
野ばら 「御狐神・・・・・・。」
双熾 「大丈夫ですよ。僕の分身に監視させますから―――――――」
野ばら 「御狐神・・・・・・。」


皆、実家から電話がかかってくる。
とりあえず双熾以外、実家へ―――――――。


後日、双熾は昔お世話になった奥様に呼ばれファミレスへ―――――。

お世辞を言いつつ警戒する。

昔、双熾は軟禁されていた。
奥様 「じゃあ、あなたを誰から守っていたいたと思う―――――?」
純粋な妖怪では?
それもあるわ。
御狐神家が警戒していた人物から。
犬神?
違う、その裏側に居るであろう人物。

――――同時刻 A県
犬神に襲われる2人の男女。
そこに、蜻蛉登場!!
蜻蛉は全国を旅していて、世界各国の先祖返りと繋がりを持っている。
当然、犬神の目的も分かっている。
ある人物への献身

妖館 創設者にして妖怪の先祖返りを束ねる者。
悟ヶ原 思紋。
思紋が黒幕か~。

不自由な先祖返りを”自由”で誘い、いろんな思い出をつくらせる。
そして、その者が死ねば自分の所へ死体が運ばれ物語を視る。
そのために、全国に妖館が建てられ先祖返りは好き勝手生きていけるように。
思紋はその物語に魅せられていると―――――――。

犬神 「でも だから何?それで何が出来る?
     これから死ぬヤツにさぁ。」
多くの先祖返り達が姿を現す―――――――

身体に力が入らなくなる双熾。
ですね。
男達に抑えられる。

奥様 「さぁ戻りましょう――――――
    不自由で安全な檻の中へ。」

―――凛々蝶
家族で話し合い。
気まずい。
妹 「久しぶり・・・・元気にしてた?」
凛々蝶 「は はい そちらも・・・・元気そうで何よりで・・・・・・・」
妹に敬語!?
歪んでるな~。
妹だけに優しい父親。
今後のことについて話をする。
もう妖館へ返すわけにはいかない。
双熾の事についても調べていて、彼の行いも知っている。
凛々蝶 「ふ・・・・・っ ・・・・失礼 つい笑ってしまいました。
      お父様の台詞がいかにも小物だったので。」
いいぞ~。
今まで見せたことのない一面に唖然とする家族。

凛々蝶 「分かり易く言うと”ちっさ”と言ったのです。」
僕の帰る場所は妖館。
一人になるつもりで行ったのに、いつのまにか。

そのまま、タクシーを呼び帰ろうとする。
ガラスに張り付く母親。
彼女は凛々蝶のことを心から心配していて、父親も暴言の後は必ず後悔していると。
父親もかよ!!


母 「あなたのこともっと知りたくて食事会を開いたのだけれど、
   少しは成果があったみたい。春休みには戻ってきてね。」

全部終わったら ちゃんとをしよう。
簡単にはいかなくても、僕には帰る場所がある―――――。

卍里の働きかけで、残夏とカルタを回収。
残夏も、最初は卍里のSSとしてこれで良かったと思っていた。
実家に帰れば安全だから。
昔、僕に”医者になる”といった少年は本当に医者になり、僕のために尽くしてくれた。
でも、
君の愚直で献身的な優しさに僕の身体は応える事ができないから
だから今度はキミのその気持ちも優しさも時間も、他のことに回してほしい。
僕はもう充分だから。
今度こそただ暢気に笑ってほしい、それだけなのに―――――。

野ばらは屋上の追い詰められた所を連勝が回収。



で、戻ってきた。
双熾以外。

双熾を救うべく御狐神家へ―――――
卍里とカルタはお留守番。

辿りつく。
双熾が監禁されている小屋へ。
扉の前。

”彼を救って”と手紙に書いてあった。
でも、それは彼の命だけではなく
彼そのもの。
ちゃんと知って解放してあげないと――――――。
彼が僕を受け入れてくれたように。
今度は僕が。

椅子に縛られ目隠しをしている双熾。
凛々蝶 「・・・・・ろくに話もせずごめん。 話そう・・・これからはもっと―――――。
      君の事を僕に話してくれないか。御狐神くん―――――」

きっともう一人の彼は騙したまま、本当のことを吐露しないいまま、
貴女を手に入れたのでしょう。

双熾 「知ってしまったら・・・・・・凛々蝶様は僕を軽蔑するでしょう。」
凛々蝶 「しない」
双熾 「きっと離れてしまいます」
凛々蝶 「いかない」
双熾 「何故・・・・・っ!?」

凛々蝶 「何故・・・・?
      ・・・・・・・・・・・・・では


       試して・・・・・みましょう?
初めて会ったとき双熾が凛々蝶に言った言葉。

抱きしめあう二人。
双熾 「凛々蝶様の恋人で貴女を庇って死ねる。
     もう一つの未来の自分が妬ましくて仕方ないのです・・・・・・・・!」
君は憶えているか?
昔、僕は一歩遠慮している君に”対等じゃない”って言ったこと。
だから僕から近づく―――――。
僕が君のことを全部あばいてちゃんと向き合う。

凛々蝶 「だから、お互い虚勢は無しだ・・・・・・」

もう既に、貴女のその癖は治っているのですよ。
この数か月でいろんな人とを深めたでしょう?

野ばら 「スナオになった凛々蝶ちゃんメニアック・・・・♡」
いつからいたんだ。

とりあえず帰ろう。

蜻蛉以外集結。
双熾から思紋のことを知らされる。
確かな証拠はない・・・・・。
でも、もしそうなら。

電話が鳴り響く。
カルタ 「蜻様!!」
電話を放すカルタ。
放心状態のカルタに代わり野ばらが会話する。

野ばら 「青鬼院 蜻蛉が――――――
     ―――――遺体で見つかったって・・・・・・・。」

そんな馬鹿な!!
あの変態が!?

感想終わり!!

――――林間学校 (番外編)

今日から軽井沢へ2泊3日。
双熾のことは連勝と残夏に任せた。

双熾の部屋に入る
そこには凛々蝶の写真が壁一面に貼られ、
その写真達に囲まれた中、を流しながら眠る双熾の姿が――――――。

・・・・・・・・ゾクッ(悪寒)

昨日から一食も食べていないという。
ホラーですね。

ってなわけで、双熾を連れ出し遊ぶ3人。
映画を観たり、カラオケ行ったり、ダーツをしたり。

映画は”不倫もの”で、(連勝のミス)

カラオケは双熾のヤンデレな曲で暗く静まり返り

ダーツは澄ました顔しつつ外す双熾。

んで夜。
連勝に変わって蜻蛉が参上。
蜻蛉の首を絞める双熾―――――――
妖怪化して気を晴らそうとするが、結局野ばらをまじえを飲むことに。

凛々蝶からの電話。
を流す―――――――。
怖い。

貴女に会えないだけでこんなに辛いなら―――――
―――――離れ離れになるとどうなるんだろう・・・・・。

連勝 「え?どゆ事?離れるイコール会えないじゃないの?」

双熾 「離れていませんよ? 
     分身させて尾行させてますので、SSとして隠密にお護りしております。
     しかし、凛々蝶様には秘密なので会えないのです――――――・・・・・。」

ゾクゥ・・・・・・・・
今回 何度めかにして最大の悪寒でした―――――。

―――――残夏の過去
百目一族は政治家一族
この目を利用してを読む。
全て僕のおかげ。

皆、僕のご機嫌とりで必死。
あの女は貞淑そうに見えて子供は連れ子、しかも夫は別々。
あの高圧的なおっさんは過去の栄光にすがる老害
この伯母さんは優しそうにみえて、実は人を選んでる――――――。

皆、化粧くさ

僕には友達がいる。
裏表がないといえば聞こえがいいけど、実はただのバカ
そしてもう一人は無関心な男、あるのは自由への野心だけ。

バカと無関心、付き合うのは気楽でよかった。

好きな人
だっていた。
決して届くことのない人への愛。
その女性は教師を好きでいたから。
でも僕は知っている、その男の全てを。
その男は旦那のいる女性の事を好きでいる、
教育者が不倫
何も視えない癖に教師面しやがって。
彼を罵倒した所を好きな女の子に見られる。

静寂。
哀れみ。
軽蔑。

僕は気を失い病院へ運ばれた。
百目は短命らしい。

友達が見舞いに来てくれた。
蜻蛉 「お前は中二病だ!!だが大丈夫だ時間と共に治る!!」

僕の何が解る。
生まれもって健康で強い妖怪で、視たくないモノに困らされないくせに。
彼を殴った。

蜻蛉 「見方しだいだ。物事は多面的だ、貴様は底意ばかりクローズアップしている。
     よく見ろ 気付け 選び放題だ!!
     どう見る?残夏!!」

その夜、で見た。
いつの頃か医者になると言った少年は本当に医者になり、自分の為に尽くしてくれた事。
それを有り難いと思っていた事。

周りの人達がお見舞いに来てくれた。
先生も、あのおばさんも、
皆、化粧臭かったけど―――――――
―――嘘ばかりでもなかった。

そして僕の下を訪れた少年。
―――――彼だ。
彼の名前は渡狸 卍里
医者になって僕を支えてくれた男性。

それから歳をとって、
蜻たんは見た目もグレードアップし、
そーたんに恋人ができ、
まだ僕の目にはいろんなモノが映るけど。

見えるよ――――――
――――柔らかく 優しく


――――最終章 ”春に目覚める”
タイムカプセルに触れる残夏。
情報が多すぎて気を失ってしまう。
皆、自分に宛てられた手紙を読むが何が何だか。

残夏に百鬼夜行の事と、大切な人が死ぬことが伝えられるが詳しくは教えない。
知りたければ自己責任、知りたい人にだけ教えてあげる。

カルタ 「渡狸に聞いてほしくない・・・・・・・・・・渡狸きっと・・・・・壊れちゃう・・・・。」

連勝 「手紙に書いてあったんだ・・・野ばらを一人にしたら後悔するって。」


そして皆悩み、数日がたった。

凛々蝶 「僕は百鬼夜行を絶対に阻止する・・・・・!!」

そして、時間は百鬼夜行が始まりである12月31日へ――――――

コンビニから帰るカルタ。
物音。
カルタの前に姿を現す凛々蝶達。

目の前に現れる―――――猫?
猫か・・・・・・・・。

なるほど、こうやって回避するのか。
でも、少しずつズレても結局結果は変わらない。

って蜻蛉はどこだ?

深刻な顔の残夏
残夏 「ハッピーニューイアー☆」
緊張感ゼロ。
というわけで、こたつを用意し皆で今年の抱負を。
残夏は遠くの女風呂を覗けるように。
おい。
連勝は無事卒業できるように。
野ばらは連勝が卒業したら副業に専念
卍里はに通い勉強して選択肢を広める。
ん?つくづくどこが不良なんだ?
凛々蝶は成績キープ。
カルタは美味しいものをたくさん食べる。
双熾は昨年以上凛々蝶にご奉仕する。
・・・・・・・・昨年以上。
いったいをするというんだ!?

ちなみに、現時点では凛々蝶と双熾は付き合っていません。
タイムカプセルの穴を掘った時点で未来からの手紙に気付きましたので。

それで手紙を読み、二人は何かギクシャクしているわけで。

僕を庇って死んだという未来を変えるべく
今度はちゃんと彼を守りたい。

妖館へ訪れる男。
凛々蝶の父親
全国の妖館が襲撃されているという。
ここはもう安全ではない――――――――。
百鬼夜行はすでに始まっていた。

凛々蝶を連れ実家へ帰っていく。

唖然とする皆。

感想終わり!!




命からの手紙を読み終えた卍里。
彼の行方を視てもらうべく、残夏の下へ。

卍里の頭に手を置く。
残夏 「―――――――――!?」

その後皆で、
思紋の下へ急ぐ。
突如現れるクロエ。
胸には呪印が。
本能のままに襲いかかってくる――――――。

皆を先に行かせ、1人で立ち向かう凛々蝶。
手負いに負けるわけがない!!
・・・・・・・フラグ。

クロエに追い詰められ、殺されそうになるが。
双熾に救われる。
会うのは夏休み以来だ。
いろんな感情がぐちゃぐちゃになって泣きそう・・・・・・・。
を差し伸べる双熾。
それを拒む。

双熾 「”触るな”ですか・・・・・・・・。
    あの男に比べたら僕の方がよほど潔白だと思うのですが。」

前世の僕は自分の体を使い、いろんな女性と関係を持った。



双熾 「何故・・・・・。どうして僕を見てくれないんですか・・・・・・・凛々蝶様・・・・・!!」

そうか、
君の中にもある。
生まれ変わっても変わらない
全部演技かと思っていた。
君も自分の事を乏しいと思っているんだ・・・・・・・。
強かで
でも危なく
優しいくて淋しい人・・・・・・。
それが””の正体なんだね―――――――
あの頃のままの同じ気持ちではないけど、だけどやっぱり君に支えられてきた。
君に返したい。

起き上がったクロエに斬られる凛々蝶。

残夏 「ちよたんがやられたみたい・・・・。」

皆 「―――――!?」

千年桜。
木の妖怪。
未練のある過去へ引きずり込む。
その代償は、自分の体の成長も止まってしまう。
だから命は幼いのか。
そして親しい人達が老いて死ぬなか、永遠に一人で生き続けなければならない。
そこまでして、命が過去に行く理由ってなんだろう?

誰が過去に行って命を止めるか揉める。

蜻蛉が千年桜に触れる。

蜻蛉 「揉めてる間に抜けがけする私――――――――
     なかなかのドS。
     さらばだ!!愛すべき肉便器達よ!!」

蜻蛉!?

蜻蛉を押し倒すカルタ。

カルタ 「蜻様が一人ぼっちになるのは嫌だ・・・・・!!
      今度はみんなで・・・・・おじいちゃんおばあちゃんになるの・・・・・!!」

蜻蛉 「・・・・・なかなか難しいドSなリクエストだな・・・・・・」

卍里 「過去に・・・・・・・過去にタイプカプセルを送るのはどうだろう・・・・・!!」

名案ですね。

連勝 「お前達に執着しながら・・・・・・それでも生きてきたんだ。
     23年間。忘れようとしたし、お前ら以外にも友達は居たし恋人もできた。
     こののまま結婚して・・・・・・・・新しい人生になるんじゃないかって・・・・・
     だけど、忘れられなくて―――――――。
     ・・・・・・それでも生きてきた・・・・・・・23年間だったんだ・・・・。」

俺達は何だったのだろう・・・・・・・・・。
過去が変われば未来も変わる。
今ここにいる俺達は何のために生きていたんだろう―――――――。

――――病室
意識が戻る凛々蝶。
双熾に手を強く握られている。

こんな遠回りしなければ、きっと君を愛していただろう。
子供が欲しいと言っていた彼の願いは叶わなかったけど
まるで彼の忘れ形見のような―――――――
君と彼は同じものを持っている。
僕はそれに、惹かれ続けるのだろう―――――


凛々蝶 「生まれてきてくれて、ありがとう

双熾 「その言葉で、僕は報われました――――
     ・・・・・・・もう充分です。
     手紙を書きましょう、僕が代筆致します。」

凛々蝶様が愛した時間を―――――

救う手助けを僕にさせて下さい。


――――前世
連勝 「土硬て~」
を掘る連勝と小太郎。
小太郎 「?これ・・・・・・・・・
     ――――――何でしょう・・・・?」
土に埋もれる一つの箱

第二章 ”if” 完


双熾との歪な関係を終えた凛々蝶。
皆を守るため、百鬼夜行の謎を明かす。
そうしたらまた、双熾に初めましてを言おう――――――

残夏 「失恋ツラァww」
人の不幸は蜜の味。
ここぞとばかり弄りまくる残夏と蜻蛉。

凛々蝶のSSに志願する野ばら。
これはメニアックですね。

二人でお話しをする。
今の自分達をどう見るか?
過去と一緒ににするのか、結合するのか。
それとも別人と見るか。
でも、そう出来ない人もいる―――――――。
野ばら 「大切な人なら、尚更よ――――――


     辛かったわね・・・・・・・・・」
だから、僕は御狐神くんを救いたいから。
今度こそ友愛の礼を君に――――――――。

――――夜
タイムカプセルを埋めた場所を掘り起こす双熾。
だが、何もない。
残夏 「何してんの~怪しすぎ~。」
タイムカプセルは残夏の手元に。
斬りかかる双熾を止める蜻蛉。
蜻蛉 「鳴かぬなら
          身体に聞こう
                  肉便器」
ん?何か違うような。

蜻蛉弱い。
っていうより双熾が強い。
双熾の封筒に入っていた物は――――――
記録媒体

中身を見る
フォルダの中には凛々蝶の写真や動画だけ。
双熾 「隠す?隠していたつもりはありませんが・・・・・・・」

前世で
卑しい手段でここを出て醜い死に方をした双熾
今世では以前より厳重に軟禁されていた。
監視カメラに、学校には通えない。
最低限の言葉しか話せない――――――――
ここから出たいとすら思えなかった。

そこに現れたのは 青鬼院 菖蒲。
彼女は白鬼院 凛々蝶の頼みでここに来た。
どうやら僕は、凛々蝶という女性に救われたらしい――――――

本当に何でも望めるなら、
彼女にお礼が言いたい―――――。

そして、初めて彼女に出会った時
彼女は僕を見てを流した。
その夜は本気で悩んだ

彼女は僕にいろんな感情を与えてくれる。
自由
                感謝
     探究心
                         庇護欲
             尊敬
  律義さ
                     誠実さ

        淋しさ

楽しさ
               陶酔

ああ、何故貴女だけがこんなにも教えて下さるのです―――――

―――――

恐怖さえも。
僕は前世の御狐神について誰よりも知っている。
のことについて調べた。
でも、
その男に成り代わる事で貴女が安まるなら
貴女にお礼が返せるなら
それでもいいんです・・・・・・・・
それで・・・・・・・・・・

凛々蝶さま
貴女に出会って僕は淋しくなりました――――――

残夏 「そーたん 君はただ
    本当にちよたんが好きなんだ・・・・・・」
記憶がなくても。
ただそれだけのために――――――。

双熾 「それだけの為にこんなみっともなく足掻いて滑稽ですか?」

貴女に会って―――――――

切なさを 知りました。

――――卍里
との出会いは、
不良に絡まれていた時に助けてくれたから。
俺より華奢背の低いのに強かった命をかっこいいと思った。

公園で二人。
ラプンツェルという物語。
命 「おまえならどうする?」
卍里 「塔から助け出す!!」
って言ってもカルタは一人で何とかなりますし・・・・・・・・。
命 「俺は――――――
   沢山の物語永遠に運び続ける。
   姫様が淋しくない様に―――――」



万一バレる事があっても何も問題はない。
だってこの世界は
世界の”余分”なのだから

命 「待ってて
   またたくさんの物語を運びに行くよ」

――――連勝
野ばらの歓迎会の後
外に居る連勝に下にいく凛々蝶。
凛々蝶を抱きしめる。
連勝 「元気か?
    身体はまだ弱いのか?
    喘息は?
    飯食ってるか?お前食わないからなぁ・・・・・・・・
    友達はいるのか?」

凛々蝶 「やっぱり君は矛盾してる。
      僕たちの事を別人と思いたいくせに優しい・・・・・・・・・・」

連勝 「でも、と違ってもどうせオレはお前達を大事に思うよ―――――」

連勝は強い。
皆の死を一人で見てきたのだから。
僕には耐えられない。

    「お前が変わりたくて仕方なかったところ。
     オレはお前の、お前らのそういうところが好きなんだろうな。」

前世と違っても変わらない部分がある。
いわゆる””。
凛々蝶だと律儀誠実でそれでいて、悪態をついてしまう所。
だからいくら転生しても変わらず
また
巡り合い、好きになる――――――。

――――卍里
部屋に戻ると置手紙が。
命から。
     「お前と出会ったのは偶然だったけど、
      まぁまぁ楽しかったよ。
      こんな人生も有ったのかなって初めて想像した。
      会えて良かったよ。
      この手紙言葉お前も、
      いくつかの”if”として消えるけど、少しの間でもに残しておきたかったんだ。
      意味が解らないよな。
      それでいい。
      これは――――――――
      -------長い長い時間のお話・・・・・・・。」



―――野ばら
連勝の部屋で二人。
最近、ため息をよくする連勝。
その息を掴み連勝の胸に当てる。
野ばら 「返す。いい?大事にしなさい?」


連勝 「おまえが預かっていてくれ。
     おまえが持ってるって忘れないでくれよ?」

―――凛々蝶
連勝と会話した後、1人お風呂上り。
そこに、蜻蛉がくる。
凛々蝶 「君は優しいな。
      変わらないものとはなんだと思う?
      それとも、前の時から本当は優しかったのか?
      前の僕は君に気付けなかったんだな。
      悔しいけれど、こうなってみて気付いた事が沢山るんだ・・・・・・
      ありがとう――――――――
      ―――――――ごめん・・・・・・」

蜻蛉は優しいもんな。

蜻蛉 「ふ・・・・・コメントに困らせるとは
     なかなかのドS。」

―――――思紋。
命の来訪。
クロエを始末し
思紋が管理している”千年桜”の前へ。
思紋 「そなた・・・・・そんなっ・・・・・・まさか・・・・・」

命 「悟ったか・・・・・」
千年桜を使い、過去へと遡る
そして
繰り返す。
百鬼夜行を―――――
これは恒例であり、決定されたこと。


感想終わり!!

とある倉庫。
そこに集う不良達――――――
ボスは
卍里、中学2年生
舎弟は近所の小学生
微笑ましいことで・・・・・・・。

そこにカルタが現れ卍里をさらっていく。
卍里かわいすぎ。

今回の卍里は、
双熾達と面識はなく、残夏も蜻蛉もノータッチ
なので、身体的強さを持ってる双熾に憧れを抱いている。
カルタに晩御飯を作ってもらう。
お子様ランチじゃねぇか!!
でも満足そうな卍里。
子供扱いするカルタのことが気にいらない。
昔の記憶はないけれど、カルタを思う気持ちは変わらない。
守られるのではなく、守れる男に――――――。
カルタ 「”仲良しに決まってらぁ”って言ったのに・・・・・・・。」

後日、
カルタを突き放す卍里。
卍里 「お前といると・・・・・イライラするっ!!」

初めてカルタと会ったとき、
何故か悲しいと思った。
自分を
恥ずかしいと思った――――――。

ラウンジで落ち込む卍里
カルタが帰ってこない。
捜しに行こうとするが、ちのに止められる。
ちの 「卍里くんが行っても意味ないし・・・・・!
    子供だし、豆狸だし、ヘタレだし!!」
抉ってく~。

あいつと居ると
どうして俺はこんな子供で弱くて
自分が無力だって
思えて仕方がないんだ。

卍里 「解ってる!!よく解ってる!!」
俺はなにも出来ない
になれない。
でも――――――――

残夏 「行かせてあげたら~?」
前回探しに行かせてあげなかったからね。

カルタを見つける。
かき氷食べてました。
子供の様に拗ねるカルタ。
カルタ 「仲良し・・・・・?」
卍里 「仲良しに決まってらぁ!!」
路上で号泣するカルタ。

背後を通る車。
双熾 「無事会えたみたいです・・・・・・・では護衛はここまで。」
電話の相手は残夏。
過保護だな~。
蜻蛉 「ひとつ教えてやろう。
    貴様は自分が思っているほど達観した人間ではない。
    ――――――だが。
    私はそこを好ましく思うぞ!!調教しがいがあるからな!!」


思紋様も転生して幼くなっとります。



――――交流会
一週間、先祖返りが管理しているビーチで交流会。
んで
その最終日
いろんな事ををした。
海水浴。花火。バーベキュ―。枕投げ。
いい思い出になった。

夜道、1人で散歩する凛々蝶。

御狐神くん―――――――
皆が君のことを解らないっていうんだ・・・・・・・・。
君はをつくのが上手いから。
微笑んでみせたり、
関心がないと言ってみせたり。
どっちが本当なの――――――――
どうして―――――――
君は僕に優しく・・・・・・・・。

頭をよぎる過去の記憶の片鱗
これを思い出してはいけない気がする。

目の前に現れる蜻蛉。

蜻蛉 「貴様が見ているのは今の双熾ではない――――――
    前の双熾だ。」

ドクン―――――

    「前の時からそうだ。不幸面が得意で、被害者意識ばかり強くて愛されたがりで。
    でもリスクを負いたくないから、自分からは愛したくない――――――
    だから生まれ変わっても独りぼっちのみっともない女
    だが――――――――
    ―――――――美しい。」

他の皆は凛々蝶はそっとしておけと言われていたが。
蜻蛉はそうしない。

    「思いだせ。向き合え。精算しろ。そして””を生きろ。
    双熾は死んだ―――――――
    貴様が見ているのは亡霊だ、記憶は前の双熾だ。じゃない―――――」
  
蜻蛉を突き飛ばす。
仮面が地面に落ちる―――――

    「――――――双熾を悼んでやらないのか。」
もう仮面とって生活しろよ!!

二人の様子を木の陰から見つめる双熾。

―――――病室
あの後、気を失い病院に運ばれた凛々蝶。
駆けつける連勝。
うなされている。汗もすごい。
凛々蝶の側には”袖引き貉”が。
この妖怪は戻りたい過去へ引きずりこむ妖怪。
そしてその世界を彷徨うことに――――――。

―――――夢の中
そこは誰も死んでない世界。

前世の双熾もいて、
卍里がカルタと付き合っていたり。
平和で楽しい日々。
連勝と二人、
ここに来た理由を聞かされる凛々蝶。
貉を倒さないと現実には帰れない。
でも、
貉は双熾の姿に――――――――。
わかっているけど・・・・・・・僕は!!
御狐神くんに手を出すことなんて――――――

そこにカルタと野ばら登場。
初対面。
カルタ 「淋しかった。
     すぐ近くに居るのに淋しかった―――――
     淋しかったよぅ・・・・・・・・ちよちゃん・・・・・。」

凛々蝶 「僕にけじめをつけさせてくれ。」

双熾を始末し現実へ――――――。

―――――凛々蝶
その後、記憶が全て戻った凛々蝶。
前代の双熾が眠るへ――――――

一人でくるつもりが皆ついてきた。
双熾以外。

墓にポテトチップスとポッキーに凛々蝶の下着
そして大人の玩具。
何かがおかしい。
ま、いっか。

妖館へ帰宅。
双熾を買い物に誘い。
その後、自室であの時いれられなかった、”コーヒー”をふるまう。

凛々蝶 「今までのお礼だ―――――

双熾 「どういう・・・・・・・・・意味ですか・・・・?」

ごめんなさい――――――
優しい優しい御狐神くん――――
ごめんね――――――
コーヒーをいれてあげられなくて――――――
素直になれなくて―――――
好きだって沢山伝えられなくて――――――

凛々蝶 「――――――ごめんなさい。」

守ってあげられなくて。
でも
今回は違う。
大切な人達を今度こそ守りたいんだ。

凛々蝶 「契約を解消しよう―――――


そして、
卍里と仲良くする 

犬神 命

感想終わり!!