BLEACH-47 | 鷲

私の読書の感想

―――君が明日 蛇となり 人を喰らい 始めるとして 人を喰らった その口で 
    僕を愛すと 咆えたとして 僕は果たして 今日と同じに 君を愛すと 言えるだろうか



目の前を通りすぎる乱菊に止まるように呼びかけるイヅル。まだ 彼女の体は動ける状態ではないのだ。おそらく 乱菊が向かったのはギンの所。舞踏連刃によって 破面も破壊され 膝をつく一護に、もうこの戦場から逃げなさいというギン。夜一は浦原の造った対鋼皮用の装備をつけている。愛染は自分を超える頭脳を持っている浦原を言葉一つ一つに何か策があるのではないかと警戒している。夜一の瞬光で白い体を砕く 浦原の紅姫により拘束し発火。煙の中から一心が現れ 月牙天衝で愛染の体を斬る。

すると その中は空洞みたくなっていた。斬っても斬ってもそこに居ないような感覚。今の愛染に力は感じない。感じることができるのは 愛染に近い者だけだ。つまり 一護だけが 愛染の力を感じることができる。目の前にギンがいるのに 愛染のいる方角をみる一護。もう 戦いに集中していない。そんな彼を もう戦士じゃないと 人でもない 死神でもない。そんな状態で愛染に勝てるはずがない。逃げろという警告を無視した一護、止めを刺しに近づくギン。愛染が現れる。浦原たちはやられている・・・・・・・・・・・・・・。これから 穿界門を開け 尸魂界にある空座町へ王鍵を創りに向かう。愛染の体の白いモノが剥がれていく、瞳が黒い

一護は全てが終わった後に喰らいにくるという。愛染が去った後 一心が一護に空座町を護るために穿界門へ行くようにいう。断界の拘突が愛染の下へと進んでくる。これは理の側の存在で 霊圧でどうこうなる問題じゃない。しかし その理を破壊する愛染。
愛染 「理とは 理に縋らねば 生きて行けぬ者の為にあるのだ 
    さあ 行こうか――――――――――――――――――理の涯へ」
愛染の力を感じている一護は一心のように空座町を護るということを容易に口にできない。
はっきり言って あんな化け物と相対できるはずがない。勝てるわけがない。

一心 「・・・・・・・・・・泣くのか・・・・・・・・・また 護れなかったって そこに座って泣くのかよ!?
一護がここで引き下がったら皆 が死ぬ。織姫も。穿界門の中へ入っていく二人。
断界に拘突の姿がない。本来 なければまずい存在なのだが 今回は好都合だ。断界の時間経過は断界での2000年は現世では1年。この中で”最後の月牙天衝”を会得する。会得するというかあの世界にいき斬月の教わる。
愛染は少し 遠くに出てしまったので歩いて空座町へとむかう。空座町では眠っている人の他にまだ意識の残ってい一護のクラスメイト数名の姿が。これが一護の仕業だと知っている。だから一護が解決してくれると知っている。一護は斬月の世界へと来ていた。海の中に建物が沈んでいる。黒い服を着た子供の姿が、手に持っているのは天鎖斬月だ。

彼の名は天鎖斬月、一護がここに来た理由も知っている。だが 教える気はない。一心の”剡月”がそうだったように今回のソイツはかなり暴れるという。俺たちに最後の月牙天衝を教えたくないからだ。一護の守りたいものが天鎖斬月の守りたいものではない。
意識が残っている住人を殺す愛染・・・・・・・・・・・・・。一護のクラスメイトを発見する。
昔 斬月は一護に自分の力を貸してくれるといった。それは勘違いだったのか。周りをみるようにいわれる、希望に満ちた天を衝かんばかりの摩天楼の群れだったこの世界は 一護の身近にあった小さな町へと成り下がった。そして その町も海に沈んでいる。一護が絶望し歩みを止めたからだ。天鎖斬月は一護の体から ウルキオラを倒した時の虚を取り出す。

その虚と一体化する天鎖斬月二人で一つ。たつきは目の前に現れた愛染の霊圧により立ち上がることすらできない。そこに現れたのはドン 観音寺だった。勝ち目はないのは分かっているが正義の味方は屈しない。殺されそうな所を乱菊が止める、苦しそうだ。
ギン 「―――――――――――――・・・・・・・・・・・・・乱菊」
観音寺を生徒達と共に遠くに逃がし 愛染と対峙する。口はきかない。ギンはそんな彼女を連れ去りどこかへ姿を消す。
愛染 「・・・・・・やれやれ 相変わらず 面白い子だ」
ギンの霊圧を感じて先回りしたという乱菊。そんな彼女になんでフラフラな状態で来たのか。答えはギンがいるから。どうしてイヅルを裏切ってまで愛染に下ったのか問う。
ギン 「信じてたのに裏切った・て ほんまに それ イヅルのこと言うてるん?
    なァ 乱菊―――――――――――――――邪魔や」

生徒達を歩きながら追う愛染。楽しんでいる。空座町に在中している”車谷”という死神も一緒に逃げる。愛染の下に戻ってきたギン・・・・・・・・・・・・・・・。
ギン 「・・・・・・・・・・只今戻りました 愛染隊長