さよなら絶望先生-03 | 鷲

私の読書の感想

―――キモイだめし
さんの発案。
キモイものを集めて、皆でキモがろうという企画!!
汗のわきじみと透けた乳首。キモッ!!
ホクロから生えた毛。キモッ!!
吉良吉影の切った爪コレクション。キモッ!!
ソフトクリームを舐める男の舌使い。キモッ!!
体育会系のゴリマッチョからくるハート絵文字たっぷりのメール。キモッ!!
マリア 「キモッ!!」
を履かされただけ・・・・・・・・・・・。
マリア 「靴とパンツはくとキモくなるヨ!!」
――――――――ん?
つまり、いつもノーパンという事か!?
そこを詳しく説明してください!!
生徒皆、自分がキモイと思うモノが現れ逃げ出す始末。
風浦 「キモイものなんてあるわけないじゃないですか!!
    ほとんどがキモカワですよ!!」
倫 「――――――――キモカワ?」
排水溝の髪の毛。キモカワッ!!
使用済み毛穴パック。キモカワッ!!
可愛いのか?
臼井 「このハチミツ入り育毛剤いいですよ!!」
おお!!髪の毛、生えてるじゃな・・・・・・・――――――――

じゃないか!?
キモすぎ!!
倫 「キモ・・・・・カワ・・・・・・・・・・・・キモッ!!」

―――心を読む
久藤 准

天才ストーリーテラーだ。
彼は本の虫―――――――――。
絶望 「読むのは本だけですか?」
―――――――――え?
絶望 「私の心も読んでいるんでしょう!!」
またなんか言い始めた・・・・・。
先生が借りようとする本が先に借りられている!!
これは!!
絶望 (無心・・・・・無心・・・・・無心・・・・―――――――)
風浦 「先生。心無い人になればいいんですよ!!」
道端に平気にゴミを捨てたり、子供の作った砂のお城を破壊したり。
お年寄りを騙したり―――――――
久藤 「ココロナイ王様」
なんか語り始めたぞ。
その話が終わった後、先生号泣。
この男、その人の感動する物語を話すことができる。
生徒を泣かしていく久藤。
このままでは・・・・・・・!!
逃げ出す先生。
動きが止まる。
絶望 「今、オチを読んだでしょう!!」
誰も想像しないオチを―――――――!!
大量のペンギンの中でうずくまる先生。
先生 「もうペンギンには こりごりでござる!!」
こりゃ、読めなかったわ。

―――文化祭

先生の要望、
最低限度の文化祭を許可します!!
国民は文化的で最低限度の生活を営む権利を持っています。
最低限度ってなんだ?
この先生、権威に弱いな。
結局、木津の発言。
木津 「じゃあ、先生も最低限文化的な授業をして下さい!!」
確かに。この先生いつも授業してないもんな。
ってなわけで。
絶望 「ジャガイモから抽出したでんぷんに―――――――
    ヨウ素液を入れると―――――――
    ―――――――――紫色になります。」
確かに最低限・・・・ですね。
先生の簡単な実験したものが並ぶように。
脱脂綿のもやし・・・・・とか。

―――下見
今日は修学旅行の下見で京都に来ています。
生徒を連れて!!
下見なのでじっくり見ちゃいけません!!
観光してはいけません!!
食べちゃいけません!!

下見ですから!!
絶望 「だいたい10代の行動全てが将来の下見ですよ!!」
言ってしまえば、高校生の恋愛も本気の恋の下見!!
絶望 「なのに、最近の高校生はイキナリ本番を!!
    ―――――――なんかうまい事言っちゃいましたね・・・・」
上手くねぇよ。
木津さんの作ったしおり。
広辞苑かよ!!
きっちりどころじゃない。
絶望 「木津さん。式場の下見行きましょう。」
―――――え!?
言ったのは葬儀場。
絶望 「今度は物件を見に行きましょう!!」
今度はお墓。
木津 「私の予定を返せ!!」
先生は殴られ気絶、病院へ運ばれる―――――――
風浦 「昏睡状態なんてあるわけないじゃないですか。
     ――――――来世の下見ですよ。」
そうだったか~。
意識が戻る先生。
絶望 「修学旅行は沖縄に行きましょう!!」
京都行った意味ないじゃん。

―――天下り
先生の教室に天下りの人が。
天下り 「文部科学省から来ました。」
週に一回学校に顔を出すだけで何十万も貰えるあの!?
退職金でウン千万貰えるあの!?
粗相のないようにしなければ。
どんどん提案してくる天下り。
生徒の団結を深めるために30人31脚をしようとか。
ホームページを作ろうとか。
シャーペンは禁止しようとか。
面倒臭ぇ。
絶望した!!こんな天下り社会に絶望した!!
皆、天下りしているんです!!
体育祭でえばる陸上部員!!
コミケでコスプレするプロのモデル!!
コンビニのスターバックス!!
デヴィ夫人!
絶望 「私も天下りする!!」

高校生になった先生。
次は中学生!!
そして小学生に!!
最後には前世へ――――――――
先生の前世は靴職人だった!?
絶望 「微妙な前世!!」

―――神輿
神輿はどうでもいい物まで持ち上げる!!
美人神輿。その業界でちょっと美人なだけで持ち上げられる。
カリスマ神輿。弁護士とか医者というだけで持ち上げる。
神輿野郎 「お!!美人真ん中分けだ!!」
木津が神輿に乗せられる―――――――
神輿野郎 「―――――普通だ。担ぎ上げちゃいます?」
日塔も。
神輿野郎 「ふ・つ・う!!ふ・つ・う!!」
いくらなんでも無りあるよ。
絶望 「それで、ヒットしたんですか?」
神輿野郎 「・・・・・・・・・・普通」
日塔 「普通って言うなぁぁぁぁぁぁ!!」

―――間違いさがし
絶望 「人生間違いだらけです!!人生の間違い探ししましょう!!」
おお・・・・・・・・。
まずこの世に生まれたこと!!
このクラスの担任になったこと自体、人生の間違い!!
この世の中間違いだらけなんですよ!!
マリア 「私がこの国に来たの 間違いじゃないヨ
      ・・・・・・・それしかナカったから。」
絶望 「なんであなたは話を重くするんですか」
風浦 「間違いは発覚した時点で正解なんですよ!!」
全てのことが正解なんです!!
突然現れるオジさん。
オジさん 「発覚しないと間違いなんですか?」
彼は昔、人を殺した犯罪者でした。
警察へ出頭。
これが悔い改めるというやつか・・・・・・・・・。
??? 「父さん」
え?誰?
木津 「まさか先生の隠し子?」
違います。
絶望の兄、””兄さんの子供でした。
名前は”
絶縁と絶交って・・・・・・・。

―――存在証明
結局、教室に居る交。

小節が連れてきたらしい
小節 「幼子は放置しているだけで虐待なんですよ。」
虐待!!彼女が言うと説得力が。
絶望 「では、私の甥であることを証明せよ!!」
何言ってんだこの人。
絶望 「貴方たちも、偽物なんじゃないですか?本人である証拠を!!」
本人しか知り得ない情報を求める先生。
木津 「わ・・・私は・・・・・・実はくせっ毛で、朝頑張ってストレートにしてるんです。」
そうだったのか!?
小節は黙秘するが、彼女の姿を見て察した先生。
日塔には質問を、
”子供の週休2日制についてどう思いますか?”
日塔 「結局 土曜も塾に行く子供が増えてゆとりが生まれたとは思いません」
絶望 「・・・・・・普通だ。」
日塔 「普通って言うなぁぁぁぁぁ!!」
マリアに本人確認。
マリア 「本人 マチガイ ナイヨ」
違います。
でも、実際詐欺とかは本人より本人のこと知ってたりするんですよね。
藤吉 (言えない・・・・・・兄が3人いて、全員アニメの学校に通っているという事は!!)
音無 (実は、通話した事がない・・・・・・・・。)
臼井 (実は、前髪が後退しているってことは!!)
臼井君、皆知ってますよ~。

木津 「じゃあ、先生が本人という証拠を下さい。」
・・・・・・・・・・・・・・。
絶望 「を持って身の潔白を証明します!!」

風浦 「先生はそんな事言わない。」
――――――え?
木津 「そうだ!!先生はそんなことは言わない!!」
そうだ!!そうだ!!と、勝手に偽りの先生を語り始める生徒達。
絶望 「じゃ・・・・・じゃあ、私は誰だと言うんですかぁ!!」
まさかの自分喪失
そのまま教室を出てどっかの海岸に行った。
木津の髪が気になる交。

ボンッ!! 
木津 「――――――――何か?」
その頃先生は精神崩壊して変な絵を描いてました。