さよなら絶望先生-02 | 鷲

私の読書の感想

七夕の日!!

絶望 「叶うはずなんてない!!織姫と彦星は会えない!!」
集まる生徒達。
笹に”辞職届”と書いた紙を吊るす先生。
もう教師辞めろよ。
風浦はポストから拝借した誰かの大学の願書を吊るす。
もうそれ一生叶わねぇよ。
音無は”先生のズラがばれませんように”―――――――
絶望 「それじゃ、私がズラみたいじゃないですか!!」
木津はこれからの人生設計をぎっしり書いている。
こんなの叶わない!!
絶望する先生。
風浦 「この願いは来世の自分で叶うんですよ!!」
――――――えっ!?
つまりイチローは前世で”たくさんヒット打てますように”って願ってたというのか!?
絶望 「私も来世に願いごとをしてみましょう!!」
自分を吊る先生。
絶望 「来世へ行きたいという願いは叶いませんでした・・・・・」
そんな先生の様子を見たマリア。
――――――!!
マリア 「小森ちゃん! マリア漢字 おぼえたヨ!」
マリアは吊るという漢字を覚えました。
小森 「マリアは頭がいいねぇ」

―――ペリー
7月13日。開校記念日。
ペリーが来た!!
彼は何でも開かないと気が済まないらしい。
図書館の本を開いたり。
ロッカーの扉開いたり。
女子高生(木村のノルマ)の股を開いたり。
それを言及されると、開き直ったり。

勝手にプール開きをおこなったり。
面倒臭ぇ・・・・・・・。
小節 「じゃあ、先生の心の扉を開いてみなさいよ」
絶望 「余計な事を!!」
先生は絶賛鎖国中。
何をしても心を開かない先生。
ペリーにグラビア雑誌のふくろとじを――――――
開けたら後悔!!
絶望 「世の中開けない方が良いものがたくさんあるんですよ!!」
散々追いつめられるペリー。
ペリー 「じゃあ、お開きということで――――――」
上手くいったつもりか!!
ってかこの人誰だよ!!

―――非通知
終業式。
先生は非通知なので生徒の通知表を黒く塗りつぶし渡す。
何してんだよこの教師。
絶望 「絶望した!!なんでも知らせようとする通知社会に絶望した!!」
知る権利があるなら、知らないでいる権利も!!
そう、今こそ自分自身を非通知設定にするべきなんです。
日塔 「この前、24(海外のドラマ)の続きバラされたんですよね。」
絶望 「・・・・・・・・・普通」
日塔 「普通って言うなぁぁぁぁぁぁぁ!!」
先生の背後から出てくる常月。
いつからそこに!!
常月 「先生のポストに入ってる手紙とか全部私が読んで処分してますから」
ってなわけで、誰の情報も知ることができない山奥へ行く先生。
木津は気になる自分の成績が!!
風浦 「団地の奥さん達に聞けば?」
木津の成績を正確に伝える団地妻
すげぇ!!
そこに先生も戻ってくる。
何か虫の知らせとか、動物の予兆とかが嫌になって戻って来たらしい。
絶望 「宇宙の真理について知りたいです!!」
団地妻 「わかった。ついてきなさい・・・・・・。」
地下についていく―――――――
何だこのは!?
これが宇宙の真理!!

―――日陰
先生はいつも日陰を歩んでいる。
云わば”日陰者”!!
中国の人口が多すぎて、インドの人口の多さが日陰!!
サイヤ人の強さ、クリリンは人類最強という日陰!!
の868本塁打、野村の657本塁打という日陰!!
市民プールで豊満な身体と水着を見せつける木村。

そこに現れる、新井さん!!
日陰!!・・・・・・いや、”日陰乳”だ!!
交番に千円札を届ける先生。
その後、
札束の入ったケースを持ってくる風浦!!
風浦 「があるから上手くいくことだってありますよ!!」
影があるからシルエットクイズが出来るんです!!
うっすら浮かぶ人影。
彼の名前は 臼井 影郎
先生の生徒
たしかに薄い!!存在感も、頭髪も!!
風浦 「影が薄い人なんているわけないじゃないですか。
     妖精さんなんですよ彼は!!」
そっか、妖精さんか。
なら仕方ないな。
マリア 「マリア あそび オボエタヨ。」
影踏みと称し、先生を踏むマリア。
いい遊びですね。
純粋なマリアが悪い子になってしまう。

―――同人誌少女

藤吉 晴美
耳好き カップリング中毒
原稿の紙を買いに外に出たら先生とごっつんこ☆
絶望 「私も昔、同人誌書いてたんですよ」
―――――――!?
先生の同人誌と彼女の同人誌は違います。
ってなわけでコミケへ―――――――
売れない!!先生の本が売れない!!
先生の本を買う、風浦。
彼女に抱きつく先生――――
藤吉の本を手に取る木津
何故ここに居るんだ?
木津 「イライラするのよこういう漫画!!
     起承転結がなってないじゃない!!言ったでしょ!!4コマ漫画以外認めないって!!」
え~。
絶望 「起承転結のあとにたいてい、禁断の5コマ目が存在するのです!!」
そうなのか?
 人の家の塀に落書きする男の子。
 おじさんにばれる。
転 ”ちゃんと書きなさい”と言われ、絵を描く道具を渡される
 彼は絵の先生だったのだ!!

 ”私の筆も握りなさい”と言われ、先生の股間へ――――――――。
おい。

―――糸色家
夏風邪かもと、病院へ行く風浦。
そこにいたのは先生!?
いいえ、彼の兄の””です。

絶命先生”と命名。
医者でこれはまずいでしょう!!
外に出ると木津に会う。先生の家に行ったら”失踪します”という紙が。
あ・・・・・・いつものか。
絶命先生に話を聞くと彼は実家でお見合いをしているらしい。
お見合い!?
木津 「私との関係をきっちりしてもらわないと!!」
彼の実家へ向かう二人。
他の生徒も、
リンゴ追っかけて―――――
圏外から逃れて―――――
引っ越し業者に運ばれて―――――
目の前の尻尾を追いかけて―――――
着いた。
執事がお出迎え。
実家金持ちかよ!!
どこが不幸なんだよ。
先生は4男。上に、縁、景、命、そして先生。
絶縁に絶景に絶命か。
妹もいる。

―――――――――――あ。
風浦 「絶倫先生!!」
倫 「刀を持て。」
使用人 「殿中でございます。」
そりゃキレるわ。
その頃、日塔――――――
電車でむかってます。
普通だ。

―――お見合い
お見合いのルール。
この糸色家の広大な領地の中で目と目があったら即結婚!!
だから先生は伏し目がちなのか・・・・・・・・・。

生徒も着物を着て参戦!!
臼井も参戦。
オマエはカエレ。
先生を熱く見つめる木津―――――――
と、常月。
だが先生は目をそらすプロ!!
今までいろんな事から目を背けてきた!!
すぐに逃げ出す先生。
逃げた蔵の中には、小森ちゃんが。
小森はで目が見えない!!
でも、その髪をどけて先生を見つめる。
可愛いぞ。
だがそれも効かず、さらに奥へ―――――――
執事は、目を合わせるプロを呼んでいた。
不良に絡まれる先生。
そこに現れる別の不良。
不良二人の目が合う―――――――――
男同士・・・・・・・ありなのか??
これは、藤吉さん興奮ですわ。
結局逃げ切った先生。
その頃、日塔さんは―――――――
到着。
でも皆もう帰るらしい。
この扱い不遇ですね。

―――非難訓練
今日は新学期初日。
先生はいろいろあっていつも通りズル休みです。
でも、新井さんに引っ張られ教壇に立つ先生。
先生を非難する生徒達――――――
絶望 「今すぐ実施するべきです!!”非難訓練”を!!」
避難訓練ではなく?
ってなわけで、また変な人登場。
非難訓練の指導員らしい人。
木津をみつめる指導員
木津 「残念ながら私、何一つ非難されることしてませんから。」
指導員 「お前の使ってるシャンプー安いガムの匂いがすんだよ。」
これはキツイ。
今度は日塔に――――――
指導員 「フツーに可愛くないですね」
木村―――――
指導員 「チース、ヘンテコパーマ先輩」
そして臼井の前へ――――――
と思ったら彼の後ろの人を非難し始めた。
この存在感。
突如吹く風――――――
臼井の髪が乱れ、隠していた地肌が―――――――
そうなのだ!!臼井は頭の地肌が見えると存在感が増すのだ!!
皆に見られる臼井。
このままでは彼は皆に避難されてしまいます。
その前に!!
風浦 「美人の人に言ってもらおう!!」
彼を罵るように頼まれる新井さん。

新井 「―――――ハゲ」
ひどい、でも美人に言われると心地いい!!
何かに目覚める臼井
臼井 「もっと僕を非難してください!!」
新井 「キモハゲ!!ゴミムシ!!熟女マニア!!毛根死滅野郎!!」
おいカウンセラー
男子生徒 「なんだかズルい!!」
絶望 「私も罵ってください!!」
M男教室になった!!
なんでこんなにM男が多いんですかね~。
その頃、マリア
マリア 「チース、ヘンテコパーマ先輩」
真似しちゃったじゃないか!!