出会い。 | 続・韓国留学で知り合った歳の差 国際結婚日記

 

インスタの方で先に紹介させて頂きましたが、

 

この度、新しい家族を迎えました犬

 

 

 

グリが亡くなって約7ヶ月が経ちました。

 

亡くなってすぐはありがたい事にネットショップの方が忙しくなり、悲しみに浸る時間があまりなかったのですが、現在コロナの影響でショップも一時休業となり、家で色々と考える時間も増えグッディの事を思い出す事が多くなり、今更ペットロスに。

 

13年ほど愛犬と一緒に暮らした私には、やはり帰った時のシーンとした感じとかHOOがいない時の1人がやたら寂しく感じる事も。

 

その上ここは韓国。生まれ育った大阪にいるのとは訳が違い、癒してくれる存在が必要だという事に気が付きました。

 

HOOとは喧嘩もよくしますが仲も良いし、しょっちゅう一緒にいますが、やっぱりグリがいた時といない時の会話も行動も変わり、

2人で公園に行ったり、近所に散歩に行ったり、そういった何気ない小さな幸せが沢山あったという事。

 

今、コロナのため自粛生活で、HOOも家にいる事が増えてお互いにちょこちょこストレスが溜まってきて喧嘩も増え、話し合った結果、やっぱり愛犬を迎えようって事に。

 

それでも、1匹の大切な命を迎えるのは私たちにとってはそう簡単ではなく、何度も話し合い決めるまでに喧嘩もしながら結構時間がかかったかな・・・・。

 

私の希望は、保護犬を迎え入れる事だったのですが、正直ペットショップでさえも、もしこの子たちが売れ残ったら・・・と考えるだけで辛くなってしまうのに、ましてやシェルターに足を運び可哀想な子達を沢山見るのはメンタル的に絶対に無理えーん

 

なので、インターネットで探す事にしました。

 

 

 

すると、すぐにHOOが見つけ出しました。

 

推定3ヶ月ほどのマルプー。

 

内容を見ると、汚れてボロボロの姿で1匹で歩いてるところを保護したそうです。

 

動物病院で診てもらい、少し健康状態に問題があったという事で入院して点滴治療の末、無事に退院して家に連れて帰ってきたけど飼うことができず里親を募集したという事でした。

 

他にも同じサイトに何匹か子犬の里親募集をしてたので、HOOが

 

他も見てみる?

 

って言いましたが、そこからまた選ぶのもなんだか嫌だったし、

 

一番最初に見つけた子だからこの子にしよう!

 

って言って、早速 応募したんです。

 

 

すると。

 

 

かなりの数の質問に回答しなければいけなくて、実に1時間以上はかかりました。

 

30項目以上はあったんじゃないかな??

 

例えばどんな質問だったか、箇条書きで書いていくと・・・

 

・どうしてこの子を迎えたいと思いましたか。

・ちゃんと毎日散歩を連れて行けますか。

・この子が家のものを破損した場合どうしますか。

・必要だと思うしつけは何ですか。

・この子に対する年間の病院代はいくらぐらい掛けれますか。

・家に迎えたとしてまず最初に何を1番に準備しますか。

・餌はきちんと有機素材のもの安全なものをあげることができますか。

・もし家を空ける場合この子はどうしますか?預ける場合どこに預けますか。

・どんな家に住まれてるか見に行く事は可能ですか。

 

等々

 

もっと細かい事まで、まだまだありました。

 

里親になるってそう簡単ではないのね。って思ったのが率直な感想。

 

もちろん簡単に引き渡すよりはいい。

 

 

 

そして、返事を待つ事1週間。

 

 

帰ってきた返事は。

 

 

沢山応募いただきましたが、実は 保護した際に保護団体にも登録していたのですが、そちらに引き渡す事となってしまいました。他の方には断りの連絡しか入れてませんが、しかし、あなたの回答が素晴らしかったので、是非この子を飼って頂きたいと思うので、保護団体に連絡を入れておきますので、もし良かったらあなたの方からもそちらに連絡していただけますでしょうか。

こんな形になってしまい大変申し訳ございません。

 

とのこと。

 

 

は?

 

何やったんあの質問は・・・

 

 

 

でもまあ、仕方がない。

 

じゃあそっちに連絡入れてみようって事で、連絡先(メール)が記載してあったので、そっちに連絡してみました。

 

 

が、

 

 

無視。

 

 

1週間ほど待ちましたが、結局、何の返事もありませんでした。

 

 

何なん!?むかっ

 

 

 

まあ、この子は運命の子では無かったと思うしかないですね。

 

 

それから。やっぱり飼うのはやめようかなって思いとどまりましたが、この間喧嘩して仲直りした際に、やっぱり愛犬を迎えようって話になり、私が 

 

やっぱり、一度シェルターに行ってみようや。

 

そこには可哀想で行けない。無理。

 

わかるよ。私も一緒だから。でも引き取り先が見つからず殺されるのでは無くてそこで面倒見てるとこならまだいいやん!

 

その中から1匹だけ選ぶことも出来ないし、もしも選んだ子が病気があったりして、じゃあやめますとかなっても可哀想だし、だからと言ってそれでも飼うことができるかと聞かれたら正直分からん。だから行きたくない。

 

って。

 

言ってる事は凄くわかる。

 

だからと言って、ネットでまた調べて応募するのは正直懲り懲りで・・。

 

 

じゃあどうするん?

 

前に通って見かけた店があって、そこ一回見に行ってみよう。

 

ペットショップに行くのはあまり気持ち進まなかったけど、でもその頃、それよりも1日も早く犬を迎えたいと言う気持ちの方が強くなってて、マートにいくついでに前を通ってみることにしました。

 

一旦 目の間に車を止めると、小さなケースの中に数匹のワンちゃんがいたのですが、その中で1匹だけ私の目に止まりました。

 

プードル?

 

一旦中に入って聞いてみることに。

 

そしたら、マルプーだと言われ、なぜか マルプーに運命を感じました(単純)

 

そしてさらに店の人が

 

今、コロナのせいでお客さんが全然来ないので、もし今日この子を連れて帰ってくれるなら 130万ウォン値引きしますよ。

 

って。

 

もし、この子が売れ残ったらどうなるんやろ・・・他のケースにも小さい子しかいないし・・・って考えたら思わず

 

この子連れて帰る。

 

って言うとHOOが、

 

他にも同じような店がこの辺にあるからいく?

 

って言いましたが、

 

いや、あまりペットショップは行きたくないし、またその中から1匹だけを選べないから、一番最初に私の目に入ったこの子にする。

 

 

って事で、連れて帰ってきたのが、まさに ROCOだったのです。

 

 
1月28日生まれの男の子。
 
丸くコロコロと転がってばかりなのと、コロナで大変な年に生まれてきてくれ、きっと世界中で忘れることのできない出来事になるだろうと、コロナ の反対読みで ナロコ からの ロコ と名付けました。

 

そんなロコに私ら夫婦は毎日癒されてます。

 

とにかくよく寝るw

 

寝てる写真ばっかりw
 
 
しつけをきっちりしないといけないけど、まだまだ生まれて2ヶ月で親や兄弟と離されたこの子の事を考えると可哀想に思い、つい甘くなってしまいますニヤニヤ
 
また1からのしつけに(特におしっこㅠㅠ)毎日奮闘してますが、とにかく褒めて覚えさせていと思います!
 
 

 

昨日は2回目のワクチンを打ちました♪

 

ないて暴れるかな?って思ったら案外平気でした。
 

 

 

帰りは、またバッグの中で爆睡w

 

 

グリの時こんなに寝てたかな?

あまり記憶にないニヤニヤ

 

 

 

しかし、起きてる時は本当わんぱくですw

 

元気で何より!

 

これから、インスタやストーリーで沢山写真や動画をアップしていきたいと思います♪

 

 

スクスク育って、元気で長生きして欲しいな。

 


 

以上。 

 

これがROCOとの出会いでした。

 

これからも、どうぞよろしくお願いします❤️

 

 

 

 

 

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