昨日の続き・・ | アビシニアンのにゃんずとオセロコンビの日常

アビシニアンのにゃんずとオセロコンビの日常

アビシニアン二人の猫とのドタバタな毎日・・・
最近オセロコンビの犬&猫が家族に参戦!
毎日にぎやかです。




灰色の猫@(アット)はなくなる2年ほど前に肝臓(確かこの部位)癌になっていて一度手術していて


一時期げっそりになっていたことがあった。 でもその後回復して以前の姿に(すこし丸っこくなった)


戻っていて、ホッとしていた。




でも



突然実家からの余命告知を受け、急遽電話受けた次の日の午後に実家へ戻った。



なんか、今会っておかないと後悔しそうだった(すっごい強くそう思った)ので、かなりの強行軍だった。




@は家の二階で弟の部屋の布団に居た。 もうほとんど動けないらしくじっとして、何時もなら私の姿を


見ると逃げたり、距離をとって様子うかがいなどするところを、そのままの場所でじっと顔を動かせないの


か眼だけで私を追っている有様だった。  あまりしつこく触ったり話しかけたりするとストレスで寿命が


縮みそうな感じがして、名前を呼んで、かるく鼻を指でツンツンしてあげ、そっと頬ずりしてすぐに一階に戻


った。 もっと話したり触ったりしたかったが・・・・限界のように思えてそれくらいしかできなかった。




1時間くらい親と@の話をして、また@にあいさつして帰ろうと二階に上がったら、@は近くにあった炬燵


の布団の中に隠れていた。





親曰く、元気な姿を見せようと無理に移動したのかも・・・動けない状態なのにね~ だそうだ。



実際は、久々来た人間に調子悪いところに寄られたり話しかけられたり、鬱陶しかたのかもしれない。





帰り際に見た姿は本当にじっとして動けない・・・・というよりぐったりだった。



帰りは、途中長者原SAに寄りつつ帰宅したが、ついたときは夜10時くらいだったか・・かなろ遅かった。



念のため次の日は休みを取っておいたので、明日の心配はなかった。







その夜は、今猫を腹の上に乗せつつ、@の小さいころのことを夢に見た。