4月と6月の塾テストの結果を受けて、偏差値30台を脱出できた!と高らかに宣言しておりました。

↑嬉しさのあまり、少々調子に乗っておりました。
 

しかし、それは大きな勘違いでした。

 

満を持して臨んだ8月の塾テストで、過去最低の偏差値を叩きだしたのですポーン

 

■受験塾統一テストでの国語の偏差値推移

第1回 30.8(23年3月)小5

第2回 35.1(23年6月)小5

第3回 33.4(23年8月)小5

第4回 34.1(23年11月)小5

第5回 31.4(24年1月)小5

第1回 45.2(24年4月)小6

第2回 45.0(24年6月)小6 ←前回

第3回  27.7(24年8月)小6 ←今ココ!

 

30台を下回る偏差値、得点もわずか29点(自己採点より▲8点)、小4時に最初の集団塾テストで記録した29.3をも下回る、衝撃的な結果でした。

 

小6夏の地頭天保山どころか、

地頭海底谷です滝汗滝汗滝汗

 

うーたんパパさんブログより

 

 

苦手な詩が12点分を占める(さだっちは0点)ので少々不利な条件だったとはいえ、記述・抜き出し問題はほぼ空白、記号問題の正答率も低く、読解問題が壊滅的という致命傷。真っ新な解答用紙が眩しかったです・・・

 

問題が難解だったかというと、説明文・物語文ともに読みやすい現代文で、平均点は60点を超えております。最近のさだっちの演習状況を見る限り、このレベルの文章なら平均点をちょっと下回るくらいは解けそうな感触なだけに、理解に苦しみます。

 

しかも、今回はいつも苦手な漢字・語句・文法の正答率は60%と善戦しており、この夏の熟語強化の成果が出ていての結果です。踏みとどまるどころか、まさかの急降下です。覚悟はしていましたが、

 

あれだけ努力して、

成果も出てきていて、

父と二人、お盆も帰省せずに勉強したのに、

順調にきていると思っていただけに、

残酷すぎる結果。

悲しいけどこれ、”現実”なのよね。

(by スレッガー中尉)

 

この勉強量でこの成績、

ある意味日本一xxxではないだろうか・・・

「なんでできなかったの?どこが難しかったの?」

「時間配分間違えたの?どうして??」

 

ダメだと分かっていても、大きな声でさだっちを問い詰めてしまいました。

感情的な私に対して、無反応なさだっち。

 

ポジティブ思考の私も、

今回ばかりはガッツリ凹みました

 

しかも、当の本人は算数の得点が思っていたよりも伸びなかったことばかり悔やんでおり、この壊滅的な国語の結果を気にしていないことが追い打ちをかけます。
といっても算数は偏差値50を下回る程度で、私からすれば想定内でした(まさに地頭天保山)

 

とどめは妻から

「受験辞めれば」の右ストレート!

私はもうノックアウト寸前でしたえーんえーんえーん

 

 

 

でもね、親がそれを言ったらおしまいです。
あきらめたらそこで試合終了ですよ。

(by 安西先生)

さだっちは結果を知ったその日こそ、「塾行く意味ないし・・・」と自暴自棄になっていたものの、翌日には気持ちを切り換えて塾に行き、前を向いているのです。

親力を試されているのだと思いました。

 

 

 

とにかく挽回策を打たなくてはなりません。

まずは要因分析です。

 

体調は・・・万全でした!

帰宅後、算数の感触が良かったらしくご機嫌でした。
(実際はケアレスミス連発で落ち込むことに)

 

わざと白紙で出して親を困らせようとしていた!

それはそれで問題ですが、さだっちはマジで解けなかったようですショボーン

 

思い当たる節といえば、夏休みは自習時間の大半を算数に費やしていたので算数に意識が集中し過ぎて、読解方法を忘れてしまったのかもしれません。

振り返ると、確かに最近のさだっちは国語を(できないくせに)軽視していました滝汗

 

漢字や算数の公式ならまだしも、読解方法を忘れるなんてありえん!と誰もが思うところですが、登場人物に丸を付ける、気持ちや作者の主張に線を引く、場面が変化したらチェックを入れるなど、問題用紙に精読した形跡が残っていませんでしたので、健忘症のさだっちなら有り得る話なのです真顔

 

もう一つ要因があるとすれば、音読の弊害です。

漢字の読み方や単語の意味、文の流れを考えながら読む訓練として、毎日音読をしているのですが、音読しながらの精読は難しく、最近は少々だれ気味で声に出して読むだけのルーティーンになっていた自覚症状はありました。精読とまでいかないにしても、内容を理解して読む訓練がおろそかになっていたのかもしれませんガーン

 


ちなみにですが、嫌がるさだっちをなんとか説得し、後日にもう一度解き直してもらったところ、平均点を超えていました。

 

「意外と簡単やったわ~ニコニコ

ガーン・・・、そうかぁ(だったら、当日解けよ)」

 

グーでパンチしたろうかと思いましたが、なんとか踏みとどまりました(^^;)

テスト後の自己採点の際に、解答に目を通しているとはいえ、健忘症のさだっちが正解をしっかり覚えていたとは考えにくく、私の気休めにはなりました(^^;)

 

 

 ということで、

取り急ぎ対策を2つ打つことにしました。

 

1.読解方法を思い出す

読解力は確実に身に付いてきていますので、後はテストで安定的に結果を出せるようになることです。

まずは国語にも意識をしっかり向けること、精神論ですが結構大事です。

そして、文章題を解くときは読解の基本を徹底することを実践してもらいます。

物語文の気持ち1、2、3の演習も、やり直ししたほうが良さそうです。

 

2.音読をやめて精読にする

文章題を黙読後に、要点や作者の主張、登場人物の相関を答えることに加えて、漢字の意味や読み方をピンポイントで確認する方法に変更します。

 

 

落ちるところまで落ちましたので、

失うものはもう何もありません(笑)

 

こうなったら、

偏差値20台からの合格を目指して、

さだっちを信じて、サポートし続けるのみです!

 

次の試金石は、9月1日の五ツ木模試です。

苦手の詩があるので苦戦必至ですが、また報告させていただきますね。

 

 

 

このブログを始めた理由(リンク先)です。

2年間勉強しても偏差値30台を脱出どころか、20台に落ちてしまったさだっち。

同じような境遇のお子さん(いないとは思いますが)をお持ちの方がいらっしゃいましたら、アドバイスをいただけますと嬉しいです!