当社が発信しているメルマガを転載します。(以下)


  福岡・九州のマーケティング情報
  ジーコムプレス Vol.78

【発行者】 株式会社ジーコム 生活行動研究所

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2013年に東京より福岡へ移り住み、ちょうど1年半が経ちました。
もともと福岡市には天神・博多という巨大ターミナルがあるイメージしか持っていませんでしたが、
今では周辺エリアに存在するディープなスポット発見というのも、
福岡生活の醍醐味の一つではないかと感じるようになりました。

私の場合は「食」が主ですが、おやっと思うような場所に魅力が転がっていて、
実に住み甲斐がある都市です。

今月のテーマは「福岡市の街のイメージ」です。
自分の住んでいる街がどのように見られているのか。
新たな気付きがあるかもしれません。 (杉)

━━ CONTENTS  《2015.3.5》 ━━━━━━━━━━

 1.福岡都市圏居住者の「福岡市の街のイメージ」に関する調査結果(抜粋)

 2.ニュース&パブリシティ

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1.福岡都市圏居住者の「福岡市の街のイメージ」に関する調査結果(抜粋)

● 現居住地区に愛着を感じている層の割合は8割以上

● 福岡市内で住んでみたい街の1位は「大濠公園・唐人町周辺」、
  現居住地区からの転出意向者の住んでみたい街1位は「薬院・警固周辺」

● 住宅の自己所有率は49.2%、30代と50代で増加が顕著

その他詳細な調査結果はこちらからご覧ください。
   ↓   ↓   ↓   ↓
http://www.gcom-net.co.jp/research/cat8/201503.html

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2.ニュース&パブリシティ

■本日、3月5日(木)西日本新聞「専門家が解説します ライフ・リポート」紙面にて、
弊社神崎が2015年の暮らし向きについて解説致しました。
  ↓   ↓   ↓   ↓
http://www.contents-server.net/06/gcom-net.co.jp/publicity/data/nishi20150305.pdf


西日本新聞・九州経済面で、福岡の生活者を
様々な角度から切り取ったデータを掲載する「みるみる福岡」を始め、
各種媒体に取り上げられた弊社の調査内容をホームページに掲載しております。
ご参照ください。


【最近の掲載記事】
http://www.gcom-net.co.jp/publicity/

・「西日本新聞 みるみる福岡」高年齢ほど景気を〝悲観〟
・「西日本新聞 みるみる福岡」郊外SC「ゆっくり」、天神「魅力」
・「ふくおか経済」利用導入効果が高いのはTVCM
・「西日本新聞 コラム『気流』」福岡パルコ新館オープン
・「西日本新聞 みるみる福岡」アルコールは自宅で?店で?
・「ふくおか経済」アラフィフ世代の消費研究 

など

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発行:株式会社ジーコム 生活行動研究所(担当 坂西・杉山)
URL :http://www.gcom-net.co.jp

TEL092(283)2085  FAX092(262)6110
〒812-0029 福岡市博多区古門戸町2-4 KSコモンドビル4F
台湾の新北市(台北市に隣接するエリアで以前の台北懸)の板橋のある商業施設を訪ねる道すがら。。。。。

7-ELEVENのガラス面のサインに注目!
ソフトクリームの「日本 福岡 草莓(イチゴ)」が目に飛び込んできた。 

一昨年からコンビニ各社は競ってソフトクリームのプロモーションを図っており、7-ELEVENは「北海道」ブランドの冠により販売し、業績を伸ばしてきたが、ここに「日本 福岡イチゴ」のソフトクリームを発売。

季節限定だが、福岡県人としては嬉しいものだ。
昨日のブログでは福岡のイチゴ「あまおう」のことを書いたが、こっちはソフトクリーム。

あまおうを使っているかはわからないが、「福岡」もブランドイメージがアップしつつあることを7-ELEVENが認めたということかもしれない。


LINEのキャラクターも干支のヒツジでお金を持つ春節仕様がカワイイ


店頭に大きなパネル

値段は45台湾元=日本円で約160円ほど。

台湾の皆さん、ぜひこれを買ってみて下さい。



春節直前に台北の某百貨店に買い物で立ち寄った。

食品売り場、果物のコーナーで福岡県産いちご「あまおう」を発見。
福岡県人としては嬉しい気分。



1箱の販売価格は、1500元を見え消しして999元との表示。

19時頃だったので夕方すぎれば青果物を安くするからなのか、単に安く見せようとのテクニカルな表示なのかは不明だが・・・

現在レート換算で日本円、3,500円なり!レジに並んでいたら、これを買った家族連れを目撃。
うむ、やはり売れる。

嬉しいが、価格を見てちょっと複雑。


台湾台北市からの市場レポートでした。


2月14日は台湾台北で過ごした。

日本に居れば、この日から数日間、中洲を回ると飲み代の一部回収としてチョコレートを頂くことができるのだが、今年は残念な日程だ。

台北世貿中心で開催された「台北国際書展」を視察した。
書展といってもこちらでは「ブックフェア」とでも言いましょうか、「本の展示会」のこと。
書道展ではない。


京セラ、稲盛会長の本も大パネルでアピール




来場者の年齢幅は若い人が多いが、アラカンの私でも抵抗ない程度にかなり広い


コミックからゲーム、英会話の教材なども出展


国立故宮博物院は書物資料、カタログの他にも、ミュージアムショップのグッズも展示販売


サブカル系も日本同様


タイペイ・ウォーカーで定着した台湾角川も結構大きなブースで展示販売


日本旅行用のガイド本なども多数展示

我らが九州・福岡本も。ちなみにそれは去年入手済み

日本の共同ブースはトーハンが仕切って大きなスペースを取っている

ヨーロッパ各国、タイ国、ペルーなども出展する中、香港はポスターに「日本的國境問題」という本に、釣魚島、獨島、北方四島、とサブタイトル。
おいおい、尖閣諸島、竹島と書いてくれんかな。

こういうところでも、我が国政府関係者ちゃんと仕事してくれんかなと思う。
島名の表現について、物申すぐらいやってほしいものだ。

ともかく台湾は知的文化レベルでは、ほぼ日本と肩を並べているのではないかと思う視察でありました。

2月10日から15日の間に開催された台北國際動漫節(アニメフェスティバルとでも訳しましょうか)に行ってみた。

ここは日本かと思うほど、日本文化だらけ。日曜日に行ったが、ほとんど子供から20代ぐらいの若い世代が集まってきていた。中心世代は中学生以上~20代前半ぐらいではないかと見える。


会場コンパニオンも若い子ばっかり




お願いすれば笑顔でパチリ

イベントには客がびっしり集まる





AKBさながらのパフォーマンスも元気いっぱい





ここは日本かと錯覚しそう

グッズのオークションは大人気





コナン、ワンピースなどは格別の人気がある

コスプレ来場者にも写真撮っていい?と聞けば、にっこり



来場者の平均年齢を無視した日本人マーケッターの視察でした。