本日、ボクシングで重大発表が行われた。
日本が世界に誇るモンスター!
世界スーパーバンタム級4団体統一王者!
井上尚弥が、
5月に東京ドームで防衛戦を行なうことが
正式に決定!!!
東京ドームでボクシングが行われるのは、
1990年2月11日、あのマイク・タイソンがジェームス・ダグラスにまさかのKO負けを喫した、
世紀の大番狂せ以来。
忘れもしない34年前のこの日、こたろうは大学受験のため新幹線で東京に向かってたところ、名古屋から乗ってきた男2人組が隣に座るなり、
まさかタイソンが負けるとは思わんかったなーと話してるのを聞いて、思わず声が出そうになった。
ホテルに着いてテレビでスポーツニュースを見てタイソンの負けを確認したが、それ以上に衝撃を受けたのが、前座に登場したデビュー2戦目のホープ!と紹介されてたこの男!
強烈なボディでタイ人を倒したこの男こそ、後にボクシングファンを熱狂の渦に巻き込む
辰吉丈一郎!だった。
この試合を見てこたろうは辰吉に惚れ、どハマりすることとなった。
話しは逸れたが、今回のその井上尚弥の防衛戦相手となるのが、
WBC世界スーパーバンタム級1位の
ルイス・ネリだ!
この男、日本のボクシングファンなら忘れもしない因縁の男。
こたろうも当時ブログに書いたが、
あの具志堅用高さんの防衛記録に王手を掛けてた名チャンピオン山中慎介さんとのタイトルマッチを、ドーピングに体重オーバーにと、2度も台無しにしやがったとんでもない悪童!
バンタム級時代から井上尚弥の相手にちょこちょこ名前は挙がってはいたが、
大谷翔平と並ぶ日本の宝井上尚弥には、こんな奴とは関わってほしくなかったので、何があっても対戦してほしくなかった。
が!紆余曲折あって、なんだかんだ運命の糸が手繰り寄せたのか、ついに対戦することとなってしまった。
山中さんは大人の対応で和解の握手をしてたが、大半のボクシングファンはこの男のことを絶対許すことはできないだろう。
井上尚弥は、「因縁は持ち込まない」と言ってるが、ぜひとも本人も言ってるように
何もさせず圧倒的に勝ってほしい!!!
まっ、言うまでもなく圧勝すると思うけどね!
そして!
この興行、東京ドームでやるというだけあって、井上尚弥だけじゃない!
前座には、先日強敵アンカハスを
強烈なボディでまさかの(失礼!笑)KO勝ちで防衛を果たした、モンスターの弟井上拓真が2ヶ月ちょっとのスパンで登場!
同じ日本人で同級1位の石田匠と防衛戦!!
さらに、その前の試合も1月にフライ級チャンピオンになったユーリ阿久井が初防衛を掛けて登場!
これまた相手は同級3位の桑原で日本人対決!
さらに、さーらーに!
その前の試合が、
元K-1王者の武居が、
初の世界タイトル挑戦!!
デビューから8戦8勝8KOと快進撃を続ける武居だが、相手が井上尚弥に挑んだ経験もあるジェーソン・モロニーとかなり強敵なので、
さてさてどうなることやら???
いやー、もう今から
楽しみで仕方ないぞー!!!