毎回ネタギターを作っては
紹介しているシリーズ
今回取り組んでいるのは
タイトルにある通り
テレキャスターとSGを
2つに割って足してみた
みたいなギターですw
今回も
組込みの続きです
まずは
ヘッドの裏に
ペグを取り付けます
ギブソン側はグローバー
フェンダー側はクルーソンです
クルーソン側は
このネタのために
2~4弦用の3つのペグが無駄になりますが
そこはパーツセールで買った
安い中古ペグなので
良しとしましょう!
お店の方には感謝しかないです
ということで
ペグが付きまして
表から見た様子がこうなりました、、、
テレ側の主張の弱さ
テレキャスへッドにとって
むしろ大事なのは
反対側なんですよね
それは製図の時から
気が付いてはいましたが
スケールの長いほうを
低音弦側にしたかったので
仕方なくこうなる運命だったのです
気を取り直して
配線です
ボディが薄いので
中華製の謎のトグルスイッチを使っています
一番右のボックス状のが
それです
そしてマスターボリューム
マスタートーン
共にスイッチポットを使っています
コンデンサーはロシア製の473
いまいち音は好きではないのですが
たくさん余っているので
こんなネタギターにでも使わないと
減らないので
ここで登場w
マスターボリュームのポット側のスイッチで
フロントピックアップをタップ
できるように
してあります
真ん中の四角いパーツに繋がっている
白と青のネジネジされた線がそれです
4芯シールド線に改造した
ハムバッカーの1つ目のコイルの巻き終わりと
2つ目のコイルの巻き始めにあたります
も一つのスイッチは
引っ張ると
ピックアップ2つが直列に繋がる
ようにしてあります
ブラスナットは溝も仕上げて
溝の深さに合わせて
上面も極力高さを落としてあります
ブラスナットの鳴りは
とても良いのですが
ナットの質量が大きいので
無駄な部分は極力減らした方が
各弦の分離が良くなるのです
ここまで結構手間がかかっているので
せっかくだからちゃんとやろう
みたいな
珍しい気分になっていたのでした
つづく
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