芦別市内の炭鉱遺跡を見てから向かったのは、「芦別温泉スターライトホテル&おふろcafé星遊館」(芦別市旭町油谷1番地)。

ここは2018年に入浴で来た事があります。しかし”おふろcafé”となってリニューアルしてからは初めて。

 

 

 

到着は丁度、12:00頃。

平日の日中なので結構空いているだろうと思いきや、駐車場には沢山の車が駐車していました。滞在予定は2時間弱です。

 

 

 

(左)正面受付で入館手続きをします。

若い人の姿も多かったですね。学生さんとか高校を卒業したばかりの若者かな?

おふろcaféの利用は90分利用が平日大人815円、フリータイムが1145円。土日祝はそれぞれ110円ほどアップします。

滞在予定を考えて90分にしておきます。

 

 

 

(左)右側に多くの書籍等を設置したリニューアルエリアが見えました。

(右)先ずはお風呂へと向かう廊下を進みます。

 

 

 

館内案内図。 

 

 

こちらの方は前回訪問時と大きく変わりはないようです。

元々こちらのエリアも休憩コーナーは充実していました。

 

 

 

源泉は2つあるようです。

以下は温泉成分分析表から。

 

調査年 平成26年6月

申請者 芦別市長名

源泉名 芦別温泉

泉温 10.8℃

pH値 7.0

泉質 中性低張性冷鉱泉

泉質 含硫黄-ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩冷鉱泉(硫化水素型)

 

調査年 平成26年6月

申請者 芦別市長名

源泉名 芦別温泉

泉温 12.8℃

pH値 7.2

泉質 中性低張性冷鉱泉

泉質 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉

 

データは前回訪問時と全く同じようです。

 

 

 

脱衣場はリニューアルしていました。

前回は脱衣籠とスチール製ロッカーでしたが、現在はメインが木製ロッカーとなっています。

 

以下の2つの浴場画像は施設HPより。

 

 

 

内風呂の浴槽構成などは変わっていない印象ですが、タイルなどは新しくなっているかも。

大きく変わったのは露天風呂です。

以前の岩風呂から現代風の露天風呂になっていました。

 

 

 

入浴後、リニューアルエリアへ戻って来ました。

デトックスウォーターの他にコーヒーサービスもありました。

 

 

 

”おふろcafé”は全国にここを含めて7ヶ所ありますが、北海道ではこの芦別のみ。本部は埼玉県のようです。

2019年12月から「芦別温泉スターライトホテル」の日帰り入浴エリアが、「おふろcafé星遊館」となりました。ホテル施設の運営会社は以前と変わらないので、おふろcafé部分はFC運営でしょうか。梅之助はこういうところが結構、気になります。

 

 

残念ながら90分コースなのであまりゆっくりは出来ませんでしたが、また機会があればと思っています。

 

 

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