心の健康 | 目指せフルリカバリー! ギラン・バレー症候群からの回復日記

目指せフルリカバリー! ギラン・バレー症候群からの回復日記

生まれてこの方55年間、一度も大きな病気や怪我をしたことがなかったのに、生まれて初めて入院。全身麻痺になり、人工呼吸器のお世話になりました!

#心筋梗塞 😱


心の健康


救命救急センターに運び込まれると、すぐに2回心臓カテーテル手術を受け、5回も蘇生させてもらい、胸に電極の焼け跡が残りました。


さらにその後、自然に?呼吸が止まってしまい、また蘇生させてもらう(6回目)という、非常に生々しい死の恐怖に直面しました。


蘇生させられる合間に、あぁ、ここで死ぬのか、という諦観も覚えたような気がします。それで自然に息が止まったんだろうか?


強烈な体験なので全部覚えているかと言うと、その時は意識が無かったからか、AEDの電撃はなぜか思い出せない。蘇生される時に大声で名前を呼ばれていたことや、心臓マサージの胸を押し潰されるような圧迫感とか、断片的な記憶しかありません。


気がついたらCCUで、まだ混濁した頭で、ひたすら死の恐怖を反芻していました。


一般病棟に移っても嫌な夢を見てはすぐに目が覚めてしまい良く眠れませんでした。


5日間ほどしても、嫌な夢は消えず、何度も目が覚めては納得のいかないような理不尽な気持ちを味わっていました。


青天の霹靂だっただけに、なぜ今? お釈迦様の大きな手でいきなり叩き潰されるような目に遭わなければならないのか? とか、釈然としない気持ちです。


そこで、主治医に心療内科のカウンセラーをお願いしてみました。


カウンセラーとお話しすると、気持ちが楽になりました。いろいろと気づきもありました。


心療内科の医師には漢方薬を処方してもらい、夜寝る前に飲んでいます。


お陰様で、昨晩はぐっすりと眠れました。


 


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