医療保険によるリハビリは、病名毎に決められた日数制限があります。
長期療養を要しないという理由で指定難病から昨年対象外になったギランバレーですが、定められた日数で治らなかったため、リハビリ難民になってしまいました。
可動域など、まだ他動でないとできないリハビリがあるので、苦労しています。
いろいろと制度の迷宮を探しまわっていたら、、、
区の障害者福祉センターで、地域活動支援センター事業として、障がい者手帳はあるが介護保険が対象外の区民に、リハビリテーションやデイケアサービスを行っていることが分かりました。
さっそく、ケアマネさんから確認してもらい手続きを始めました。8月の月末から9月にかけての頃でした。
まず電話で予約を入れて、障害者福祉センターへ、見学と面談に行きました。
担当者の方やPTさん看護婦さんと面談をして、リハビリをやってもらえることになり、書類手続きの旅が始まりました。
まず、入院していたリハビリ病院へ行って、主治医に 主治医連絡票 を書いてもらいます。普通は医師の指示書なのですが、この辺から手続きが違う。
書いてもらった主治医連絡票を障害者福祉センターへ提出。
2週間ほどして、障害者福祉センターから電話があり、障害者福祉センターに行って手続。普通は担当者の方が自宅の生活状況等を見に来るのですが、私の場合は手のリハビリなので、障害者福祉センターで手続きとなりました。
この時に、サービス内容計画書を作ってもらいます。
次に、サービス内容計画書を持って、区の福祉事務所に行き、地域生活支援事業受給者証を発行してもらう手続きをします。
2週間ほどで、支給決定書と受給者証が郵送されてきました。
支給決定書には、いきなり「この処分について不服がある場合は、、、」と書かれています。処分ってお役所言葉なのでしょうが、なんか非難されているような嫌な気持ちになります。
さて、次は、区の障害者福祉課施設係へ行きます。あらかじめ電話で予約しておいた担当者のところに行き、サービス内容計画書と受給者証を提出して、さらに書類手続きをします。
ここで、手元にサービス内容計画書が無いことに気がついて慌てました。サービス内容計画書は、役所内で取り寄せるので良いということで、難を逃れました。
「しかし、一番最初の障害者福祉センターでの面談以降は、すべて役所内部の手続きじゃないか?」とは言ってもしょうがないので黙ってました。
区の福祉事務所に提出した時に、次の手続きでも使うのに、返却してもらっていませんでした。
担当者も制度の手続きを良くは知らないようです。自分で良く気をつけるしかありません。
実にスムースに事が運んだので、都合4ヶ所、たった5回の訪問、2カ月で手続きが終わりました。
これで、来月11月からリハビリが受けられるようになりました。
実際にリハビリをやってくれるのは、面談をしたPTさんとは、別のOTさんだそうです。
こちらが必要とするリハビリをやってもらえるかどうか、まだまだ予断を許しません。
Lost in SEIDO
(^_^)v
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