入院中、病院で洗濯するのにジェルボールの洗剤が役立ちました | 目指せフルリカバリー! ギラン・バレー症候群からの回復日記

目指せフルリカバリー! ギラン・バレー症候群からの回復日記

生まれてこの方55年間、一度も大きな病気や怪我をしたことがなかったのに、生まれて初めて入院。全身麻痺になり、人工呼吸器のお世話になりました!

入院生活で、洗濯は結構厄介な問題です。

緊急入院した急性期病院では、毎日家族が来ていたので、洗濯物も毎日のように家に持って帰ってもらっていました。

急性期病院は、割と近くにあったので助かりました。

ところが、リハビリ病院は遠かったので、毎日ではなく、毎週家族に来て貰い、病院の洗濯機で洗濯してもらっていました。

両上肢麻痺では、自分でできないので、リハビリ病院でも、誰かに洗濯して貰うしかありませんでした。

他にも、毎月、主治医との家族面談があったり、役所に諸手続きに行ったり、家族の負担は大きく、家族も疲れます。

昨年の今頃、発症から5か月半になりますが、自立訓練ということで、看護婦さんに手伝って貰いながら、自分で洗濯を始めました。

チャージカードの出し入れなど、だいぶ苦労しましたが、なんとかなりました。

ただし、洗剤を持ちあげたり、量を計ったりすることはできなかったので、看護婦さんにやって貰いました。

その後、ジェルボールの洗剤を使うことで、全部自分でできるようになりました。

これで、家族も、遠いリハビリ病院に毎週来なくても済むようになっただけでも、だいぶ楽になりました。

(^_^)v

2016年5月19日

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1年前に、リハビリ病院に入院中、Facebookに投稿したメッセージ
ーーー
2015年5月19日

自立への道は、まず洗濯から?

夕方、病棟のカード式ランドリーを使って、自分で洗濯ができるか、試してみました。

先ず、カードの販売機に千円札を入れ(難しかった)、カードを購入。

ランドリーの洗濯乾燥機を、洗浄ボタン(高い所にある)を押して洗浄。

ドラム式なので、ドアボタン(大きくて重い)を、両手の親指で押して、ドアを開ける。

洗濯物を入れる。手で掴めるのは、ほんのちょっと。

何度も病室と洗濯室を、往復して運ぶ。入れ終わったら、ドアを押して閉じる。

洗剤入れ(高い場所にある)を、引き出す。

洗剤を入れられない!(^_^;) ボトルが重くて持てないので、看護婦さんに入れてもらいました。

洗剤入れを、押して閉じる。

洗濯コースボタン(車椅子用に、とても低い場所にある)を押す。

カードを入れる。これもまた低い位置にある。

料金ボタン(これもまた低い位置にある)を3度押して、300円払う。

出てきたカードを抜き取る。ちょっとしか出てこないので、なかなか、つまめない (^_^;)

洗濯乾燥スタート!(^_^)v

夕食の時間をはさんで、2時間20分待つ、、、

ドアボタン(大きくて重い)を、両手の親指で押して、ドアを開ける。

綺麗になった洗濯物を、取り出して病室まで運ぶ。絡み合っているものを取るのに苦労。

少しずつ運ぶので、何往復もする。取り出し終わったら、ドアを押して閉じる。

病室に戻って、洗濯物を整理。今回は、たたむのは難し過ぎるので、諦めて、丸めてロッカーの棚に放り込みました。(^_^;)

これで、毎週末病院に来て、洗濯をしてくれている、家族の負担も減るかな?

(^_^)v



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