本当は悪化していた!? | 目指せフルリカバリー! ギラン・バレー症候群からの回復日記

目指せフルリカバリー! ギラン・バレー症候群からの回復日記

生まれてこの方55年間、一度も大きな病気や怪我をしたことがなかったのに、生まれて初めて入院。全身麻痺になり、人工呼吸器のお世話になりました!

右中指屈曲
まだまだ、体力や身体中そこかしこの筋肉の筋力とか問題山積みですが、、、

今一番大きな問題は、両手の手指が動かないこと!

せっかく直立2足歩行はできるのに、自分の手で何一つできません。(^_^;)

それでも、ゆっくりと少しずつ良くなっているという実感があります。

変化の度合いを確かめたくて、作業療法士さんから、手指拘縮のデータをもらってグラフにしてみました。

手指は10本もあって、関節もいっぱいあるので、グラフの数が多く大変でした。

一番上のグラフは、右手の中指がどのくらい曲がるかを表しています。

もちろん、自分の力では動かないので、作業療法士さんが動かして、どこまで曲がるか調べます。

例えば、指の関節が固まっていないか調べているようなものです。

ところが、なんということでしょう!

昨年の9月から悪くなっているではないですか。

昨年の10月に入ってリハビリが終わり、データは中断。再び、手指拘縮のリハビリが始まり、今年に入って回復しています。よかった!

下のグラフは、左手の5本の指の付け根の関節が曲がる角度です。

良くなったり悪くなったり、線がアップダウンしています。
左MP屈曲
両手指28個の関節が、みんなバラバラにアップダウンしたグラフになっていました。(^_^;)

どうやら、手指の筋肉に充分な筋力がないので、その日の調子によって関節の曲がりやすさが、まちまちになっているようです。

筋力が戻るまで、関節が固まらないように、手指拘縮のストレッチ(痛い!)を根気良く続けるしかないようです。

(^_^)v



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