一長一短、帯に短し襷に流し、二兎追うもの一兎も得ず。いずれも中途半端をあらわすという諺です。


 ネジが固くて回らない時に使う潤滑剤は重宝です。メンテナンスの頼もしい相棒です。

 スプレーノズルは、ザックリとピンポイント噴射の2通りあります。吹き付けパターンが交差するところは、ノズルの付け替えが発生します。キャップの付けたり外したりと合わせて2大面倒の王でした。


 同じ思いをしている人もいるだろうな、とシュッシュッしながら使ってました。そんなある日、容器に2wayと書かれた同じタイプの潤滑剤をみつけました。


 手にとって繁々見ると、長いノズルはお辞儀をしているように下を向いてます。これを起こすとピンポイント噴射が出来ます。ザックリ噴射の場合は長いノズルを下に向け、そのノズルの根本に噴射口が現れます。


 ノズルの付け替えいらず、更に容器の蓋も兼ねています。面倒とおさらばの優れアイディアです。久しぶりに、あったまいいなぁと思いました。

 嫌だとか面倒くさいとか不満愚痴嘆きが出発点。そこで終わりにせず明るい未来へとつなげた、開発者の前進行動力にあっぱれ!です。


 自分にあっぱれはないかと考えてみました。ノズルを釣竿のように伸び縮みタイプにする。細く長く多段にする。かなり努力と根気が必要そうです。


 日本の技術力ならきっと叶うはず。開発者の皆さん、もう一度あっぱれをあげたいのでよろしくお願いします!