今日の絵本は、出産祝いのド定番であるこちらのセットの中の一冊。
7月後半〜8月に読んだおすすめ絵本
の記事でも紹介した。
2021年度くもんの推薦図書5Aにも選定されている、離乳食の時期(特に自分で食べ出す頃)におすすめな名作絵本。
あらすじ
赤ちゃんとくまさん、
うさぎさんにねずみさん、
みんなでスープを食べよう。
『いただきまーす』
食べ始めた矢先に
あっ ねずみさんがこぼした
うさぎさんも、くまさんもこぼしちゃった
大丈夫、拭いてあげるからね。
そんな優しい声がするようなホッとする絵本
おすすめなところ
子どもの食が細かったり、好き嫌いがあったり、早食いだったり…。
意外と悩みが多い離乳食問題。
しかし、ましろは0歳の頃から離乳食を嫌がることは無く、1歳以降もずっと食欲がある。
さらには自分の力で食べたい!掴み食べしたい!という欲求も強かった。
それは子どもの健康を願う母親にとって1番ありがたい状態のはずなのに、
私は毎日3食、掴み食べ出来るメニューを考えて、
作って、食べさせて、片付けることにひどく疲れていた。
せめて、
ママがスプーンで『あーん』と食べさせた方が汚れなくていいのになぁと。
汚れてしまうなんて当たり前なのに、
なんでため息をついてしまったんだろう。
汚したら『ふいてあげるね』
それだけでいいことなんだよな。
汚さないで食べることが1番じゃない。
この絵本は、そう優しく教えてくれましたとさ。
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