
放送してくれただけでもありがたいと思えコノヤロー!
春アニメ。
今回は「機動戦士ガンダムGQuuuuuuX(ジークアクス)」(日テレ系)
バンダイナムコフィルムワークス・サンライズスタジオと、
スタジオカラー(STUDIO Khara)が初めてタッグを組んだことで、
放送前から話題を集めている「機動戦士ガンダム」シリーズ最新作。
スタジオカラー代表、庵野秀明の思いを詰め込んだ”シン・ガンダム”と言えるこの作品は、
庵野秀明の愛弟子である鶴巻和也が監督を務め、榎戸洋司がシリーズ構成を担当し、
キャラクターデザインが「ポケットモンスター」のポケモンをデザインした竹。
1月に初回3話を映画にリミックスした「Beginning」が公開され、
興行収入30億円越えを記録。
既に「Beginning」を観た方ならご存じかもしれませんが、
アマテ・ユズリハ(CV:黒沢ともよ)のセリフを借りれば、
「よくわかんないけど、何かわかった!!!」
な第1話でしたね。
しかも、内容はとてもシリアスなのに対し、
星街すいせいの「もうどうなってもいいや」が流れるエンディング、どう見ても浮きすぎ。
アマテとニャアン(CV:石川由依)、キャラの性格忘れて、はしゃいじゃってます(笑)
なお「Beginning」については↓の記事で。
自分としては、7月期の”フラアニ”枠で放送されると思ったが、
まさかの4月期火曜深夜、「上田と女がDEEPに吠える夜」の後に放送されるんですが、
地デジのEPG(電子番組表)で、
「上田と女がDEEPに吠える夜」と「機動戦士ガンダムGQuuuuuuX」がパッケージされる形に。
すなわち、EPGに頼りっきりの録画派は知らずに再生されると、いきなり上田晋也が現れ不快な思いに。
30分早送りすればいいだけのに、脳筋が発達しすぎちゃったんでしょうね(嘲笑)
日テレからしたら、待ってましたの「ガンダム」シリーズ新作放送なのに、最初から敵前逃亡する気マンマンで、
「上田と女がDEEPに吠える夜」と抱き合わせで放送したら視聴率的によくね?でしょうね。
その上、24時29分、告知通り放送始まっていきなり地震速報のテロップが入り、気分が萎えたでしょうね。
待ちに待った「機動戦士ガンダムGQuuuuuuX」。
日テレの炎上商法に非難轟々でしょうが、
庵野秀明の思いが詰まったこのシリーズ、放送してくれただけでもありがたいと思え!
文句言うヤツは、コンテンツビジネス無知。
一生黙っとけコノヤロー!