
ドイツに大金星を挙げたツケは大きかった。
FIFAワールドカップ(TM)カタール2022
グループリーグ第2節
(ライヤーン=カタール)
日本(24位) 0<0-0/0-1>1 コスタリカ(31位)
後半36分<コスタリカ>フレール
【日本のスタメン】
↑ 上田
相馬 鎌田 堂安
守田 遠藤
長友 山根
吉田 板倉
権田[GK]
後半0分 長友→伊藤
後半0分 上田→浅野
後半17分 山根→三苫
後半22分 堂安→伊東
後半37分 相馬→南野
出番なし>川島、シュミット、谷口、冨安、酒井、柴崎、久保、田中、町野、前田
ぶっちゃけ、ドイツに大金星を挙げたツケは大きかった。
この日の対戦相手であるコスタリカは、テストマッチで”お得意様”で、
”森保ジャパン”では2018年9月に吹田サッカースタジアムで対戦し、3-0と快勝しており、
楽勝かなと思われたんですが、
2014年のブラジル大会で見せた5バックの堅守に、現在パリ・サンジェルマンの正守護神であるナバス。
これらの点を攻略しようとしても、越えることができず、コスタリカにワンチャンで決められてしまう始末。
先のテストマッチでゴールを決めた南野と伊東を投入しても、決めることができなかった。
ワタクシは26日深夜放送のテレビ朝日系”沼ニメーション”枠アニメ「ブルーロック」で、
ある事が取り上げられていた。
主人公の潔世一が所属するチームに、プロジェクト主任コーチの絵心甚八が突きつけた、
現実に引き戻される言葉が。
「ゴールの再現性」
第1選考の棟内5チーム総当たりグループリーグマッチで、
潔のチームはボロボロになりながらも、ゴールと勝ち点を稼いできたんですが、
ゴールを決めた人間に、そのゴールを再現することできんの?と突きつけられ、
現実に引き戻されてしまう。
南野と伊東は、2018年9月の試合で決めた時の「ゴールの再現性」を忘れてしまったようで、
日本代表の長年の課題である「攻撃陣の決定力不足」がまだ解消されてねぇなと。
日本代表の決定力不足の原因がそこにあると思う。
ドイツに勝っただけで舞い上がってしまったことに悔いたい。
で、同じグループのもう1戦は・・・
FIFAワールドカップ(TM)カタール2022
グループリーグ第2節
(アル・ホール=カタール)
スペイン(7位) 1<0-0/1-1>1 ドイツ(11位)
後半17分<スペイン>モラタ
後半38分<ドイツ>フュルクルク
と両者引き分けに終わり、
1>スペイン(勝ち点4)
2>日本(勝ち点3)
3>コスタリカ(勝ち点3)
4>ドイツ(勝ち点1)
木曜深夜は、運命のスペイン戦ですが、
2010年の南アフリカ大会並みの”ティキタカ”だからな~
ここで一皮むければいいのですが、”森保ジャパン”全員、皮被ってるもんな~
木曜深夜の2試合、引き分けで終わってくれたら・・・
◆今日のひとこと◆
ナバスの超人的なセービング、マジでナバいっス。
ナバス半端ないって!もぉ~アイツ半端ないって!
シュートを打とうとしたら、シュートコースにアイツがいるもん!
そんなんできひんやん普通!
そんなん、権田、川島、シュミットに出来る?
言っといてや!できるんやったら・・・
※( )内順位は10月6日発表時点でのFIFAランキング
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