シネマイクポップコーンのクレイジーソルト味は、うまい!うまい!うまい! | ガンバボーイ2号のGuerrilla Radio

シネマイクポップコーンのクレイジーソルト味は、うまい!うまい!うまい!

【注意!】

今回の記事は、「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の根幹に触れるネタバレがあるため、

まだ観てない方は、御留意の上、注意して読んでください。

ワタクシが言うことはただ1つ。「この列車に、乗り遅れるな!」

 

新年一発目の映画な話は、元旦が映画の日ということで、

コロナ撲滅祈願で思いっきり奮発して、

以前観に行った「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の4D版を見ようと、

大阪市内で唯一、座席が動く4Dシアターが設置しているTOHOシネマズなんばへ。

ちなみに作品自体については以前通常版を観に行ったのでこちら↓

 

 

午後に天皇杯の決勝が行われることを考え、午前中の回を早い目にゲット。

しかも、一般鑑賞料金に1200円追加は痛い・・・

 

 

一般的に、4Dシアターは、

ユナイテッドシネマ、109シネマズ、シネマサンシャインなど、多くのシネコンで導入されている、

韓国CJ 4DPLEX製の4DXが主流になってますが、

TOHOシネマズで導入しているのはアメリカのメディアメーション社製のMX4D。

場内に入れば、売りの動く座席は1ユニット4席単位で、前方3列は3ユニット連続。

後5列は真ん中に通路があり左右に2ユニットずつ。

座席にはバイブレーターが複数設置、ひじかけにはエア、香り、水しぶきの発射口が。

スクリーン前方にはストロボランプが設置しており、連動することで威力を発揮。

座った感じでは、ちょうどええ位の大きさで納得ですが、ケツを奥まで座らせておくことが重要。

それ故、チャイルドシートに対応できないため、身長100cm以下の児童は入場できないことや、

乳児を膝にのせての鑑賞は厳禁。

妊娠中の方、体調のすぐれない方、車椅子をご利用の方、心臓・背中・腰・首などに障がいのある方、

泥酔している方は、専用シートでご鑑賞いただけません。

車椅子の方は前方に車椅子スペースがあります。

 

まず、スクリーンに入る前に、スクリーンに持ち込める荷物は膝の上に乗せられるものまで。

せいぜいエコバッグ程度でしょうね。

機械故障の原因になるので、大きな荷物は足元に置くことが出来ないので、

それ以上の大きさのバッグは、スクリーン入口の前にあるコインリターン式のコインロッカーに、

傘はコインリターン式の傘立てに預け入れる。

(鑑賞後、荷物を取り出したら、100円が帰ってきますので、忘れずに!)

財布、スマホとかの貴重品はしっかりと手元に持つこと。

映画鑑賞の定番はコカコーラゼロと塩味のポップコーンなんですが、

MX4D設置館であるTOHOシネマズなんばでは、飲食売店でMX4D鑑賞の旨を伝えれば、

ポップコーンなどの食料品は無料で透明な手さげ付きビニール袋に入れてくれます。

 

これらの注意事項を頭に叩き込んで、いざ「無限列車編」を鑑賞。

(※ここから先はネタバレあり!)

炭治郎一行が無限列車にホームから乗り込むシーンはエア噴射。

列車走行中は座席が前後に動いたり、ガタガタとバイブが。

魘夢が先頭車両の屋根にたたずんでいる場面でもエア噴射。

炭次郎が鬼の匂いを感じ取ると、鼻がひん曲がる位臭いフレグランスが噴射。

杏寿郎の”炎の呼吸”技や善逸の”雷の呼吸”技は座席振動と同時にストロボライトが。

炭治郎の”水の呼吸”技は、繰り出すと同時に水しぶきが。

猗窩座の登場では、スクリーン前からスモークが。

猗窩座と杏寿郎の対決では座席が前後に動いたり、座席内のバイブが振動しまくり。

このせいで、杏寿郎の壮絶な最期や、伊之助が炭治郎を叱責するシーンは、

2D通常版より余計に泣けた。

 

やっぱり4D版は感動を増幅させる効果があるようで、

この手のライドシアターは安全のためシートベルトがついているんですが、

映画館の4Dシアターは、シートベルトがついていない関係からか、

座席の前後の動きがやや小ぶりなんだよね~

思ったより安心して楽しめたわ。

 

よりディープに楽しむのなら、まず2D版を観て、内容を頭に叩き込んでから、

4D版に挑むことを勧めよう。