「手足口病」
コクサッキーウイルスの一種が原因となって起こるウイルス性疾患である。
病名は手の平、足の裏、口内に水疱が発生することに由来する。
乳児や幼児によく見られる疾患であるが、成人にも見られる。乳児ではまれ
に死亡することがある。
夏季を中心に流行し、汗疹と間違えられやすい。
（Wikiより）
どうもうちの子はこれにかかったらしい。
ついこの前、東京の方で感染が拡大しているとかってニュースを見た記憶
があったんだが、まさかこんな身近に再認識する事になるとは思っていな
かった。
最初は熱が出始めて38度後半から３９度前半を行ったり来たりしていた。
まあ、もともと子供は体温が高めで寝起きとか測るタイミングによって上下
も大きいし、見た感じグッタリとかしている様子は無いから大丈夫か、と思っ
ていたんだが徐々に体力が低下して来たのかグッタリ感と泣く頻度が上が
ってきたので急遽病院へ。
診断の結果が「手足口病」だったという訳である。
症状をネットで調べてみたんだが、水疱ができている場所が若干違ってい
たからこれではないと思っていたんだよなあ。（腕や足にできている。）
まあでもとりあえず何が何だかわからないという状態から抜け出したし、
一応念のための解熱薬も貰ったので一安心して帰宅。
ちなみに特効薬といったものはなく、安静にして回復を待つのみらしい。
その後、やはりしんどいのか痛いのか、泣いては横になりを繰り返す事に
なったんだが。
今日になってようやく一段落着いてきたのか、多少食が戻ってきたのと動き
も普段の様子を取り戻しつつある。
・・・まあ、まだ不安定で泣きやすいのと眠りが浅そうなのをみていると、もう
少し様子を見ていざとなったら再度病院へ、という感じかな。完治はまだ先
みたいやね。
今まで風邪とかで熱が出たりはしたんだが、こうしてはっきりとした病気にな
る事は無かったんだが、いよいよかかってしまったか。
これで一つ抗体を作って、丈夫になってくれるんならこの苦労も報われると
いうもんで。