のだめカンタービレ最終楽章 前編 | ~One For The Road~

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今日の最後の一時が、明日への新しい道につながるよう・・・。

「のだめカンタービレ最終楽章 前編」


漫画、ドラマ、アニメ、そして映画。

言わずと知れた「のだめカンタービレ」の締めくくりとも言える作品である。

前から観ようかどうしようか、後編と合わせてDVDで、とかちょっと迷って

いたが、結局観にいってきた。


相変わらずのハチャメチャぶりが映画でさらにパワーアップして、ああ

やっぱりのだめだわ、っていう感じがひしひしと。

真髄のオーケストラの演奏がまたよかったなあ。

これはやっぱり映画館で観て正解だったかも。

家だとさすがにこの音は再現できん。



人はなぜに音楽を聴いただけで感動を覚えるのだろうか。

そこにはなんの言葉は無く、説明も無い。

ただメロディーだけで、全てを語る表現。


では、そもそも音楽とは何なのか。


音楽(おんがく)とは、音のもつ性質を利用して、それを時間の流れの

中で組み合わせて、いろいろな気持ちや考えを表現したものである。

従って音楽は3つの要件が必要である。

1.材料として音を用いる。

2.音の性質を利用して組み合わせる。

3.時間の流れの中で素材(音)を組み合わせる。

そのため、リズム(律動)、メロディー(旋律)、ハーモニー(和声)をもつ

ものが音楽とされる。

つまり、音楽は時間の中に組み立てられた芸術であり、絵画や彫刻を

芸術空間とよぶのにたいして、時間芸術ともよび、美学では人為的な

音楽は音による時間の表現であると定義する。

広くは人間が楽しめたり、意味を感じたりすることのできる音全体の

ことをさす場合もある。

とある。

(Wikiより)


音による時間の表現であり、意味を感じたりする事のできる音全体の

事。

そこにある確かな意味を、耳だけでなく体全体で感じる事ができてこそ

の音楽・・・なんて難く捉える必要なんて無いと思う。

確かにその音楽を聴いて、何か感じるものがあればそれで良し。

単純に楽しむ事が出来ればそれが「音を楽しむ」という事なんだろうな。

さすがに泣くところまでは行かなかったが、ちょっと感じるところがあった。


う~ん、こうなると後編は観にいくんだろうなあ。

今度はもう決めてかかって前売り券買っていくか。

踊る大捜査線3もあるし、ちょいちょい映画館に足を運びそうだ。



映画の後は、「串家物語」で晩御飯。

以前行った串かつ以来、今度は目の前で揚げてくれるか自分で揚げる

タイプの串かつに行きたかったので、行ってみた。


勿論初体験。(嫁さんは2回目らしい。)

クーポン使って、食い飲み放題で一人3,000円也。

こうなればもう食いまくるのみ。

ほとんどのメニューは制覇できたかな。

牛、豚、鳥とお肉系は当然ながらサーモンやブリ、じゃがいも、ししとう、

エリンギ、ハッシュドポテト、チーズちくわ、もち春巻き・・・などなど。

それらを普通のソースは勿論、辛目やポン酢、明太マヨ、大根おろし

などのタレにつけていただく。


中でも面白かったのは、たこ焼きとたい焼きかな。

たこ焼きは・・・うん、やっぱり焼いた方が美味いな(^^;)

パン粉つけずに軽く素揚げするなら良いけどね。

とまあ、面白かった系。残念ながら、一個しか食べなかったな(^^;)


たい焼きはなかなか美味しかった。

というか、これはどこかで食った気が・・・。

あ、ファーストキッチンのたい焼きだ。

普通のたい焼きはちょくちょく食べたけど、揚げたものは最近食べて

ないな。ちょっと懐かしい。


その他、ごはんやお茶漬け、カレーにうどん、サラダ系、各種デザート

まで食べ放題で、今回は更に飲み放題も。

ビール、サワー系、カクテル系、梅酒、あんず酒、ワインその他、ソフト

ドリンクまで。


最終的には2人して5~60本くらいは食べてたんじゃなかろうか。

あ~お腹一杯。そしてちょっとほろ酔い(3杯ほど飲んだからねえ)

結構楽しかったな。

ワイワイとやるには良いかも。