「お好み焼き」と言うと、まず思いつくのは小麦粉の生地に刻んだキャベツ
や山芋やその他材料を材混ぜて鉄板で焼く、というものである。
・・・そう思い込んでかれこれ20年以上。
実はこれは関西だからそう思っていただけで、同じように「お好み焼き」と
呼ぶが実はちょっと違うものがあるというのを知った。
「広島焼き」
生地とキャベツ、麺、材料は別々に炒め、最後に重ねていくのせ焼きという
風に作っていくアレである。
この広島焼き、広島の人は「お好み焼き」と呼ぶらしい。
んで、関西のは「関西焼き」と呼ぶとか。
へ~、てっきり広島焼きは広島焼きやと思ってたなあ。
たまたま広島から来た人と話した時にこの話になって結構盛り上がった。
「お好み焼き」食べに行く、って言うから喜んで着いていったら「関西焼き」
が出てきて、ちょっとがっかりした・・・とか。
う~ん、所変われば呼び方変わる。
同じ呼び方でも中身は別々。面白いねえ。
ちょっとWikiで見てみると、なんと文章の長い事(^^;)
ちなみにどっちの「お好み焼き」も好きだな。
あ、そうそう関西でよく言う「あくまでおかず」としてご飯と一緒に食べる、
っていうのは俺はあんましやらないかな。
それだったらお好み焼きをもうちょっと食べてたい派。
まあ、セットとかで出てきたらそれはそれで美味しく頂くけど。
その分広島焼きやったら一つで結構お腹が膨らむから、おかずっていう
発想は無いな。
その人も、最初は「え~おかず~?」って思ってたらしいけど、食べてみ
るとその意味がわかったとか。確かにちょっと量が違うんよね。
あ~、なんか食べたくなってきたな。
今度行こう。どっちの「お好み焼き」にしようかなあ。