1年振りのスキー旅行は、再び長野栂池へ。
いや~相変わらず雪山を堪能してきたな~♪
冬のシーズンといえばやっぱりスキーかスノボー。
今年も相変わらずスキーやったけど。
~出発~
今回、いつもと違う最大の特徴が。
・・・雨降ってるなあ・・・。
家を出る時も振ってたが、集合場所の万博記念公園でも問答無用で
ザーザーと。
う~ん、これは意外と辛い。
受付もしにくいし、傘が荷物になるし、結構ビショビショなスタート。
天気予報でも、金曜日は現地が雨になってたし、大丈夫だろうか・・・。
移動は毎回恒例の深夜バス移動。
なんと今回のプランには滞在中の食事が全て込み、という内容で
朝ごはんも宿泊先にて取れるというもの。
なのでコンビニがどうこうなんてのは無し。
そんな心配一切いらず、単にお茶くらいあればそれでバスはクリア
である。
バス自体も、トイレ無しとはいえちょっと広めで、足も伸ばせるくらい
やったし、前の人もそんなに倒してこずで結構ゆったり。
・・・一瞬子連れが前に座りかけてて、危ぶまれたけど(^^;)
相変わらず肩とかこったけど、まあ結構寝れたし良かった方では
ないかな。
~栂池到着、スキー一日目~
着いたのは7時過ぎくらい。丁度良い時間についてまずは朝食。
ホテルの中にある喫茶店みたいなところでモーニング。
外はもう夜が明けて、そして・・・
雪というか雨というか。
まあ一応雪かなあ。晴れてくれますように。
とりあえずゴハン食べて準備しないと。
今回の宿は「栂池高原ホテル」 。
なんだか見たことあるような、って感じで確かにこのへんに来た時には
前を通りがかった事があったはず。
バスからすぐ近くで、ゲレンデが目の前。(乾燥室から直結)
レンタルショップも、隣とは言わないが近くだし。
帰りの集合場所もすぐ近く、と立地条件はなかなか良し。
一応、部屋に風呂とトイレ(一体型)がついてて、気持ち程度だが
大浴場もある。
すぐ近くに「栂の湯」という温泉もある。
コンビニとは言えないが(近くに酒屋がある)売店もある。
とここまでは、まあ良い内容ではあるんだが。
プランのせいだと思うんだが、タオル系無し、浴衣無し、金庫無し、
ゴハンはまあ普通かな(すき焼きを選択した)、布団はセルフ、と
人によってはマイナスになる要素も。
あと、乾燥室もちょっと・・・。ブーツ置けなかったし。(部屋へ持ち込み)
ま、なかなか完璧にはいかないわな。
細かい所まで気にしてても仕方あるまいて。
さてさて、準備も完了していざ雪の世界へ。
う~ん、やっぱりこの雪の感触は良いなあ。
さて、と。まずはちょっと慣らすかね。
と言っても、やっぱりここにも来た覚えがあったのと、もうさすがに普通の
コースは普通に滑れるんで慣れも早く。
ま、今回はゆったりと行きますかね。
徐々に上を目指す感じでスタートである。
今回も、木曜夜出発の金~土滑りパターン。
う~ん、やっぱり人の量が少なめやな。滑りやすい♪
でもゴンドラはちょっと並びがあったな。
なのでやっぱりリフトメインで行こう。
では、早速。
イヤッホーーーイ♪
やっぱり良いなあ、この広さ。
どうせ明日は混んでくるんやし、今のうちに占領しておこう。
だが、唯一にして最大の問題があった。
それは・・・
雨
・・・天気悪い・・・。
雨雪といったところなんだが、結構ビチャビチャ。
コースにはそれほど影響が出てないのが幸いだが、リフトの
間とかテンション下がってしまう。
これはマズイ。午後にはマシになってくれんだろうか・・・。
ひとしきり慣らしてとりあえず昼飯。
やっぱり定番のカレー・・・ではなく、今回はプランについてる中から
ソースカツ丼を選択。
なんとなく、美味そうと惹かれてしまった。
明日はカレーにしようかな、と食いながら早くも次の日の昼飯を決定。
やっぱりなんとなくカレーが食いたくなるんよねえ。
・・・結局午後も天気が回復する事は無く。
ゴーグルからも水が滴り、ウェアもビショビショ。
リフトも何本か停止してしまっているほど。
これは明日に期待しよう。
この栂池スキー場は、どちらかと言うと初心者向けなんやろうな。
コース自体はそんなに傾斜も無く、また横幅が広い。
まあ行く所へ行くと、上級者コースというちゃんと傾斜のあるコースも
あるんだが。
さすがにジムに行ってても、使ってない筋肉は辛いな。
結構な負荷がかかってくるのがよくわかる。まあそれでもやっぱり
マシなんやろうな。体力自体も残ってたし。
・・・あ、今回はコブは一切近寄らず。
っていうか見当たらなかったような気も。
あれはまた別世界やからなあ。
今回は、なぜかよく転んだような。
普通にコース中でもそうやけど、やっぱり全然関係無いところとか。
なんでああも自分の板を自分で踏んでしまったんだろうか。
不思議だ。
その後15時くらいまで滑り倒して一日目は終了。
雨でもうグッショリ。
これはちゃんと乾かさないと明日は大変だわ。
~一日目、夜~
ホテルに戻って、チェックイン。
今回はベッドじゃ無かったのがある意味功を奏したのか、寝てしまう
事無くそのまま次の動きへ。
と言っても晩御飯まで1時間くらいしかなかったんで、ちょっと売店と
近所のコンビニまで買出しに行ったくらい。
ちなみに部屋は、和室。
相変わらずというか、冷蔵庫とティッシュは部屋に無く。
スキー場近くのホテルってこういうもんなんだろうか・・・?
まあ、冷蔵庫は窓の側に放置でまだなんとかなるんだが。
晩飯はすき焼き。
他にもしゃぶしゃぶとか何種類かからコレを選択した。
やっぱり寒い時は鍋。割り下がちょっと甘めタイプだが、普通に美味しく
頂きました。
・・・でも、うどんとデザートが無かったのが減点だったなあ(^^;)
その後「栂の湯」で温泉を堪能。
は~生き返る♪
大浴場と、雪の降る露天風呂。は~~~♪
やっぱりコレが良いよねえ。
風呂上りにチューハイを軽くいって、TVを見たりして今日は終了。
明日は天気になりますように・・・。
~二日目~
昨日の雨雪から一夜明けて、空は見事に大雪~♪
・・・いや待て、昨日以上に雪ってるやんけ。なんだこの張り切りようは。
朝飯食べてる間も容赦無くドカドカと降りしきる雪。これはマズイ・・・。
準備していざ再びゲレンデへ。
コースは昨日最後にちょっと攻めた頂上付近から滑り倒す事に。
・・・というか、やっぱりというか、
人、多っっっ!!!
やっぱりこれが普通なんやねえ。
ゴンドラ待ってる間に2本くらいコース滑れそうだな。
リフト乗り継ぎパターンでスイスイ追い抜いてやろう。
って、事でやっぱり俺は晴れ男なんやろうか。
出る際に殆ど落ち着いていた雪も終には止んでいき、いよいよ青空
が見えるほど。
やっぱり日頃の行いかなあ・・・(笑)
これでこそ雪山。これでこそスキーだ♪
って事で、早速山頂まで行って景色を堪能したり、全リフトが動いて
いたんで他のコースをちょっと行ってみたりと全開。
スキーって、た~のし~い♪
時折、雲と言うか濃霧と言うかに覆われて視界10数メートルとかに
なったりもしたけど、やっぱりこれも雪山の醍醐味の一つやし。
それが晴れた時の景色の良さも堪能できるしね。
まあ、寒さにキレが出てたのはご愛嬌かな。
さすがに風がちょっと痛いな。
残念ながら、今回は「おじいちゃん」は発見できず。
犬は一匹駆け上がってたんだが。
そういう意味でのイベント毎は今回は無かったかな。
まあ普通に楽しんでたけど。
とまあ、なんだかんだ言いつつもスキーを十分堪能して、15時ぐらい
に撤収。
今シーズン、もしかするとこれで最初で最後のスキーとなっちゃうん
やろうか。
もう、コースはどれでも来い状態だな。
(何度でも言うがコブは除く)
スキー以外(スノボーとかショートスキーとか)に手を出すのはいつに
なるかなあ。まあそのうちそのうち。
そういや、今って「カービングスキー」ってのに変わりだしてるんやな。
あっちの方がカーブがラクらしいが、どうなんやろう。
~スキー後、帰宅~
スキー後は、レンタル返して再び「栂の湯」で温泉入って、お土産見て
回って。
風呂めっちゃ人多かったのがちょっと残念。
ほぼ満員やったからなあ。もうちょっとゆったりしたかった。
またどっかで晩飯食える程の休憩があるやろう、と高をくくってたんだが
こういうときに限って無いもんなんよねえ・・・。
時間になったので帰りのバスに乗るべく、待ち合わせ場所へ。
・・・ココで1回見事にすってんころりんと。
いやはや、地面が凍りついてる時は十分注意しないとな。痛かった。
帰りのバスは、行きに比べるとちょっと狭いような。
行きのバスが良すぎたんやろうな、きっと。
最初の休憩ポイントを待たずして1時間程熟睡。
まだ寝たらアカン、と頑張ってたんだが見事に敗れ去ってしまった。
しかしまあ、時間配分がよくわからん。
途中で人を拾って行く時に止まった所で30分くらい待たされたと
思いきや、とりあえず晩飯を食おうと思っていたところはどうもスルー
して、最初のサービスエリアでは30分も猶予が無く。
それやったら、集合時間もうちょっと考慮すりゃいいのに、と思いつつ
蕎麦をすすってたけど。(あ、五平餅が美味かった)
その後は、休憩を挟みつつ、寝たり起きたりと。
相変わらず肩はこった。こればっかりは仕方ないもんなんかなあ。
大阪に到着したのは、丁度始発が出始めた朝5時。
さすがに今年は大阪には雪は無かったな。
でもちょっと寒い。
そして帰宅。
以上、そんなこんなな岩岳スキー旅行でした。
は~、やっぱり楽しかったなあ。
ここ最近は1年に1回のペースになってるなあ。
今年は2回の計画を立ててたんだが・・・雲行きが怪しい。