岡本平八郎
マネックス証券
アメリカの大統領が狙われた事件を調べた
- 1963年11月22日 テキサス州でケネディー暗殺
- 報道されたすぐあと取引停止となった
- 取引が停止されるまでに2.8%下げた
- 週が明けてマーケットがスタートすると1日で4.8%上昇した
- この年 史上最高値を更新した
レーガン大統領暗殺未遂事件
⇒ 1981年3月30日
- 前日比 ほぼ変わらず
- その翌日 3%上昇
23年第2四半期はマイナス5.8%だった
昨年第4四半期事前予想は1.2%の増益予想だった
⇒ 結果8.3%
今年第1四半期事前予想 3.9%
⇒ 結果 8.9%
今回の事前予想 9.3%予想
第2四半期以降も右肩上がり業績が伸びる
- 先週から銀行を皮切りに第2四半期決算発表が始まった
- 今週は47社発表
- 来週 147社発表
- 過去平均で決算発表前の2か月間で3.3%の下方修正
- 今回の下方修正は0.5%
- その後回復基調でここまで来た
- 来年25年 すでに今の段階で1%の上方修正が起きている
☆ アメリカの企業業績はマーケットが思っているより悪くない
- 現時点で今年9.5% 来年14%伸びる
☆ 現状の株価上昇はファンダメンタルズに基づている
アメリカ個人投資家協会のブルベアレシオ
⇒ 逆張り指数
- 弱気になるほどマーケットにとっては強気
- 指数が強気になるいほどマーケットにとっては弱気
- ⇒ 過去は50以上もある
☆ 異常な過熱感はないと考える
- 現在970兆円(6.1兆ドル)の待機資金が市場でスタンバイしている
今後利下げが年内1~2回起きるとすると
⇒ MMFに金利も下がる ⇒ 株へ
- 過去 MMFがピークを付けた後株価上昇している
アメリカ大統領任期中のSP500リターン
期間:1928~2023年
大統領就任4年目下半期が一番リターンが大きい
- 平均 7.26%上昇
- 中央値 6.12%
- プラスになる確率 83.33%
誤字すみません!