- もう10年前から大成長時代に入っている
- ⇒ まだ気が付いていない人の方が多い
- 冷戦で日本のポジションが有利だった
- 冷戦後はアメリカが日本を敵とみた
- ⇒ 日本の産業が中国韓国に逃げた
- ⇒ 日本が負けたのはアメリカによる日本たたきだった
今は米中対立
⇒ アメリカは手のひら返し
- 良くも悪くもアメリカに翻弄されてきたのが日本だ
- ⇒ 今の大きな追い風になっている
ラピダス
⇒ 日本には技術がないのにIBMが提供してくれる
- 経済合理性ではない
- ⇒ 地政学である
- ⇒ もっと大きな力が日本の産業復興を必要としている
☆ ここを理解できないと、すぐ天井論となる
⇒ 世界のスマホの7割が中国
⇒ PCの9割が中国
- これを何年かのちにはすべて他に移す
- ⇒ 至上命題である
- いい悪いではなくこれをやるということ
- 大きな産業の移動がこれから起ころうとしている
- それが今、日本で起ころうとしている
- たまたま半導体投資が循環的に増えているのではない
☆ まだまだ、ほんの入り口だ
⇒ 円安は日本に製造拠点を移すのに必須の条件だ
⇒ 熊本にTSMCが来てもらうためには150円が必要なのだ
- 日米金利差の説明力は5割以下だ
- 為替は現実の反映ではなく将来の見取り図だ
昨日発表 法人企業統計
⇒ 機械投資がものすごく増えている
⇒ 6月短観では設備投資が1%
⇔ 国内投資が19%
- すで国内投資の好循環が始まっている
ドルヘッジコストは金利差では説明できない
⇒金利差を除いたヘッジコストは過去のレンジよりはるかに高い
- 多くのドル投資家はアメリカの国債を通して大損している
- ⇒ 円の先安感
- ⇒ これはアメリカがやらせていると考える
☆ 対中競争勝つための必須のプロセスだ
⇒ アメリカの当局が考えているからこうなっているのだ
変動相場でありながらアメリカだけが赤字を垂れ流し続けてきた
⇒ アメリカ人は海外から安いものを買う
- 米一極に積みあがる対外債務
- 米国に対してだけ変動相場が機能しない
- ⇒覇権国の国益
日本国債利回り 1%
⇒ 株式益回り 6%
⇒ 5%のギャップ
- 歴史的には比較ゼロだった
- ⇒ アメリカではほぼイコールになっている
- ⇒ 日本の株がいかに割安かということは明白である
☆ 将来にわたって必ず調整される
⇒ 長期投資家はこの反対ポジションをとって寝ているだけで膨大な利益得られる
⇔ 逆をやったのが日本の生保 農林中銀などの機関投資家だ
- 非常に大きな含み損を抱えている生保
- 大損した農林中金
ここに焦点を当てない日本のメディアはアンフェアだ
バブルの時 逆だった
⇒ 債券利回りは6%
⇒ 株式利回りは1%
- この時人々は株を買っていた
- マーケットは時に大間違いをする
1950年代はアメリカで株が割安だった
⇒ 株式益回り 15%
⇒ 債券利回り 2.5%
- 今の日本とよく似ている
- ⇒ 将来のウォーレンバフェットを生んでいく
☆ 金利の上昇をビビることはないということか?
⇒ そうだ
- 一般的には株式益回りと債券利回りは連動している
- ⇒ 金利上昇期には株安というのは正しい
- ⇒ 今は株式が非常に割安 マイナスのバブル
- ⇒ これがまさしくゴールデンフィフティーだ
金利が上昇しながら株式の益回りが低下した
⇒ これからの日本はほぼ間違いなくそうなる
⇒ 歴史的にあまり例のない金利上昇が株高とともに起こる時代だ
不動産の面からみるとどうなのか?
⇒ 不動産にとっても追い風だ
誤字すみません!