10分でモーニングサテライト 2024年5月29日 | 10分でモーニングサテライト

10分でモーニングサテライト

市況予想
⇒ 各エコノミストの的中確立を公表する

 

 きょうのマーケット

銘柄 限月 最新値 前日比 大引比 円換算
為替    157.19      +0.39
金 24/08 2383.0  +26.1  +12.2  +91円
銀 24/07 32.290 +1.791 +0.605 +3.5円
白金 4/07 1070.2  +31.6  +9.2  +60円
原油24/07  80.15  +2.43  +1.37 +1550円
コーン24/07 462.50  -2.25  -7.75 -410円
大豆 24/07 1229.50 -18.50 -20.75 -1020円

米2年国債利回り  4.978%

米10年国債利回り 4.553%

SP500 5306.04+1.32

イールドスプレッド -0.20%

10年実質金利 2.14%

NYダウ 38852.86-216.73

VIX指数 12.92+0.56

 

 

 

 オープンAI

  • 新たな委員会

 ⇒ サム・アルトマンCEOらがメンバー

  • 今後90日で安全対策評価し報告書提出
  • 今月 共同創業者 サツキバー氏が退社
  •  ⇒ 安全対策チームが解散していた
  • 次世代基盤モデルのトレーニング開始
  • 活発な議論が行われることを歓迎
 
 

 

 米 消費者心理

5月 消費者信頼感指数 前月比

  • 102.0+4.5
  • 市場予想 95.9
 
 

 

 カシュカリ総裁

ミネアポリス連銀

  • 利下げ開始にはインフレ率低下を示すデータがさらに数か月必要
  • インフレ率が低下しなければ追加利上げも排除せず
 
 
 

 

矢沢賢 昨年的中確率 100% 

大和証券アメリカ

 

ナスダック堅調

 AI関連株買われる

⇔ ダウはさえない

 米長期金利上昇

 

4月 PCEコア指数に注目(30日)

  • 市場予想 +2.8%(横ばい) 3月 +2.8%
  • クリーブランド連銀予想 +2.74%(下振れ)
 
セールスフォース決算注目(29日)
  • AI機能アインシュタインを提供
  • AIアシスタント コパイロット導入先を拡大

 

 

 

 

 

新村直弘 昨年的中確率 58.3% 

マーケット・リスク・アドバイザリー

 

米 地区連銀経済報告

 ⇒ 足元は強くなっている

  • 石油製品の出荷が落ちていたが急に回復している
  •  ⇒ 消費行動は思ったより強い
 
 
 

非鉄金属価格の上昇

 ⇒ 銅価格も上昇

  • 必ずしも景気が回復しているからではない
  •  ⇒ 中国の影響は大きい ⇒ 今いいわけではない
 
☆ 投機が上げている
 ⇒ 株式市場に限界感
  • 金も上昇している
  •  ⇒ 非鉄金属に割安感
 
 
先物価格と現物価格の推移を比べる
 ⇒ 需給バランスの指標として参考にしている
 
先物価格=現物価格+金利+倉庫価格 ⇒ 先物価格の方が高い
 ⇒ コンタンゴ
 
現状はバックワーデーション
  • 現物が足りない時のこうなる
  •  ⇒ 原油は逆ザヤになっている ⇒ 需給のタイト感
 
銅価格は順ザヤ
 ⇒ 現物のタイト感はない
 
 
 
 
グラフが上に行くほど順ザヤ
下に行くほど逆ザヤ
  • 3月中旬からネット買い越しが急に増えている
  •  ⇒ 多くの銘柄の順ザヤが進んでいる
☆ 投機によって買われている
 ⇒  どこかで反対売買する

 ① 四半期ごとにパフォーマンスを図る ⇒ 6・9月に手じまい

⇒ 年後半にかけて下がるだろう

 

 ② 中国現物プレミアムはアルミ以外下がっている

⇒ 銅のはプレミアムはゼロ = タイトではない

  • 需要が高まっているわけではない 

 

 

 

非鉄金属のテーマ

 ⇒ 需要面

  • インドなどの新興諸国の近代化
  • 脱炭素の流による電化の促進
  • 東西分裂による設備の二重投資
  • AI革命による半導体需要の増加
 
⇒ 供給面
  • 優良鉱山に減少による鉱石の品質低下
  • 鉱山の脱炭素に曲がれきょう化による生産コストの増加
  • 東西分裂による資源争奪の動き

 

 

 

 

 

松本史雄 昨年的中確率90% 

岡三証券

 

米 消費者信頼感

 ⇒ 4か月ぶりに上昇

  • インフレ懸念強まる
  • 長期金利上昇でもエヌビディア上昇している
  •  ⇒ 今の金利上昇は景気階位から上がっているのではない
  •  ⇒ インフレが収まらないので金利が上がっている
☆ 今の金利上昇は将来の景気悪化につながっている
 ⇒ ダウが弱い

 

 

 

 

今日の予想レンジ

38600円~38900円

  • エヌビディア上昇も日本では長期金利上昇
  •  ⇒ 上値が重い展開となるだろう

 

 

 

今は良い 円安ドル高か?

 ⇒ 2024年会社計画 ドル円145円

  • 企業業績上振れがコンセンサスになっている
  •  2005年度以降の期初業績計画が63%上振れている
  •  ⇒ 上振れる可能性は高いと考えている
 
  • 円高になっても業績上振れしている
  •  ⇒ 単純に為替だけでは説明できない
 
 
  • ISM製造業景況感指数との連動性がある
  •  ⇒ 米景気と日本企業の業績との相関関係がある
 
ISM非製造業景気指数は低下している
製造業景況感も先月から低下している
 ⇒ 円安だけで日本企業の業績を楽観的にみるのは注意
 
 
 
 
日銀 安達審議委員の講演
 ⇒ ハト派でもタカ派でもない
  • 発言によっては長期金利再加速
☆ 長期金利上昇は銀行株にプラス注目
 
 
海外M&Aに自社株 解禁
 ⇒ 自社株を利用して買収できるようになる

 

 

 

 

 

岩手幸久 昨年的中確率 60% 

大和アセットマネジメント

 

今日の予想レンジ

165.60円~157.60円

 

見直されるトルコ・リラ

 ⇒ 足元で状況が改善している

  • スポットレートは当局の為替誘導にて秋から緩やかに下落
  •  ⇒ おおむね横ばいに変化 
  • キャリーreturn指数は上昇 ⇒ リラ高
 
☆ リラを取り巻く環境が変化しているのか?

 ⇒ 評価されている

 

  • 今年後半以降の急速なインフレ鈍化が見込まれている
 
フィッチ ⇒ 今年3月 
S&P ⇒ 今月3日
  • 格上げ

 

政府

 ⇒ 財政緊縮策発表

  • インフレ抑制に財政面でサポート
  • 非居住者のトルコ国債保有額が増加しだした

 

  • 今後 数年続くトレンドとなるだろう
  • エルドアンが巻き戻す可能性は低い
リラ・ドルのキャリーreturn指数は今後も上昇するだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誤字すみません!

  • 株価が高いと買収しやすくなる
  • 株価が安いと買収されやすくなる
  • 株価が安いと買収されやすくなる