10分でモーニングサテライト 2024年5月17日 | 10分でモーニングサテライト

10分でモーニングサテライト

市況予想
⇒ 各エコノミストの的中確立を公表する

 

 きょうのマーケット

銘柄    限月 最新値 前日比 大引比 円換算
為替       155.40      +1.18
金    24/06 2381.6  -13.3  -11.5  +33円
銀    24/07 29.830 +0.101 +0.085 +1.6円
白金   24/07 1071.4  +1.3  -5.7  +12円
原油   24/07  78.82  +0.66  +0.34 +910円
コーン  24/07 457.00  -5.50  -5.50 -120円
大豆   24/07 1216.25  +2.75  +4.00 +750円

米2年国債利回り 4.795%

米10年国債利回り 4.375%

SP500  5297.10-11.05

イールドスプレッド -0.36%

10年実質金利 2.02%

NYダウ 39869.38-38.62

VIX指数 12.42-0.03

 

 

 

 

 セクター別騰落率

  1. 生活必需品 1.5%
  • 資本財 ー0.7%
  • 素材 ー0.7%
  • 一般消費財 ー0.8%

 

 

 

 

 NY連銀 ウィリアムズ総裁

消費者物価の減速はポジティブな進展

  • 金融政策を変更する理由は見当たらず
  • 利下げは時期尚早
  • 利下げに必要な革新は今後すぐに得られるとは思っていない
 
 

 

 米 輸入物価

4月 輸入物価指数 前月比

  • +0.9% (3月+0.6%
  • 市場予想 +0.3%
 
4月 輸出物価指数 前月比
  • +0.5%(3月+0.1%)
  • 市場予想 +0.4%

 

 

 

 

長谷川悠貴 昨年的中確率 昨年1敗 

明治安田アメリカ

 

CPI発表

 ⇒ インフレ再加速と追加利上げ懸念払しょく

 

ウォルマート決算

 ⇒ 2-4月期決算

  • 調整後1株利益が予想を上回る
  • 2025年1月通期見通しを上方修正
  •  株価7%上昇
  •  ⇒ 富裕層向け売り上げ伸びる
☆ クレジットカード延滞率前期から4P上昇
 カード債務残高過去最高
  • 低所得者の家計がひっ迫
☆ ターゲット コストトコに注目 注意が必要

 

 

外食低迷 健康志向人気

 ⇒ カスタマイズ性

スイートグリーン

カバ・グループ

 

 

 

 

 

 

森田京平 昨年的中確率 40% 

野村証券

 

三つの上げと賃金・物価の好循環

 ⇒ 値上げ

 ⇒ 賃上げ

 ⇒ 利上げ

  • 失われた30年でこれらが失われていた
  • これらの上げが定着することが大事
☆ 人への依存度を適切に引き下げられるか

☆ 労働生産性の持続的な引き上げに成功するか

 

実質賃金の上昇のきっかけが労働生産性

 

 

 

 

 

壁谷洋和 昨年的中確率 92.3% 

大和証券

 

ダウ 一時4万ドル

 ⇒ CPI発表でインフレ懸念和らぐ

  • 企業業績は堅調だった
  • 株高の条件がそろっていた
  •  ⇒ FRBがインフレを再加速させていない
☆ この環境を維持できればこの先も株高かな

 

 

今日の予想レンジ

38400円~38800円

  • 目先日本株堅調
  • 出遅れ取り戻すだろう
 
米株の最高根更新の妥当性アメリカの金利の動きに反して
 ⇒ 雇用関連の弱めの発表 ⇒ 10年金利下落
 ⇒ 株高
 
Sell in May
  • アメリカの金利の動きに反して予想PERが高止まりしている
  •  ⇒ マーケットの警戒感を高めている
 
  • 過剰流動性が予想PERの水準を押し上げている
  •  QT継続中 ⇒ バランスシート膨らんでいる
 
米国企業 業業績堅調
  • 業績相場へ移行
  •  ⇒ 業績拡大に応じた株価上昇期待
☆ 最高値更新は妥当なものである
 
 
 
 
 
決算総括
 ⇒ 実績堅調 会社計画慎重
  • 減益見通し 
  •  ⇒ マーケットは真に受けていない
  •  ⇒ 為替の前提が8割円高
 
 
 
 
 

小川和弘 昨年的中確率 42.8% 

ドイツ証券

 

今日の予想レンジ

154.70円~156.00円

  • 今日のドル円は堅調

 

円安に変調の兆しか?

 ⇒ 海外勢の変調

  • 円売りが減少傾向になっている
 
  • いずれも直近は低下傾向
  •  ⇒ 将来のドル高をにらんだオプションのポジション減少
  •  ⇒ 円安が限定的にしか進まない前提
☆ アメリカ物価動向はクールダウンするだろう

 ⇔ しばらくは金利高止まり

 ⇒ 日銀:正常化に前向き

 

絶対的な金利差は縮小傾向 ⇒ 円安とまる

 

 

 

 

 

 

 

 きょうの予定

  • 中国 鉱工業生産 小売売上高
  • 中国 4月 70都市の新築住宅価格動向
  • ユーロ圏 4月 消費者物価指数 
  • 米 4月 景気先行指数

 

 

 

 

 

 

誤字すみません!