きょうのマーケット
銘柄 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 154.68 +0.33
金 2404.9 +21.9 +3.5 +43円
銀 28.280 -0.437 -0.495 -2.2円
白金 973.5 -7.5 -7.1 -25円
原油 84.79 -0.07 -0.48 -290円
コーン 442.75 -1.50 -1.50 -30円
大豆 1160.00 -12.00 -12.00 -540円
米2年国債利回り 4.985%
米10年国債利回り 4.669%
SP500 5151.41-10.41
イールドスプレッド -0.11%
10年実質金利 2,17%
NYダウ 37798.97+63.86
VIX指数 18.40-0.83
パウエル議長
インフレ率
⇒ 持続的に2%に向かっているとの自信を深められなければ利下げは適切ではない
- ただ直近の経済データは自信を深められる内容ではなかった
- むしろ自信を深めるまで想定より時間がかかる可能性を示した
- 今後は抑制的な金融政策が効果を発揮するまでさらに時間をかけることが適切
IMF世界経済見通し
24年 成長率3.2%に上方修正
- アメリカ 2.7%+0.6
- インド 6.8%+0.3
- ユーロ圏 0.8%ー0.1
- 日本 0.9% 据え置き
- 中期的な成長にはAI活用などを通じた生産性向上が必要
米住宅着工
3月 住宅着工件数 前月比
- 年換算 132万1000戸 ー14.7%
- 市場予想 148万7000戸
- 年換算 145万8000戸ー4.3%
- 市場予想 151万5000戸
芝田達弘 昨年的中確率 1勝
東海東京証券NY
米 金融機関決算
⇒ 先行き慎重
2024年1-3月期 1株利益 予想比
- シティーグループ +41.9%
- ゴールドマン・サックス +31.5%
- モルガン・スタンレー +21.5%
- ウェルス・ファーゴ +17.2%
- JPモルガン・チェース +11.1%
- バンク・オブ・アメリカ +8.2%
⇔ 株価は上値を追う形にはならなかった
2024年1-3月期の融資残高(前期比)
- ウェルス・ファーゴ ー1.4%
- JPモルガン・チェース ー1.1%
- シティーグループ ー1.0%
- バンク・オブ・アメリカ ー0.4%
各社が融資を拡大するスタンスではない
⇒ 金融機関がコア事業以外で増益要因にならなければ積極的に増益予想は立てずらい
米 電力需要の拡大
⇒ 絶え間なく供給できる電力が求められている
- 半導体
- データセンターが占める割合2022年2.5%⇒2030年7.5%
吉崎達彦
双日総研
中東情勢
⇒ イランの攻撃で様子が変わった
- 限定的だったがイスラエルの反撃は見えない
- 全面対決 ⇒ アメリカ国内の動き
- ⇒民主党分かれる
合同演説での岸田首相のメッセージ
⇒”アメリカは一人ではない 日本はともにある”
- マイクロソフト幹部と会談⇒29億ドル対日投資
- 日米首脳会談
- 米議会で演説
- トヨタ自動車
- TSMC 熊本工場建設
- IBM ラピダスト共同研究・技術供与
- マイクロソフト 対日投資
- オープンAI 東京オフィス開設
尾河真樹 昨年的中確率 54.3%
ソニーフィナンシャルG
パウエル議長
⇒ ハト派から変化
- 利下げ時期後ずれ ⇒ コアPCE
- 中東情勢 ⇒ 不透明 インフレ要因
今日の予想レンジ
153.80円~155.50円
- パウエル議長発言がドル買いの後押しとなった
- 市場介入感が強い ⇒ 効果がない
- テクにカル的には157円まで
- RSIが70を超えてきた ⇒ 買われすぎ
- ⇒ 介入は市場が安心して買い進んだところ
- 円の売りポジションは22年の介入時の倍
- 当時介入後6円の円高
- ⇔ 長期的にはアメリカの金利動向
- ⇔ QTに入っているがマネーは大幅に拡大している
- ⇒ その資金が少しでも金利の高いところに向かっている
- アメリカの利下げが見えてきたらドル安になる
- 介入以外に円高の要素には欠ける
東野幸利 昨年的中確率 75%
DZHフィナンシャル・リサーチ
今日の予想レンジ
38350円~38850円
- 内需の一角 半導体関連に物色があるだろう
次の物色ターゲット
- 強弱は半分に分かれている
- 指数の横ばいが続くと出遅れ株が意識される
☆ 精密機器に注目
強い銘柄
⇒ 島津製作所 テルモ オリンパス 出直るのが早い
きょうの予定
- 日本 3月貿易統計
- 日本 3月 訪日外国人客数
- 英 3月 消費者物価指数
- 米 地区連銀経済報告
- G20財務省・中央銀行総裁会議
誤字すみません!