きょうのマーケット
銘柄 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 153.26 +0.20
金 2390.5 +42.1 +35.7 +191円
銀 28.560 +0.508 +0.580 +3.0円
白金 995.2 +18.8 +15.7 +84円
原油 85.01 -0.43 -0.43 -310円
コーン 441.00 -4.75 -6.25 -340円
大豆 1172.50 -5.50 -3.25 -100円
米2年国債利回り 4.952%
米10年国債利回り 4.589%
SP500 5199.06+38.42
イールドスプレッド 0.210%
10年実質金利 2.14%
NYダウ 38459.08-2.43
VIX指数 14.91-0.89
ECB 金利据え置き
⇒ 主要政策金利 4.5%据え置き
⇒ 中銀預金金利 4.0% 据え置き
ラガルド総裁
⇒ インフレが持続的に目標に収束している確信を得られれば引き下げが適切になる
- 数人のメンバーが今回の会合で利下げ主張した
- 政策はFRB次第ではなくデータ次第で決める
IMF
ゲオルギエバ専務理事
- 主要な中央銀行が今年後半に利下げを開始する環境が整う
- インフレはまだ続いている
- ⇒ 必要であれば早期の利下げ圧力に抵抗すべき
- ⇒ 中央銀行の独立の需要性を強調
米 生産者物価
3月 生産者物価 (前月比)
- +0.2% (2月)+0.6%
- 市場予想 +0.3%
- +2.1% (2月+1.6%)
- 市場予想 +2.2%
米 失業保険申請
新規失業保険申請件数(3月31日~4月6日)
- 21万1000人 (前週比 -1万1000人)
- 市場予想 21万5000人
- 181万7000人 (前週比 +2万8000人)
矢澤賢 昨年的中確率 100%
大和証券CMアメリカ
ナスダック大きく上昇
⇒ エヌビディア上昇
- 雇用は強くインフレ再加速
- パウエル議長 ”1月は季節性” ⇒ 3月その可能性は下がった
インフレ指標で劇的な改善がないかぎり 6月どドットチャート上振れ
⇒ 株式はしばらく上値が重いだろう
米 金融決算
⇒ 総じて堅調な内容だろう
- 預金金利が安定している
- 利下げが遠のくと
- ⇒ 純金利収入の上振れ要因
⇒ オフィス向け融資について大手銀行存在はの小さい
- これまで積み上げてきた引当金がいつ取り崩されるか市場は注目している
剱崎仁
ソシエテジェネラル証券
日銀の追加利上げは7月か10月か
⇒ 市場では7月と10月が拮抗している
- 私は10月を予想している
内田稔 昨年的中確率 70%
高千穂大学
ECB利下げ転換を示唆
- 物価の減衰はユーロ圏の方が早い
- ⇒ 利下げが始まった後の利下げペース幅ともう上回るだろう
今日の予想レンジ
152.30円~153.80円
- 152円を抜けたことでドル円は堅調に推移
- ⇔ 為替介入での相場急変に注意
- 1回目の介入ではドル円続伸
- 2回目に介入ではドル円下落
- ドルインデックスに沿って下落していた
- ⇒ 10月2回目の介入も必ずしも効果があったとは言えない
- 円安の原因は日本の実質金利にある
- ⇒ 為替介入だけで円安を止めるのは容易ではない
日本の輸入物価=
ドル円とドル建ての資源価格を掛け合わした数値と連動
- 最近のドル円と原油価格の上昇によって輸入インフレの再燃は必至
- 大幅な賃上げでも実質賃金のプラス転換は困難だ
- 市場はわずかな利上げしか織り込んでいない
- 早期の利上げ観測を伴う為替介入であればある程度止められる
日本外貨準備は潤沢
⇒ 前回介入時 9兆円
- 現在の外貨化準備 195.3兆円
- ⇒ 介入に使える預金は23.5兆円
- ⇒ 大規模介入には米国債の大規模な売却が必要
- ⇒ 外国の金利を高める効果がある=円安
高田将成 昨年的中確率 90%
JPモルガン証券
今日の予想レンジ
39500円~39800円
- 主力銘柄の買い戻しが有力となりそう
インフレ再熱リスクと日本株
⇒ 原油価格上昇によりアメリカ利下げ期待が後退している
- 100ドルになればアメリカ利下げはなくなるかも
- 金利上昇について日本株は連動しにくい
- あるいは 逆相関の可能性がある
- 過去1か月で変化している
誤字すみません!