きょうのマーケット
銘柄 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 151.76 -0.12
金 2371.3 +20.3 +7.7 +28円
銀 28.255 +0.448 +0.195 +0.8円
白金 991.1 +16.6 +1.4 +3円
原油 84.58 -0.95 -1.07 -1090円
コーン 431.25 -4.25 -3.50 -230円
大豆 174.50 -7.00 -7.75 -480円
米2年国債利回り 4.743%
米10年国債利回り 4.362%
SP500 5209.91+7.52
イールドスプレッド 0.2384%
10年実質金利 2.04%
NYダウ 38883.76-9.13
VIX指数 14.98
セクター別騰落率
- 不動産 1.3%
- 公益 0.6%
- 生活必需品 0.5%
- 資本財 ー0.2%
- 金融 ー0.5%
米 中小企業の景況感
3月 中小企業楽観指数(前月比)
- 88.5ー0.9P
- 売り上げ見通し ー9P
- 採用計画 ー1P
米 ボーイング
1-3月期納入機数(前年比)
- 民間機 83機 半減
藤井摩耶 昨年的中確率 20%
野村グループ
CPI前に手じまいの動き
⇒ 警戒感高まる
- 消費者物価指数予想 3月 +0.275% (2月実績 +0.358%)
- ⇒ 中古車がマイナス
⇒ CPI上振れで株売られるだろう
スキュー:プットオプションからコールの引いた値
- 株価上昇についていくために必死にコールを買っている
- ⇒ 時にはプットを売ってまでコールを買っていた
- そのためスキューがまれにみる低い水準に抑えられていた
- 3月初めごろからスキューは上昇している
- センチメントが弱気にシフトし始めている証拠だ
- VIX指数の上昇でダウンサイド
- マーケットではVIX指数ショ―トがたまっている
- 一気にロスカットを迫られる
- 売りが売りをを呼ぶだろう
武田淳
伊藤忠総研
米CPI
⇒ 市場予想コンセンサスは 2月より少し上がる
- 金融政策に影響はないだろう
- ⇒ サービス価格コアに注目
- 上昇ならインフレの抑制が効いていないことになる=利下げ後ずれ
野党優勢の韓国総選挙
日本への影響は?
⇒ ねじれ状態だったが引き続き弱ければレームダック
- 親中 親北朝鮮へ
植野大作 昨年的中確率 86.6%
三菱UFJモルガン・スタンレー
メキシコペソ
⇒ 利下げの後も堅調
- 4年で2倍以上値上がりしている
- ⇒ インフレが4%以上の国が政策金利11%
- ⇒ 実質金利7%
- ⇒ 他国籍企業が中国からメキシコへと思惑
- 原油輸出国のペソが高く輸入国の円が安い=ペソ高円安
今日の予想レンジ
150.70~152.20円
- 注目点はアメリカの消費者物価
- 市場予想より強ければドル高
- ⇒ 上振れした場合は介入警戒感
- ⇒ 下振れした反応の方が強い
- 日本は輸入のドル決済比率が非常に高い
- ドル決済の赤字が円決済の黒字を12兆円以上上回っている
- ⇒ 実需は明らかにドルが不足している
⇔ 在宅勤務 巣ごもり消費でアメリカ企業への消費が増えている
- その他サービスの赤字が増加 ⇒ 旅行収支の黒字より大きい
- 輸送収支は安定的に赤字
- コロナ時に激減していた日本企業の海外投資が復活している
- 過去1年の海外投資が記録的 ⇒ 目に見えない外貨買い圧力
- ⇒ 日本企業が海外で稼いだ資金が国内に戻らない
- 証券投資は過去4年の約3倍
⇒ それまでは上振れリスクの方が強そうだ
☆ 当面は介入を促すような相場が続くだろう
窪田朋一郎
松井証券
今日の予想レンジ
39250円~39750円
- 値下がりして始まり方向感が出にく
日銀の追加利上げと個人投資家への影響
⇒ 原油価格上昇のインフレ懸念でアメリカの利下げ観測が遠のく
⇔ 日銀は緩和的政策を維持している
- 円安傾向が続いている ⇒ 日銀の追加利上げ観測
追加利上げの影響
⇒ 次回の利上げは個人投資家の影響が大きい
⇒ 信用取引の買い方金利上昇
- マイナス金利解除後も日証金の貸出金利は変わらなかった
- ⇒ 追加利上げの場合 金利高になる
金利上昇の場合
- 買い方コスト増
- 売り方コスト軽減
- ⇒ 特に中小型株に影響が出てくるだろう
きょうの予定
- 日本 3月 企業物価指数
- 日本決算 セブン&アイHD イオン
- 韓国総選挙の投開票
- 日米首脳会談
- 米 3月消費者物価指数
- 米 FOMC議事要旨
誤字すみません!