10分でモーニングサテライト 2024年4月2日 | 10分でモーニングサテライト

10分でモーニングサテライト

市況予想
⇒ 各エコノミストの的中確立を公表する

 

 

 きょうのマーケット

銘柄  最新値 前日比 大引比 円換算
為替  151.66      +0.29
金  2270.3  +11.1  -10.6  -30円
銀  25.175 +0.035 -0.130 -0.4円
白金  915.2  -7.5  -8.8  -34円
原油  83.92  0.00  +0.47 +600円
コーン 435.50  0.00  -5.25 -260円
大豆 1185.75  0.00 -13.50 -620円

米2年国債利回り 4.712%

米10年国債利回り 4.312%

SP500 5243.77-10.58

イールドスプレッド 0.258%

10年実質金利 1.88%

NYダウ 39566.85-240.52

VIX指数 13.65+0.64

 

 

 

 セクター別騰落率

  1. 通信 1.5%
  2. エネルギー 0.8%
  3. 情報技術 0.2%
  • 資本財 ー0.8%
  • ヘルスケア ー0.9%
  • 不動産 ー1.8%
 
 

 

 米ISM製造業景気指数

3月 ISM製造業景気指数(前月比)

  • 50.3+2.5
  • 市場予想 48.4
  • 2022年9月以来で初

ISM:需要は引き続き回復の初期段階にある

 ⇒ 状況改善の明らかの兆候が着られる

 

 

 マイクロソフト

全世界でマイクロソフト365などとTeamsを別々に購入可能にする

 

ヨーロッパ委員会

 ⇒ 抱き合わせ販売を目黒競争法違反の疑いで昨年調査開始を開始していた

  • EU加盟国などではすでに切り離して販売していた 
 

 

 ユナイテッド航空

パイロットに無給休暇を要請

  • ボーイングが品質問題で生産が遅延
  •  ⇒ 飛行機が届かず人員過剰の陥っている
無給休暇の取得要請は秋まで続く可能性あり
 
 
 

 

矢澤賢 昨年的中確率 100% 

大和証券CMアメリカ

 

四半期初日の需給と金融政策の見方

  • 市場では6月の利下げ予想が低下 ⇒ 警戒感
  • コア指数は市場予想と一致
  •  ⇒ パウエル議長、早期利下げに慎重
  •  ⇔ 利下げの道のりは着実に進んでいる

 

米 小売り分野 AI活用に注目

 世界AI投資額の割合

  1. 銀行業 13%
  2. 小売業 13%
  3. プロフェショナルサービス 10%
  4. ディスクリート型製造業 10%
  5. プロセス型製造業 7%
  6. その他 47%
  • AI活用企業とそうでない企業では売上高 利益の伸び率が大きく違う
  • 小売業ではAI活用範囲が非常に大きい
  •  ⇒ その分 売り上げや利益に差が出る
☆ Amazon ウォルマートが有利
  • アマゾンやマイクロソフトなどクラウド企業
  • dataセンターに使われるエヌビディアなどの半導体企業

 

 

 

 

木内登英 昨年的中確率 3敗 

野村総研

 

ISM製造業景気指数

 ⇒ 比較的堅調だった

  • FRB利下げ観測後退
  • 金利上昇
  • 6月利下げがメインシナリオだろう
  • パウエル議長は利下げしたがっている
  • 雇用統計が重要になる
 
日本銀行
 追加利上げ 年明け前半 0.5~0.6%ぐらいまで上げて様子見
 
 
リートの出遅れ
 ⇒ 欧米で商業不動産の問題
  • ピークから2割強ぐらい下がっている
  •  ⇒ まだまだ途中だ
  • 借り換え時に問題が発生する それはこれからだ
 
 
 
 
 

大川智宏 昨年的中確率 68.57% 

智剣Oskerグループ

 

今日の予想レンジ

39600円~40100円

  • きょうは下値は堅いだろう

 

拡大する市場のゆがみが逆のに投資チャンス

  • 空運・繊維製品はマイナスとなっている
  •  ⇔ 日経平均が沸く中マイナスの業種が存在
外需 ハイテク 金融
 ⇒ 円安進行 金利上昇 米ハイテク株高などの外部要因で急上昇
 
内需
 ⇒ 輸入物価の高騰でコスト増 インフレによる消費への悪影響で低迷
 
  • 日経平均が上昇してももうからない個人投資家
  •  ⇒ 下落した銘柄が多い
☆ 指数に投資もよし
 
過大評価 ⇒ 騰落率と利益予想の変化率の差分
  • 証券 先物取引業 ⇒ 30%
  • 金属製品 ⇒ 28%
  • 銀行業  ⇒ 27%
  • 化学 ⇒ 27%
  • 建設業 ⇒ 26%
☆ いずれはゆがみが修正され下落に向かうだろう
 
 
過少評価 ⇒ 騰落率と利益予想の変化率の差分
  • 海運業 ⇒ ー22%
  • 空運業 ⇒ ー11%
  • 陸運業 ⇒ ー4%
  • 鉄鋼  ⇒ 2%
  • 鉱業 ⇒ 3% 

☆ いずれはゆがみが修正され上昇に向かうだろう

 

 

 

雇用統計

  • 市場では6月以降の複数回の利下げが織り込まれている
  • 物価 雇用統計の底堅さから利下げに踏み切れるか疑問
  •  ⇒ 市場予想 877万人
  •  ⇔ 強ければあれるかもしれない
☆ アメリカ経済強い状態で利下げはバブル化する

 

 

 

 

株式分割

 増えていることに驚いている

 ⇒ 明らかにタイミングを意識している

  • 日本企業も株価を意識し始めた
  •  ⇒ 大型株の上昇 三菱重工
  • 個人投資家は逆張り
  • 株価下支えに企業は確保することになる

 

 

 

 

 

諸我晃 昨年的中確率 37.5% 

あおぞら銀行

 

今日の予想レンジ

151.00円~152.00円

 

1-3月期の対ドルパフォーマンス

 ⇒ ドルインデックスは今年に入って上昇していた

 

  • 年初来の対ドルは各国通貨に対して全面高だった
  •  ⇒ 特に円やスイスフランが売られている
 
 
  • 日銀金融政策正常化でも欧米に比べて小さかった
  •  ⇒ 金利差を得るキャリー取引が有利
 
  • 円はユーロやポンドに対しても売られている
  •  ⇔ 10万枚を超える売り越し水準は過大だ
  •  ⇒ これ以上のポジションの積み上げは投機筋も慎重になるだろ
☆ 投機筋は円の買い戻しのタイミングを待っている

 ⇒ 今後は円金利に上昇圧力がかかる

 ⇔ 欧米では利下げが視野に入ってきている

  • ドル円の上値は徐々に重くなるだろう

 

 

 

 

 大企業製造業

 業況判断指数 4期ぶり悪化

  • 大企業製造業 +11(前回比=2P  )
  • 大企業非製造業 +34(前回比+2P )8期連続
☆ 宿泊 インバウンド関連好調

 

 

 

 

 

 きょうの予定

  • 日本 3月 マネタリーベース
  • 独 3月 消費者物価指数
  • 米 2月 製造業受注
  • 米 2月 製造業受注
  • 米 3月 新車販売台数
 
 
誤字すみません!