きょうのマーケット
銘柄 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 151.63 +0.71
金 2205.5 +23.1 -25.1 -71円
銀 24.930 -0.174 -0.940 -4.0円
白金 919.8 +11.5 -10.9 -32円
原油 80.87 -0.40 -0.87 -460円
コーン 440.75 +1.75 -4.25 -130円
大豆 1212.00 +2.50 -8.75 -170円
米2年国債利回り 4.643%
米10年国債利回り 4.268%
SP500 5241.53+16.91
イールドスプレッド 0.3047%
10年実質金利 1.93%
NYダウ 39781.37+269.24
VIX指数 12.92+0.01
セクター別騰落率
- 資本財 1.0%
- 金融 0.9%
- エネルギー 0.5%
- 通信 ー0.2%
- 公益 ー0.2%
スイス国立銀行
利下げ
- 2月 消費者物価指数(前年比) +1.2%
- ⇒ 9か月連続で2%下回る
- 過去2年半にわたるインフレとの戦いが効果的だった
- 利下げにより経済活動を支える
イングランド銀行
金利据え置き
- 英物価見通し 4-6月期 わずかに2%下回る
- 正しい方向に進んでいる⇒今後の利下げ示唆(総裁)
米 司法省 アップル提訴独禁法違反
- 反トラスト法違反
- iPhoneが独占的な地位を占めていることで消費者などに価格上昇などの不利益
- 他のスマートフォンに乗り換えやすい機能を持つアプリの開発なども阻害
アップル
⇒ 事実上も法律上も間違っていると信じている 強く反論する
レディット
IPO
- 米オンライン掲示板
- 1日の平均利用者数 7300万人超
- 広告が収入源
米 中古住宅販売
2月 中古住宅販売(前月比)
- 年換算 438万戸+9.5%
- 市場予想 394万戸
- 昨年2月以来最大
- 販売価格中央値 +5.7%
NAR
⇒ 住宅供給の増加が市場の需要を満たすのに役立っている
エアバス
アジアで販路拡大
- 日本航空から旅客機32機を受注
- 中型機 A350-900 21機 小型機A321neo11機
⇒ 大韓航空からも33機受注ライバルのボーイングが品で揺れる中アジアでの広げた
長谷川悠貴 昨年的中確率 1敗
明治安田アメリカ
ハト派的なパウエル議長
- マイクロンが半導体株をけん引
- 4月はパフォーマンスが堅調になりやすい
考えられる理由
- 確定申告で戻った資金が流入
- 1-3月決算が前向きであることが多い
☆ 今回は楽観視しずらい PERは21倍⇔益利回りと10年債
- 株式の割安感が薄まっている
- 高いPER銘柄に注意が必要
大手動画配信に期待感
- アナリストからの目標株価の引き上げが散見される
- ⇒ 好調な加入者の継続
- ⇒ サービス料金の値上げ
- ⇒ パスワード共有対策
- ⇒ 広告付きプラン
赤字幅縮小 ⇒ ディズニー = ネットフリックスより見劣り
森田京平 昨年的中確率 40%
ホワードガイダンスのない金融政策
⇒ よりコミュニケーションが求められる
- 今年10月に無担保コール(0~0.1%)⇒0.25%
- CPIの見通し 2025年半ばまで2%を超えて推移するだろう
- 緩和の調整の範囲で利上げ可能
☆ 来年は据え置き
賃上げ率が下がる
円高が見込まれる
松本史雄 昨年的中確率 90%
岡三証券
- ⇔ 住宅の販売そのものの水準が低い
☆ 楽観的になりすぎに注意
サービス業が好調だが日本企業にとっては製造業が良くなって来ないと厳しい
金利が上がって住宅が売れない
それの伴うものが売れない
⇒ 全体として製造業のマインドが回復していない
2023年自動車の業績がいいのではないか?
⇒ 22年の半導体不足の反動だ
- この先楽観できるわけではない
- 日産 スバルは米国市場で変調している
☆ 春以降、米景気の変調に注意
今日の予想レンジ
40600円~41100円
- 本日は41000円を付けるだろう
- 来週は上場企業の自社株買いが抑制される
- 過熱感も高まっているので上値追いには注意
デフレ脱却を織り込んだ日本株市場
- 基本的にはCPIが上昇するとTOPIXも上昇する
- TOPIX=115.76×CPI となる
数式に基づいたCPIが説明するTOPIXと実際のTOPIX
- 今後CPIが前年同月比2%で上昇(日銀が2%安定的に達成)
- ⇒ この時赤点線のような推移をたどる
- 今のTOPIXは9か月から1年先まで織り込んでいる
- ⇒ 24年末から25年の初めごろまでの物価水準を織込んでいる
デフレ脱却を織り込んだ日本株市場
⇒ 円高の進行に注意
- エネルギー・穀物などの輸入物価下落
- インバウンド需要回復によるサービス価格押上げにマイナスの影響
☆ 株式市場は円高に対する警戒感が不足している
今回は違うが今回も同じ
- ファンダメンタルは上昇
- 楽観に注意
亀岡祐次 昨年的中確率 3敗
大和アセットマネジメント
今日の予想レンジ
151.20~152.00円
為替の金利差離れを生んだ要因
ドル円は日米金利差に連動してきた
⇔ 最近は金利差より高めとなっている
今年日米金利差は拡大した⇔昨年10月と比べると縮小している
- 2021年からの傾向からは現在の日米金利差に見合うドル円は143円程度
- ⇒ 8円以上高い水準にある
最大の要因は市場がリスクオンにあることによる円安圧力
- 今後はリスクオンの行くへが為替を左右する
☆ 株高でドル高円安に進みやすい(151.594円)
日本航空
国際線事業 1.4倍に拡大
⇒ 低燃費の新型機42機購入
- 30機を国際線に投入することで2030年度に規模を1.4倍にする計画
- 中期経営計画 2025年度利益目標 1850億円⇒2000億円
誤字すみません!