きょうのマーケット
銘柄 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 147.63 +0.27
金 2054.7 +10.1 +3.5 +34円
銀 23.300 +0.049 +0.005 +0.2円
白金 933.5 -4.8 -2.6 -4円
原油 77.91 +1.13 +0.70 +780円
コーン 447.75 +7.50 +9.75 +610円
大豆 218.75 +24.50 +28.25 +1650円
米2年国債利回り 4.337%
米10年国債利回り 4.034%
SP500 4924.97-2.96
イールドスプレッド 0.469%
10年実質金利 1.77%
NYダウ 38467.31+133.86
VIX指数 13.31
IMF経済見通し
成長率を上方修正
2024年成長率見通し(2023年10月時点)
- 世界全体 3.1%+0.2
- アメリカ 2.1%+0.6
- 日本 0.9%ー0.1
- 中国 4.6%+0.4
- ユーロ圏 0.9%ー0.3
インフレ率の減速と着実な成長でソフトランディングの可能性は高まってる
米 求人数
2023年12月 雇用動向調査 前月比
- 求人 902万6000人+10万1000人
- 予想 875万人
自発的な辞職 339万2000人
⇒ 2021年1月以来の低水準
兼松渉
米国みずほ証券
米 人員削減 活発化の理由
⇒ マイクロソフト アルファベット アマゾン セールスフォース イーベイ 独SAP
⇒ リーバイ・ストラウス メーシーズ ウェイフェア シティーグループ
- アメリカ経済のリセッション懸念は後退
- ⇒ 先行き見通しの改善 ⇒ サプライズ感あり
⇒ 市場は好感
メタのコスト削減策 ⇒ 株価は1年で2.6倍
セールスフォース 10%人員削減 ⇒ 株価1年で2.1倍
- 今回の決算にも影響
米 再選目指す年で株価上昇
- すべてプラスで終わっている
- 再選を目指す大統領が支持率アップに向けて景気刺激策を講じる
唐鎌大輔
みずほ銀行
FOMC
⇒ タカ派発言があった場合 149円を視野に
家計の円売りのインパクトは?
2023年12月23日 日経電子版
⇒ ネット証券大手5社 積立投資の予約額 月2300億円
⇒ ほとんど外貨建てへ ⇒ 年間4.7兆円(シェア6割から逆算)
- 23年の投信経由の対外証券投資 4.5兆円
- 24年 7.1兆円~9.4兆円
- 22年 マイナス10兆円
- 23年 マイナス2.2兆円
- 24年 7~9兆円の円売り ⇒ インパクトは大きい
井出慎吾
ニッセイ基礎研究所
今日の予想レンジ
- やや軟調スタート
- FOMC控え様子見
- 午前中、中国の指標で動くかも
⇒ 日本の個人投資家は逆張り
- 個人投資家は株価上昇期に1兆円を超える売り越し
- この多くは短期志向の投資家
- 大きく上がったら利益確定も必要
- それぞれ大きく下がった後の上昇は大きい
⇒ 持ち続ける方がよい
⇒ バランスを変えることは必要
横田裕矢
三菱UFJ信託銀行
今日の予想レンジ
146.80円~148.30円
- 今回のFOMCは今後の利下げ時期のヒントを探る会合となる
- パウエル議長から早期の利下げをけん制する発言が出るか注目される
FOMCでのインフレ評価
⇒ 100%織り込まれていた市場の利下げ期待は足元50%
- 3月会合には利下げにも据え置きにも対応できる状況だ
- FRBが重要視するPCEコアは2%を下回っている
- 利下げを正当化できる状態になっている
- デフレ懸念も高まる
- GDP 個人消費など予想を上回るものが多い
- 1月に入り急反発
- 株高から根強い個人消費も考えられる
きょうの予定
- 日銀金融政策決定会合の主な意見
- 日本 決算 JR東日本 商船三井 ANAHD 日立 富士通
- 中国 1月製造業PMI 非製造業PMI
- 米 FOMC結果発表
- 米 1月 ADR雇用報告
- 米 決算 ボーイング クアルコム
誤字すみません!