きょうのマーケット
銘柄 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 148.23 +0.38
金 2023.0 +16.5 +13.1 +87円
銀 22.870 +0.201 +0.150 +1.0円
白金 913.9 +24.3 +21.3 +112円
原油 73.81 +1.33 +0.97 +1080円
コーン 444.00 +1.75 +1.25 +140円
大豆 1213.50 +7.75 +6.25 +510円
米2年国債利回り
米10年国債利回り
SP500
イールドスプレッド
10年実質金利
NYダウ
VIX指数
米失業保険申請
新規失業保険申請件数 1月7~13日
- 18万7000人 前週比ー1万6000人
- 市場予想 20万7000人
失業保険受給者総数 2023年12月31日~2024年1月6日
- 180万6000人
- 前週比 -2万6000人
- 労総市場の堅調さが示された
米住宅着工
2023年12月 住宅着工件数 前月比
- 年換算 146万戸ー4.3%
- 市場予想 142万6000戸
IEA
石油供給が過去最高
- 日量 1億350万バレル
- OPEKプラス以外の国で力強い増産
- 4-6月期に一部の主要産油国が自主減産を終えた場合供給過剰も
シュナイダー恵子
大和証券CMアメリカ
NY市場
- TSMCが発表した好調な業績
- アップルの投資判断引上げ
- 半導体中心に買われた
- 昨年末の巻き戻しで不動産や公益が調整している
住宅着工件数 新規失業保険申請件数が予想より強かった
⇒ 3月の利下げ確率は100%から50%台に低下
- 長期化した場合のサプライズ懸念
利下げが後ずれするという事は株式市場はしばらく軟調に推移するのか?
⇒ 仮に目先の不透明感が増てもAI期待と半導体市況改善テーマは揺らがない
- 流動性と安全性からSP500よりマグニフィセント7が買われている
- 7社の研究開発費は莫大だ
☆ AI時代はまだ黎明期で今後5年 10年で世界を大きく変える可能性がありそうだ
テスラ株年初来15%安
今年のEV需要はどうなる?
- 今年のEV車は米中共に減速するだろう
- 高金利が自動車購入を抑えている
- バイデン政権はEV補助金適用を厳格化している
- ⇒ トランんプ勝利で逆風
テスラ
年初から悪材料が山積み
⇒ ベルリン工場の操業 2週間停止へ
⇒ 中東での商船攻撃で部品不足
- 24年のテスラ1株利益予想を引き下げた
- 25年は据え置き
テスラ
年後半に改善
⇒ 具体的な利下げは有利
- 業界内での優位を広げる
谷栄一郎
大和証券
米失業保険申請
1年4か月ぶり低水準
- 少し下がったが180万人という高い水準ではある
- 労働市場は過熱している状態ではない
- ⇒ 賃金と連動性は高い
- ⇒ 労働市場はちょうどいいぐらい冷えている
ウィルアムズの公式
NY連銀 ウィリアムズ総裁
⇒ おそらく2024年にはインフレ率が低下している
- 実質金利を適切に設定したいため名目金利を引き下げ始めるだろう
- ⇒ インフレ低下による実質金利の上昇を阻止
⇒ ウィリアムズフォーミラー
FF金利の低下によって自動的に金利を下げないkとリセッションになる
- 3月はまだ見極めでなさそう
テイラールール2024年は3回の利下げ必要
⇒ 2024年は5=7回前後の利下げ必要
ウィリアムズの公式
⇒ 2024年は3回の利下げ必要
テイラールールよりもウィリアムズの公式はタカ派
山下慎司
三井住友信託銀行米州部
今日の予想レンジ
147.70円~148.70円
- 労働需要のひっ迫が確認された
- 来週からブラックアウト
- 強い米経済 タカ派が強まりやすくドル円堅調
金属市場はボラティリティー上昇を警戒
大統領選挙を控えており今年はボラティリティーが高いと判断する
金属市場:金銀レシオ
- 株高でVIX指数が低位安定している
- ⇔ 金属市場は一般的にVIX指数の上昇時に上昇する傾向がある
- ⇒ 金が割高=VIX指数との割高が鮮明
一般的に安全資産と言われる金の割高化は金属市場がボラティリティー上昇に備えている
VIX指数とドルの関係はどうか?
⇒ ボラティリティー上昇時にはドル高になることが多い
- 中銀イベントや政治イベントでボラティリティー上昇でドル高になる可能性あり
- ドル円は日米2年金利差と連動している
- 2024年度の利下げ織り込みと2年債利回りとは連動している
- FRBが示したドットチャートとは大きく乖離している
- 今月末のFOMCで利下げ回数が否定されるか肯定されるか注目している
福永博之
インベストラスト
今日の予想レンジ
35400円~36050円
- 今日は高値持ち合い
エンベロープと株価とEPS
エンベロープ:移動平均線との乖離をチャート上に示したもの
- 200日移動平均線との乖離で今後の日本株を読む
- 日経平均は200日移動平均線の上にあり上向いている
- ⇒ 上昇トレンドが続いていることを示している
- ⇒ ここにエンベロープを引いてみる
- 移動平均線に平行に5%単位で線を引く
- 昨年5月には10%を超えたあたりでもみ合ってからさらに上昇した
- 現在も10%を超えたあたりで持ち合っている
- ⇒ 10%を維持できるかどうかが再上昇のカギ
- 日経平均は10%だったがTOPIXは15%になっている
- 10%で持ち合っているところは変わらない
- ⇒ 10%を維持できるかどうか
維持するためには何が必要か?
⇒ EPSの上昇が必要
- 製造業のEPSが上昇しなければ3万6000円に乗せる事が難しくなる
TSMC
2023年12月期決算
- 売上高 2兆1617億台湾ドルー4.5%
- 純利益 8384億台湾ドルー17.5%
- 世界的な半導体需要不足が響いた
⇔ 2024年はAI向けの需要期待
⇒ ドルベースで20%台の増収を見込む
- 熊本県で建設中の開所式を2月24日に行う
- ⇒ 今年中に工場の実用化を開始
きょうの予定
- 日本 12月 全国消費者物価指数
- 英 12月 小売売上高
- 米 1月ミシガン大学消費者信頼感指数
- 米 12月中古住宅販売件数
セクター別騰落率
- 情報技術 2.0%
- 通信 1.4%
- 資本財 1.3%
- エネルギーー0.2%
- 不動産 ー0.6%
- 公益 ー1.1%
誤字すみません!