きょうのマーケット
銘柄 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 147.22 +1.04
金 2031.6 -20.0 -20.6 -29円
銀 23.080 -0.249 -0.150 +0.1円
白金 905.1 -16.0 -11.7 -25円
原油 72.24 -0.55 -0.40 +100円
コーン 443.50 -3.50 -4.00 -50円
大豆 1227.25 +3.00 -4.75 +210円
米2年国債利回り 4.222%
米10年国債利回り 4.062%
SP500 4765.98-17.85
イールドスプレッド 0.690%
10年実質金利 1.76%
NYダウ 37361.12-231.86
VIX指数 13.84%
FRBウォラー理事
- インフレが再燃して高止まりしない限り年内に反利下げができる
- 実際に利下げを行う際は計画的かつ慎重に行うべきだ
- 経済活動や労働市場は良好でインフレ率も2%まで徐々の低下している
- 利下げを過去のように急速に進める必要はない
IMFゴピナート筆頭副専務理事
- 利上げが経済に与える効果のうち75%はすでに浸透している
- 利上げ効果の残りの25%は今年中に表われるだろう
- ユーロ圏の利上げについて開始が遅かった分効果がアメリカより残っている
米製造業景気指感
1月 NY連銀製造業景気指数 前月比
- ー43.7-29.2
- 市場予想 ー5.0
6か月先の見通し 18.8+6.7
⇒ 2か月連続で回復
スマートホン出荷台数
2023年 前年比 世界シェア 台数
- アップル 20.1% 2億3460万台+3.7%
- サムスン 19.4% 2億2660万台ー13.6%
- シャオミ 12.5%
矢澤賢
NY市場
- ボーイング 大幅安
- アップル下落 ⇒ スマホ半導体関連軟調
- AI向け半導体関連上昇 ⇒ エヌビディア AMD上昇
モルガンスタンレー
2023年10-12月期決算
⇒ ウェルスマネジメント部門の利益率にやや慎重な見通し示す
ゴールドマン・サックス
2023年10-12月期 決算
⇒ 株式のトレーディング収入が好調
- 金融大手決算は総じてまちまちの様子
- USバンコープ キーコープ ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ注目
米 M&Aに復活の兆し
米直近のM&A案件
買収側
- 23年10月 エクソンモービル
- 24年1月 ヒューレットパッカード・エンタープライズ ブラックロック
発表金額23年10月~24年1月16日 前年比+4割増
- 金利低下で企業がリスクを取りやすい
- M&A関連の改善の兆しがみられている
☆ 更なる改善に期待できる
大槻奈々
ピクテ・ジャパン
米ウォラー理事発言
- サービス価格が足元で下げ渋っている
- 家賃住宅価格もそれなりに高い
- 売り出し価格を下げる比率も下がっている
☆ 判断は難しい ⇒ 柔軟に変えていく事が必要
米銀の決算と金融市場への影響
- 全行で過去最高
- 破綻した銀行を買収したJPモルガンの利益率はすごかった
- 株価上昇率の7割は資金利益伸び率に起因する
- アメリカの4銀行の資金利益は37兆円だ
- ⇒ 日本の大手グループは6.3兆円
米ウェルスマネジメント部門の受託資金 2023年
- JPモルガン 24%
- バンク・オブ・アメリカ 12%
- シティーG 12%
- ウェルス・ファーゴ 12%
懸念材料はないのか?
⇒ 米貸出与信費用の割合が上がってきている
- 昨年のような銀行破綻に注視必要
- 金利が上昇すると倒産件数が増加する
金融危機はかなり起こりずらい
米預金保険システムが再強化
- 資本比率が積み上がってきている JPモルガン過去最高
- FDIC特別賦課金を各行拠出している=上納金 ⇒全体で救う
今後の銀行界⇒テクノロジー IT投資年間投資 2兆円(大手銀行2000~3000億円)
大川智宏
智剣・Oskerグループ
今日の予想レンジ
35400円~35900円
- 円安に転じている 輸出関連に買いが入るだろう
- 今までの異常な上昇で利益確定で押される場面もある
高い?まだ途上?米テクノロジー株
⇒ 今年も成長が続くだろう
- 直近の成長の違いは明らかだ
- ⇒ トレンドが良きに転換するとは思えない
今後1年間の予想純利益成長率
- GAFAM+エヌビディア 27.5%
- ナスダック100 17%
- SP500 11%
- TOPIX 8%
- 現時点で株価が大崩れすることは考えずらい
- 金利が高くなると株価は上がりやすい
- 現時点でアメリカの景気や物価がどんかしはじめた
- ⇒ 利下げ期待が高まっている
- ⇒ 長期金利もおさまっている
☆ アメリカ株は堅調 ⇒ 日本のテック株も堅調
⇔ アップルの株価は弱い ⇒ 買い替えサイクルの長期化=AI クラウドなど最先端企業へ
米雇用統計
非農業部門雇用者数前月比
- 2023年度は7月を除いて改定値が発表値を下回っている
- ⇒ 前回12月発表値は21.6と強かった
- ⇒ 実態は弱いかも
ここまで来たかAI
芸能・エンタメでAIが活躍
- コストがかからない
- 若い世代では抵抗がない
- ⇒ 現王関連の株価がさえない
小川和弘
ドイツ証券
今日の予想レンジ
146.60円~148.00円
- ドルは底固く推移するだろう
ドル買戻しは続くのか?
今年のコンセンサスはFRBの利下げに起因するドル安だ
インフレと成長の違いを通貨別に見るとFRBがほかの中銀に先行して利下げ先行する可能性は低い
- 欧州圏の中央銀行の方がハト派への方向転換を必要としている
- アメリカはそこまで追い込まれていない
- 米国は政策金利が高い分成長鈍化も大きく見込まれている
- ⇒ 逆に経済指標が上振れた場合ポジティブサプライズが大きい
ドルが下がり始めるのはいつごろか?
⇒ FRBの利下げ以降と見ている
- 年内6月から175bp利下げ
- 欧州が4月から年内150bp利下げ
- 日本4月からマイナス撤廃
☆ それまではユーロドル1.05 ドル円150円のドル高を見ている
経団連
2024年春闘方針
- 昨年以上の意気込みと決意をもって賃金引く上げの積極的な検討を実施を求めた
- 5%以上の賃上げに対しては検討・ご論に資すると一定の理解を示す
中国23年成長率
李強首相 ダボスで表明
- 2023年実質GDPを17日に国家統計局が発表予定
- 李強が1日前倒しで言及
- mokuhyoutassei
きょうの予定
- 日本 12月 訪日外国人客数
- 中国 10-12月期 GDP
- 中国 12月 鉱工業生産 小売売上高
- 米 12月 小売売上高
- 米 1月 NAHB住宅市場指数
- 米 地区連銀経済報告
セクター別騰落率
- 情報技術 0.4%
- 公益 ー1.1%
- 素材 ー1.2%
- エネルギー ー2.4%
誤字すみません!