きょうのマーケット
銘柄 最新値 前日比 大引比 円換算
為替 144.92 -0.20
金 2051.6 +32.4 +11.1 +39円
銀 23.329 +0.624 +0.284 +1.2円
白金 921.1 +1.5 -7.0 -39円
原油 72.79 +0.70 -0.93 -940円
コーン 447.00 -10.75 -11.00 -660円
大豆 1224.25 -12.25 -17.75 -1040円
米2年国債利回り 4.146%
米10年国債利回り 3.939%
SP500 4783.83+3.59
イールドスプレッド 0.69%
10年実質金利 1.67%
NYダウ 37592.98-118.02
VIX指数 12.70+0.26
米 生産者物価指数
2023年12月 生産者物価指数 前月比
- ー0.1%
- 市場予想 +0.1%
CES出展
クボタ 北尾祐一社長
- 電動化や自動運転は自社だけでできる
- ⇔ 農家にソリューションを提供するには決して我々だけではできない
- 特に AIやITはこれから必需品になる
- 解析結果をもとにスキンケアのアドバイス
- 2月以降 店頭でサービスを提供
- コロナによりデジタル化の加速
- 100年以上のデータ解析
- 外側の社会的変化と内側のR&Dの強みの持ち方の変化
- 資生堂という会社がデジタルを組み合わせた新しい取り組みをしていると発見してもらいたい
- コラボレーションできないかという話を企業からもらえることもありがたい
剱崎仁
ソシエテ・ジェネラル証券
米PPI物価見通し
⇒ FRBの見通しに下方修正をせまる結果か?
- 必ずしもそうではない
- コアのPEデフレーターが一番注目=コアのPPIとCPIから計算する
- 財の価格はCPIを利用する
- サービスの価格はPPIのでーたをりようする
- 今のところはFRBの見通し通りに物価」は推移している
- 下方修正するような結果にはならない
- 景気循環の寄与度が大きい
- ⇒ 賃金の高さが物価上昇につながっている
- 製造業の顧客在庫は非製造業景気循環寄与度に6か月先行している
- ⇒ 現状はISM製造業顧客在庫が横這い
- 非景気循環寄与度は過去、0.7%前後だった
- ⇒ これから0.7%へ向かって下がるだろう
- 今 労働需給は2022年3月をピークに緩和基調が続いている
- ⇒ 今年3月まで緩和基調が続くと賃金の前年比は昨年9月の5.2%⇒4.3%に
- 金融環境指数 3年が現状より低下するとFRBの利下げ回数は増える
- MMFに2兆ドルを超える増加⇒8000億ドルに減少
- 今年の秋ぐらいに枯渇する可能性がある
門田真一郎
バークレイズ証券
今週の予想レンジ
143.40円~147.40円
- 日銀の早期利上げ観測は後退した
- アメリカが焦点となる
- 今週はFEDに注意
スイスフラン高の転換点
- スイスフラン最高値更新
- ⇒ 転換点を迎えている
右に行くほど大きな利上げをした国
上に行くほど高くなった通貨
⇒ 利上げをした国ほどつうかがたかくなった
⇔ スイスフランだけ例外となっている
- 各国インフレ対応で利上げをしてきた
- スイスは通貨高容認
横軸:右に行くほどインフレ
縦軸:家に行くほど利下げが織り込まれていない
- スイスフラン高を助長した
- 高金利でスイス経済は低迷を続けている
日銀利上げ開始時期
⇒ 春闘で確認されれば4月から利上げ
- 徐々に円高転換していくだろう
林卓郎
岩井コスモ証券
今日の予想レンジ
35300円~35700円
- 東京市場はしっかり始まりそうだ
- こんばんは米国休場 決算発表を控えている
- 方向感を探る展開 3万5000円台の根固め
TOPIX年初5連騰 日本独歩高
半年続いたボックスを明確に突破した
- 業績安心感
- デフレ脱却
- 企業経営改革
TOPIX 過去74年間の年初パターン別成績
年初5営業日 サンプル数 うち年間上昇率 年間勝率 年間平均騰落率
- 5勝0敗 10 8 80% 27.1%
- 4勝1敗 11 7 64% 9.7%
- 3勝2敗 24 17 71% 16.1%
- 2勝3敗 15 7 47% 0.7%
- 1勝4敗 12 6 50% 1.6%
- 0勝5敗 2 0 0% ー20.8%
☆ 5日アノマリー
日経平均 大発会マイナス後4連投のケース
大発会マイナス後4連投した年 年初5営業日 年間騰落率
- 1954年 ー0.7% ー0.58%
- 1960年 4.3% 55.1%
- 1972年 2.0% 91.9%
- 1988年 6.1% 39.9%
- 1994年 5.9% 13.2%
- 2023年 1.3% 28.2%
- 6回平均 年間騰落率 37.1%
- 当初 高配当利回り株
- その後ハイテク株
- 一段高の場面では日本の主力株が買われた
- ⇒ 循環的に買われ全面高
年初優位 VS 年初不振
- 内需と外需はややはっきりしない
- バリュー株 VS グロース
- 高配当 VS TOPIX
- 大型 VS 小型
窪田朋一郎
松井証券
- 今週は高値圏でのもみ合い
- 地政学リスクが高まっている⇒いったん利食いの展開
- 今後も低PBR銘柄が材料視される
きょうの予定
- 日本 12月 交際受注
- ユーロ圏 11月 貿易統計
- ユーロ圏 11月 鉱工業生産
誤字すみません!