こんにちは♡ 解放ブログへようこそ🧚✨
ヒーラー兼カウンセラーのオグ・ヨーコです。
大好きな海の近くに移住して、４人の子どもと夫と暮らしています。
直感と２つの数秘術の智慧を使い、
カウンセリングやコンサルをしています。
このブログを通して、皆さんが『本来の自分を生きる』きっかけとなれば嬉しいです。
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ごめんなさい。以前の記事（新しいセッションメニューの発表）を間違って上書きして消しちゃいました。
きっとこれもなんか意味のあること。。。また気がむいたときに書こうっと。
「私、不器用なんです。」
「うちの子、不器用でやんなっちゃう。」
不器用って、そんなダメなことなのだろうか。
不器用にも大きくわけて2通りあって、
まず手先が不器用。
これは論じる必要もないほどに、なんの問題もない。
手先が不器用な人は、器用な人の仕事を提供しているのです。
皆が器用だったら、
あの仕事にこの仕事、成立しないし。
不器用な人の存在のおかげで、
器用な人は居場所や持ち場がある。
あとさ、手先が不器用な人は、
他の良さが必ずあるのよ。
良いとこがない人なんてみたことないし。
はい、お次の不器用。
対人関係とか、世渡りとか、社会での処世術に長けていない不器用。
「うちの子、不器用で。
もうちょっと、うまくやればいいのにって思うの。」
このタイプの人がいっている不器用はおそらくたいていはこれでしょう。
今日はこちらの不器用についてが本題です。
結論からいうと、
予想はついていると思いますが、
全然問題ないと思うんですね。
なぜなら、私自身が不器用で何の問題もない。
どころか、逆によかったって思っているからです。
私ってまぁまぁ世渡り上手だって思われることもあるけど
さにあらず。
こどものときは人見知り。
中学で仕方なく入った吹奏楽部では、
やる気ないのは丸出し、
（上達する気もないので誰よりも下手でエアクラリネットしててバレてよく怒られていた）
学年が一つ上というだけで威張っている先輩たちを内心軽蔑して
先輩づきあいを避けていた。
高校、
がんばって人付き合いを今どきの女子高生なみにしてみたら
疲れた。
大学
がんばって人付き合いを今どきの大学生なみにしてみたら
半年で玉砕。そこから、人生に光が差す。
その後の社会人
上司をたてるのは苦手。
仕事付き合いも苦手。
言われたとおりに動くのも苦手。
あるときから、使われて働くのも完全に嫌になった。
ママ友付き合いのパターン化したやりとりも苦手。
こんなですけど、そのおかげで、
今現在、私も旦那さんも不安定な自営業ですが
「誰かに使われないで生きれることの喜びを感じながら、
誰かに使われないないで生きれることに日々感謝して生きれる。」
なじまなかった自分にも、
その選択にもめちゃくちゃ感謝と喜びを感じています。ほんと毎日ね。
収入の不安定とか、退職金でないとか、そんなの上回る。満足度。
だって今、めちゃくちゃ自由だし。
貫いてよかったーーーーー
やっぱりね、握っているものが現実化しますね。
私の場合は不器用過ぎて、
派遣社員の中でも上司に合わせられなかっただけなんだけど
そもそも「人間関係をうまくやらないとダメだ」っていう観念は、
思っても握ってもいなかったから。
「そつなくやらないとダメ。
世渡りうまくないと幸せになれない。損する。」
っていうのを握っていると、
ほんとそういう世界が現実化するのね。
私は、さらに高校、大学で経験から学んだので
そんなこと、信じてがんばる気力もなかった。
それがよかった。
ですから、
自分のこと、お子さんのことで
不器用だなって思う人
それがネックだと思っている人。
それだダメだと握っているのはあなたです。
実際にそういう現実をつくっているのも。
不器用は恵みなんですよ。
自分らしく生きていい、という許可につながり、
自分らしく生きることが、価値となるっていう世界の創造にもつながる。
逆に、ソツなく生きれちゃうと
もう、自分の本音がどこにあるんだかわからなくなるほど
あるとき突然苦しくなる。
幸せなはずなのに、
順調なはずなのに
なんだか満たされなくなる。
当たり前だよね。
一番大切なところを麻痺させているから。
そしたら気づいたときに
少しずつ、日常の中で
これは本当にしたいこと？って
確認していけばいい。
小さなことにみえて、とても大きな、最も大切なことなんです。
それでもよくわからない方は
セッションで個別に相談してくださいね。
自分でも気づかないほど自分の一部になってしまった思い込みに気づけたら、
そんなに難しいことではないんです。
でね、
不器用であることの恵みがもう一つ。
本質が長けること。
例えば、私は
与えられた受験勉強や仕事がそつできなかったんだけど、
その代わりにそういう普通の人にとって
当たり前のことに時間を使わなかったので
好きなことに時間とエネルギーを楽しく注げたって思ってる。
受験も5科目を全て勉強なんて無理。
社会は完全苦手。国語の古文も覚えたくない。
理科も無理。暗記系すべて無理。
というわけで、
英語と数学でしか勝たんと、その二つに絞って
英語数学国語だけで受けれるところで受験しようと決めた。
だから受験勉強が楽しかったのね。
いまいちな国語は捨てて、
興味ある英語と数学しか勉強しなくてよかったから
(そう自分の中で決めたから)
だから勉強は嫌なイメージが今でもない。
でも子どもに無理にさせる気もないけどね。
あとはさ、
サークルとか、そのときそのときの年代にありがちな友達付き合いも面白いと思えず、合わせられず
その分、ずっとエッセーを読んだり、雑誌や本を読んだり
旅行したり、1人行動して
そのときに好きなことに夢中になれた。
時間とエネルギーの浪費をしなかった。
かといって、
どこかの専門学校にいって何かを極めたとか
そういうのでもなくて、
ただただ先や将来のメリットを考えずに
不器用に自分の羅針盤にしたがって生きていた。
でもさ、そのとき気のおもむくままにたんまりエッセーを読んだおかげで
こうしてブログを書くのは楽しいのね。
上手くはないけど、
ほんとエネルギーがのっているのは自分でもわかる。
それが大事なのね。何にしても。
目に見えないもの。
エネルギー
スパークしているエネルギーがそこにあるかどうか。
そこに人は惹かれるから。
それが共鳴していくから。
あと、やっぱり不器用なおかげで
無理に人にあわせたり、ソツなく生きて、自分の感覚を麻痺させなかったおかげで
人を観る
感じる、
直感
この辺の感覚を鋭敏にできたと思ってる。
今日のまとめは
不器用な方へ
「素晴らしい！そこに思いきり許可をだせたら、そのまますすみましょう。」
器用な方へは、
「そのままソツなく生きても生きていかなくても大丈夫。
もし今、人生を楽しく感じないのなら、
ここから内なる声をきいて、それにしたがって動いてみたら、みえる景色がかわると思う。」
こういうことです。
では、今日はこの辺で。
またね～
☆おまけ☆
うちの小3末っ子。
好き嫌いが顔に出て、嘘がつけない。
女子だけど恐竜がすき。
勉強も苦手。
でも全然だいじょーぶ。
うまくソツなくやることはないよ。
その分、末っ子は自分の好きなことに完全にエネルギーを注げている。
これは最近、末っ子が作った壁の飾り。
めちゃくちゃ楽しそうに作っていたよ。
↓これはガウディのグエル公園を思わせて素敵だ。
ね、
世渡り上手や
ソツなくあれこれできなくて大丈夫でしょ。
大人も同じなんです☺️
ではまた〜