統計検定2級 受けてみた | 楽しく独学で資格取得!

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少し前に受検した統計検定3級に引き続き、統計検定2級を受検してきました!
 

参考:統計検定3級 受けてみた

参考:統計検定3級 合格証到着

 


■統計検定とは

統計検定は、一般財団法人統計質保証推進協会が実施している、統計に関する知識や活用力を評価する試験です。1級から4級までの5段階の区分(準1級がある)に分かれており、レベルとしては大学卒業レベル(1級)~中学生レベル(4級)となっています。なお、通常の会場試験は年に2回開催されますが、2級と3級についてはオデッセイコミュニケーションズとの提携により、CBTでの受験も可能になっています。

 

今回はタイミングが合ったので、2級を会場試験にて受検してきました。会場試験の方が受験料が安いですしね。2級は、大学基礎科目レベル(1~2年レベル)の統計学の知識の習得度と活用のための理解度を問うために実施される試験となっています。

 

参考:統計検定とは(統計検定ウェブサイト)

 

 

■受検レポート

基本情報の受験が終わった後6月までは仕事が忙しくなかなか時間が取れなかったのですが、6月になってようやく一息ついたので勉強を開始。自分の頃は高校数学に統計はなかった(はず)ので基本的な事項の理解から進めようと思い、まずは入門書を通読しました。しかし、読了後にとりあえず過去問を解いてみたところ知らない事項が次々と登場し、結果40点台という体たらく(笑) その時点で試験まであと5日くらいだったのでこのペースではまずいと思い、その後は過去問を解きつつわからない問題は統計WEBで調べるという形でとにかく問題を解けるようになることに重点を置き対策をしました。……が、正直なところ自分の理解が追い付かず、中途半端な形で試験当日を迎えました。力試し用にとっておいた過去問を試験当日に解いてみたところ25/35。これはギリギリの勝負になりそうだなーと思いつつ家を出ました。

 

 

会場は中央大学後楽園キャンパス。都心にもかかわらずたくさんの木々で覆われたなかなか雰囲気のよいキャンパスでした。メトロの後楽園駅からならすぐなのですが、自分はJR水道橋駅から行ってしまいけっこう歩くはめに。その結果、試験開始時間ギリギリの到着となってしまい教室につくやいなや試験開始となりました。

 

今回の問題については、前半は比較的簡単に解くことができたので、お、これはいけるかもー♪と途中までのん気に構えていたものの後半からは勉強不足がたたり何を言っているのかよくわからない問題が複数(汗)全体でみると、まあよくてボーダーライン(6割程度)くらいかなという感じで試験を終えました。途中退出する余裕はまったくなく、最後までうんうんと頭を悩ませてました。私の受検した教室でも途中退室した人は数人くらいで、大半の方々は最後まで問題を解いている感じでした。

 

 

■自己採点

 

大体試験の2日後に公式解答がアップされるようなので、それで採点予定です。

無事合格ラインを超えているといいけど……

 

 

■テキスト・学習時間・取得費用など
【使用テキスト】

 

 

 

 

【参考にしたウェブサイト】

統計WEB:統計学の時間

⇒「統計学の時間」だけでなく統計用語集も大変参考になりました!これから統計検定2級を受検される方におすすめです。

 

【学習期間・時間】

 学習期間:およそ2週間(およそ15~20時間程度)

 学習時間概要: 

  ・「完全独習 統計学入門」を読む:5時間

  ・過去問演習&間違えた問題の復習:10時間

  ・統計WEBを読み、練習問題を解く:5時間

【費用(概算・現時点)】
 受験料  5,000円
 書籍代  6,912円(※ただし「完全独習 統計学入門」はQC検定のときに購入済み。)
 交通費  1,000円
  合計  12,912円
 

【管理人スペック】

・文系大卒、事務職

・関連しそうな所有資格:統計検定3級、QC検定3級など


■総評

思っていた以上に難しく、勉強が足りないなと反省しました。統計の知識は過去に一度落ちているQC検定2級でも必要になることから、今回もし落ちていたとしても勉強して再トライしようと思います。

 

(※以下6月20日更新)

公式解答がアップされていたので採点したところ、20/34で単純採点でも6割切ってるので不合格確定(涙)

ということで、再度頑張ります……アァ

 

 

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